テーマ:科学の芽(102)
カテゴリ:ドラえもん
サイエンスナビゲータと称する桜井さんの新書です。
科学のおもしろさを多くの人に広める活動を続けていて、いろいろな角度から科学解説本を出している。 今回は、ドラえもんの作品や世界観を通して、科学のおもしろさを語っている。 タイトルからすると、ドラえもん自身の開発や秘密道具を、どう現在科学の延長で実現するか、というようなものかと思い読み始めたが、ちょっと観点が違った。 前半部分こそ、量子論を応用して「どこでもドア」の原理を説明する、といったことも論じられているが、大部分は以下のようなメッセージが熱く語られている。
ドラえもんを全巻揃えたくなります・・・。 そして、なんといっても、いま、ドラえもんのアニメを作っている製作スタッフに、こうした精神を理解して、ドラえもん世界のすばらしさを語り継ぐ作品を作っていってほしい、と切に願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 28, 2008 12:03:50 AM
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