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テーマ:海外生活(7779)
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5日間の仕事を終え、プーノから6時間かけてバスでクスコのバス・ターミナルについたのが午後9時。
ターミナル入り口で車中ずっと話をしていた在クスコのブルガリア人と別れを告げ、線路を横切って家への近道を向かう。 私はバスにお手洗いがついていても、バスのクラスによってはトイレが汚いのでどうしても使えないことがあるのだ。 件のブルガリア人が何度も車中でトイレに行っているのをみて、 「あなた勇敢ね。私どうしてもこのお手洗い使えないのよ~」 なんて言ってしまった。 帰宅して、ほっとしてトイレに入って手を洗おうとしたら・・。 出ない・・水が・・・。 滴の一つも出ない・・。 最近では日常になっているこの光景、3日に一度は夜に水圧が下がってシャワーを浴びることができなかったり、一週間に一回はまったく水が出なかったり・・ アパートに貯水タンクがついていないのが問題なのだ・・。 ペルーはどこでも水の供給に問題があって、断水、水圧の低下がしょっちゅうあるので、屋根の上に巨大な貯水タンクをつけているところが結構ある・・。 クスコに住み始めて7年目、3回アパートを変わったけど、今までこんなにひどい水問題は経験していなかった。たま~に・・あるだけだった。 でも今のアパートはもう最悪~っていうくらい、水がでない・・。 4ヶ月が過ぎたけど、いつも引っ越してやる~って思っている。 プーノへ行くのに、帽子を忘れたので、何度も塗りなおしていた日焼け止めが厚塗りになっていたのでそれをどうしても洗いたい・・。 しかし、ウェット・ティッシュを切らしていた・・。 夕食は近くのチーファ(ペルー風中華料理)レストランへ行く・・。 途中でミネラルウォーターを買って帰ってから紅茶やハーブティを飲んだ。 腹筋やバレエなどのエクササイズをしたかったけど、あまりにも疲れていたし、明日早朝のマリネラの個人レッスンのためにやめておくことにした。 洗面器に残っていた2日前のシャワーをためおいていた水とミネラルウォーターで顔を洗う。 11時ごろにマリネラ・ノルテーニャの曲をかけてスリープタイマーをセットして、床につこうとしようとしたそのとき・・・、 あたりが真っ暗に・・ 停電・・。 もう寝るからいいんだけど・・。 カーテンを開けて、窓の外を見ると、空港方面まで真っ暗、でも市の北側の山の斜面や町の中心方面を見ると灯りが点っている。部分停電か・・。 5年ほど前までしょっちゅう停電があったけど、最近なくなったな・・なんて2,3日前に思っていたら、このざま・・。 停電は2,3分で回復・・。またラジカセを付け直し、スリープタイマーにしてまた床についたのだった・・。 汗をながしていないのでなんだか気持ち悪いくて、寝つきが悪かった。 そして朝の6時30分にシャワーを浴び、そのままマリネラのクラスへ・・。 慌しい朝・・。仕事のある朝にもこんなことがあるのはザラなのだ・・。 停電はなんの問題もないけど、水の問題・・。我慢ならない! もう~~~引っ越してやる~~~~ こんなの必要? 75リットル大容量のシャワー付ウォータータンク!収納&運搬Colemanキャリアータンクウィズシャ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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