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テーマ:最近読んだ本(769)
カテゴリ:読んだ本
内容(「BOOK」データベースより引用しました)勤め先の仏壇仏具販売会社はブラック企業。 同棲していた彼女は出て行った。 うつうつと暮らす潤は、日曜日、明日からの地獄の日々を思い、 憂鬱なまま、近所の夏祭りに立ち寄った。 目に留まった金魚の琉金を持ち帰り、入手した『金魚傳』で飼育法を学んでいると、 ふいに濡れ髪から水を滴らせた妖しい美女が目の前に現れた。 幽霊、それとも金魚の化身!? 漆黒の髪、黒目がちの目。 えびせんをほしがり、テレビで覚えた日本語を喋るヘンな奴。 素性を忘れた女をリュウと名付けると、なぜか死んだ人の姿が見えるようになり、 そして潤のもとに次々と大口契約が舞い込み始める―。
だがリュウの記憶の底には、遠き時代の、深く鋭い悲しみが横たわっていた。
金魚の化身(?)リュウの遠き深き悲しみとは? 現実にはあり得ないこういう系の話、好きです。 さすが荻原さんだわ。最後まで面白く読めました。 リュウが探し求めていたもの それは・・・
途中で読めちゃいました やっぱりそうだったのね~(^^) まぁ 流れ的にはそうだよね。 面白かったですよ(*^^)v
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