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2017年08月13日
カテゴリ：日々の暮らし
 三代にわたり日本画を描く上村松園、松篁、淳之の絵画世界を 奈良県松伯美術館の作品を中心に ウッドワン美術館 名都美術館などの 日本画、下絵、素描など約８０点が展示されています。 松園の描く女性は美しすぎて言葉になりません また松篁、淳之の描く花鳥画は静かな絵の中に 鳥や動物たちの息づかいを感じることが出来て 本当に見事でした。 中でも作品と同じ大きさの下絵（大下絵）には 完成された画よりも迫力のあるものがあり 強く胸を打たれました。  上村松園 花がたみ （パンフレットの写真より引用しました） 花がたみの大下絵も作品と並んで展示されていましたが 女性の狂気は 下絵の方にこそ鋭く感じることが出来ました 8月20日まで 道立旭川美術館で開催されています お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年08月14日 14時37分36秒
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