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テーマ:カフェ話。(1944)
カテゴリ:クスコの生活・ペルーの生活
スタバもない・・。
かつてSubwayができたことがあったけど、一年たたずにつぶれた・・ 外資系のファーストフードチェーンとしては、首都のリマにはマクド、Subwayの他、ケンタッキー、Pizza hut,Domino Pizza、Dunkinドーナツなどがある。 でも クスコにはない・・。 このうち、クスコの人が好むのがケンタッキーとDunkinドーナッツ・・。リマ土産に買ってきて!といわれることが多い。 田舎町とはいえ人口31万人の町で観光がさかんなので、マクドやスタバがあってもいいかもしれない・・。 サン・ブラス地区 観光客の人にも言われたことがある。 「これだけ外国人がいるのにマクドナルドがないなんてすごいね・・」 感心されていた・・ でも、もったいない! どうしてプラスチックの使い捨ての皿やカップで飲食しなくてはいけないのだろう。 一般のクスコの人々は1ドルあれば、スープ、メイン・ディシュ、飲み物、下手したらそこにデザート(みかんとかバナナ1個とか、マサモラ・モラーダという紫トウモロコシの重湯程度だけど)がついてくることもある。 かつてSubwayが観光客がよく集まるプラテーロス通りにできたときも、ガラガラだった。観光客すら近寄らなかった。 なにしろもっとおいしくて安くて大量に食べられるレストランが他にたくさんあるもの。 日本では紅茶党だったので、スタバもシアトルも行ったことがなかった。ペルーに来てから低血圧の解消のためにコーヒーを飲み始めて、カフェ通いも始めた。まあ、紅茶がまずいせいでもあるのだけれど・・。 食事もカフェもゆっくり・・。 先日の旅行でメキシコシティのスタバに行こうとも思ったけど、わざわざ高い金を払って(ペルーの物価からすると十分高い)使い捨てコップで飲む必要もない、と思い、やめた。 ハンバーガーの屋台はあるけれど、クスコにはなんとなく外資系のファースト・フード・チェーンは似合わない。 私はちゃんとしたカップ&ソーサーでコーヒーが飲みたい。 おいしいものをゆっくりと楽しめる。それがクスコのいいところだし、決してそれを変えて欲しくない・・と思う。 クスコの郵便局前のCaféのカプチーノ “クスコサンド“フレッシュチーズとアボガド、トマトが入っている。 それでいいんじゃない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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