今日の私のいち考察

うちには常に図書館で借りた本があります。
資料的な本はもちろん買って自分の財産にしていますが、
どんどん読みたいミステリなどは
図書館で借りて返して、を繰り返しています。

私は寝る前に必ず読書をしているのですが、
最近はもっぱらミステリばかりですね。

ミステリで最初に好きになったのは宮部みゆきさんです。
もう１０年くらい前になるでしょうか、
読書家の母に薦められて読んだのが最初でした。
宮部さんの作品はどの本を読んでも人物描写が素晴しく、
読者を飽きさせないな～と未だに思います。

東野圭吾さんも大好きです。
理系の人の書く作品、ということで
また別の面白さが垣間見える気がします。
設定やストーリーの進行に惹き付けられて
次の作品、次の作品と読みたくなってしまいます。
余談ですが、今話題のウッチャン（内村光良さん）も、
最近聴いたラジオの中で”東野さんにハマッている”
と言っていましたヨ。

で、最近読んでいるのが岡嶋二人さんです。
以前どこかのＨＰで「宮部さんが好きだったら
きっと岡嶋二人さんの作品も好きなはず」
という内容を見て読み始めたのがきっかけです。
今は『そして扉は閉ざされた』を読んでいる最中です。
すごく眠気があっても切り上げるタイミングがつかめず
ついつい夜更かししてしまう今日この頃…。

もちろんミステリ以外でも読むことはあります。
エッセイだったら原田宗典さんが好きでしたし、
（学生の頃、原田さんがノーギャラで大学に公演に
来てくださったので見に行ったりしました。
なんと舞台でコタツに入って公演していました・笑）
「人間的にいいひとなんだろうなぁ」と感じるのは
清水義範さんだったりしますね。

今まで面白そうだなと思ったものは
ジャンル・作家など、特に選り好みせず
いろいろと手に取り読んできましたが、
今後またお気に入りの作家に出会えるのが楽しみです。

読書は好きです。
それに、本を読み続けていこう、という意識もあります。
活字から離れたら終わりだな、と自分自身思っているので。

もしみなさんの中で「コレは是非！」という
オススメ作品があったら、ミステリに限らず
いろいろと教えてもらいたいです♪