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2006年2月8日に行われるグラミー賞にキューバ人のアーティスト2人が授賞式に出席するためにアメリカ合衆国に入国するためのビザを申請する見込み。
その二人とはサルサ・メレンゲ・アルバム部門にノミネートされているマイータ・リベラ とトラディショナル・トロピカルアルバムにノミネートされているマヌエル・“ワヒロ”・ミラバル 。 マイータはキューバ・サルサの大御所、ロス・バンバンのボーカルで、マヌエル・ミラバルは ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのトランペット奏者であるが、両者とも今回はソロでのノミネートと言うことになる。 この二人にはグラミー組織委からの招待状はすでに発布されている。 ハバナにある旧国会議事堂、アメリカ議会とそっくりなのに、両国は遠く離れてしまった。 しかし、アメリカ当局がビザを発給するかが問題。 アメリカ合衆国のキューバに対する禁輸措置は両国間のミュージシャンの行き来をも阻んでいる。 なおノミネートされてている他のキューバ人アーティストとしてはグルポ・オリシャス、オマル・ソーサがいるが彼らは海外在住。 以上、1月15日付けEl Comercioの記事(EFE配信)より。 それにしても、マイータの澄んだ声は稀有。ソロ・アルバムを買ってくるのを忘れたけど、この人、ロス・バンバンだけではなく、いろんなキューバのグループの録音にも参加しているんだよね。 あの声がグラミーの授賞式で響いたら・・。さぞ痛快でしょう。 ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ ライブDVD ロス・バンバン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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