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テーマ:今日 何飲んだ?(924)
カテゴリ:クスコの生活・ペルーの生活
ビタミンタップリ、滋養のつくスペシャル・ジュース
前日から風邪のひきはじめのような症状を感じていたので、ビタミン・栄養タップリのこれ・・・。 以前にも紹介したスペシャル・ジュース。 前日夕方のペルー北部の民族舞踊マリネラ・ノルテーニャのクラスのとき、一曲踊っただけで息が上がってしまった。今までになかったことなのでこれは風邪かもしれない・・。気管支炎の前兆か??と感じた。 大事にしなければ・・と思った。 でも夜は”友情の日”、”愛の日”とも呼ばれる聖バレンタインデー(El dia de San Valentino).。風邪はひき始めに早期にやっつけるのが原則なのに、しっかり遊びに行ってしまった。ノースリーブを準備していたけど、それじゃ、この風邪の引き始めに悪いと思い、半袖を着ていった。夜は寒いクスコ、当然ダウンのコートを羽織る。でも踊り始めたらそんなの脱いじゃう・・。 で、2時まで踊って翌朝、所要で会社に行ったあと、昼食後は昼寝をするつもりで風邪退治にスペシャル・ジュースを飲みに行った。なにしろアルコールが入っているのでこれを飲んだあと、私はすぐ眠くなってしまうのだ・・。 スペシャル・ジュースとは、フルーツの他、人参、黒ビール、卵(生)、牛乳、アルガロビーナ(ペルー北部乾燥地帯にみられるアルガロボの木の実からとられる黒い蜜)などが入っているもの。 フルーツは大抵、パパイヤが入っていることが多く、人参は必須。黒ビール、アルガロボ蜜は滋養がつくらしい。 疲れたときにはコレを飲めと4年ほど前に言われて以来クセになっている。 しかし、これがオシャレなカフェでは飲めない。ジモティーが行くようなところにしかない。 市場のジューススタンドとか、アルマス広場から離れた地元民ばかりがよるカフェにしかない。 今回私が行ったのはマルケス通りのAntojito(アントヒート)。カンタンなセットメニューやスナック、ケーキなどが食べられるカフェ。 ここ半年ほどはこのカフェに入ることが多い。午前中にいったので注文したのはすぐに出てきた。 ピッチャー入り・・。 ちなみにこのカフェAntojitoにはスペシャル・ジュースを飲むときにしか行ったことがない。 最初、スペシャル・ジュースを飲み始めたときには市場のジュース・スタンドで飲んでいたのだが、二回連続でお腹を壊して以来、市場以外で飲める場所を探し求め、教えられたのがここ。 しかしながら、スペシャルジュースを出しているところはあんまりない。 最近ではナサレナス広場、5つ星で有名なモナステリオホテルの向かい付近にできた小さなカフェにもあることが気づいた。 ちなみにこれを飲んだお蔭か前夜の無理にも関わらず、風邪が悪化せず元気に過ごしている。 2時間半に及ぶ昼寝のあと、マリネラ・ノルテーニャのクラスではだしで激しく踊り、そのあと2時間半に及ぶマチュピチュ国立考古学公園長の考古学者フェルナンド・アステテの講演を聞いて帰ってきたが、今朝よりもずっと元気になっていることに気づいた。 効くよな~。スペシャル・ジュース・・。 でもできたら、騒々しいコテコテのジモティーカフェだけではなく、オシャレなカフェでも落ち着いて飲んでみたいなあ~、と思う。一度リクエストしてみようかな? 黒ビールの定番・・ サッポロ エビス黒 1ケース 500ml×24本 精をつけるにはこれもね・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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