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この本の作者である伊知地国夫さんが撮った、CDの反射光の写真(日本自然科学写真協会のホームページ)も有名なようです。 通常、CD/DVDのキラキラした面は、以下のように虹色の光が盤面の中心から放射状に見えます。 ところが、光源を中心に持ってくると、以下のように同心円状に虹色になるのです。 これは名作『2001年宇宙の旅』のDVD。その盤面の中心にペンライトを置いたときの写真です。 では、PlayStationのソフトのような、黒い盤面ではどうなるのかをやってみました。 これはPlayStation2と同時発売された『リッジレーサー』のDVD。 いままではDVDでしたが、最後に、CDです。 CDとDVDでは、情報量が違うので、物理的にはビットを記録するトラックの幅が異なります。 トラックの幅と光源の位置の関係を、明確に説明できればカッコいいのでしょうが・・・。残念ながら、そこまでは理解していません・・・。 写真は、美しいものや思い出を切り取って保存できる手段ですが、他にも、通常見ることができない現象や瞬間を目に見える形にしてくれる手段でもあります。 また何か考えて、やってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 26, 2009 04:54:11 PM
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