|
カテゴリ:ポタリング
ペダルにパワーグリップを装着したのと、サドルの高さを変えてみたのとで
調子を見がてら、ポタリングに出かけました。 まずはサントリー京都ビール工場へ。自宅から約14kmと、試し乗りには手頃な 距離です。 これは市販のパワーグリップを模して作った自作のパワーグリップです。 単純なものですが、けっこう効果が高いように思います。特に上り坂なんかで これが有るのと無いのとでは大違いでした。 サドルの高さの方は微妙。もう少し微調整した方が良いかもです。 背中を丸めて腹を引き上げ、サドルに坐骨で座るようにするのが正しい ライディングフォームらしいのですが、この「坐骨で座る」ってのが、私には かなり難しいです。これも慣れでしょうか。 さて、とりあえずサントリー京都ビール工場です。 受付はこんな感じ。 私はたまたま13時5分前くらいに到着して、ちょうど13時からの回にほとんど 待ち時間無しで参加出来ましたが、早く着いた人はここでお待ちです。 見学風景は、小学校の時の社会見学とほとんど同じです。小学校と違うのは 参加者がみんな大人ということでしょうか。 見学後は、出来立てビール試飲会です。一応おひとり2杯までとか注意書きが ありますが、酔っ払って暴れない限り、5~6杯は飲めそうです。 サントリー京都ビール工場流、おうちでも出来る美味しいビールの注ぎ方。 まずグラスは中性洗剤できれいに洗って、伏せて自然乾燥させます。 急いでるからってふきんで拭いちゃダメなんだそうです。必ず自然乾燥で。 それからグラスもビールも、どちらも冷蔵庫で4時間ほど冷やします。 年間を通じて、ビールの適温は5度くらい。4時間でちょうどそれくらいになるとか。 冷やしたグラスに、ビールを高さ30cmくらいのところから一気に注ぎます。 当然、派手に泡立ちあっと言う間にグラスに一杯の泡が出来ます。 それからしばらくそのグラスを置いて、泡を落ち着かせます。 その後グラスを傾けて、ビールを静かに注ぎます。だいたいビールと泡のバランスが 7対3がベストだそうです。 こうすることで嫌な苦味を封じ込め、より一層美味しくビールを味わうことが出来るの だそうです。 もっとも、私は正直に自転車で来場した旨申し出ていたために・・・。 ひとり寂しく緑茶の【伊右衛門】やオレンジジュースの【なっちゃん】を飲んでおりましたw 写真に写ってるのは伊右衛門ですが、これは1杯で切り上げて、その後なっちゃんを 5杯くらいおかわりしました。自転車って喉渇きますからね。 工場でビールが飲めなかったので、見学ホールにあるお土産屋さんで9月に 発売になったばかりのジャポネゴールドっていう缶ビール買ってきちゃいました。 その後、淀競馬場へ。 淀競馬場に隣接している乗馬クラブで、厩舎を見学させてもらっていたら 雨が降ってきました。あわててROVERを屋根の下に避難させます。 小雨ですが、ROVERにはフェンダーがありませんし、雨中走行はしたくありません。 しかたないので雨がやむまで休憩です。 この程度の雨なら、乗馬のレッスンには支障ありません。 雨中のレッスンが始まりました。 時間的経済的事情から現在は中断しておりますが、実は私も乗馬をやって おりました。ですのでレッスンを見ていると、もう乗りたくて乗りたくて思わず 地団駄を踏みたくなるくらいでした。 ま、今はROVER一世号(名前付けてるしw)が私の馬です。 この馬は飼い葉も要らないしボロも出ないしランニングコストも安いし、何より 自宅の玄関先やベランダで飼うことができます。 残念ながら懐いたり甘えたりしてこないのが、本物の馬と比べると物足りませんがw 結局夕方4時過ぎに雨はあがり、無事帰途につくことができました。 本日の走行距離35.31km。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月05日 04時47分30秒
|