カテゴリ:韓国
北朝鮮制裁決議案、中国は「過剰反応」と批判 北京(CNN) 中国外務省の姜瑜副報道局長は11日、国連安全保障理事官で日本が提案した 北朝鮮制裁決議案を「過剰反応」であると批判し、修正を求めていく意向を表明した。 姜副局長は「決議案が採択された場合は反発が強まり、緊張が高まる。 朝鮮半島の平和や安定が損なわれ、6カ国協議の再開も難航するうえ、国連安保理の分裂を招く」と述べた。 一方、日本の大島国連大使は、決議案の採決を余り先延ばしにするべきではないとの考えを明らかにするとともに、 決議案修正を検討していないと明言。 決議案が既に大きな影響を及ぼしており、何らかのメッセージを伝えているものの、 正式な形にすることが必要との認識を示した。 ライス米国務長官は記者団に対し、破滅と孤立への道をたどっていると指摘する国際社会の声に 北朝鮮が耳を傾ける必要性があることを、決議案支持各国が信じているとコメント。 そのうえで、現在訪朝中の中国代表団による成果に期待感を示した。 スノー米大統領報道官も、中国の代表団派遣を「前向きな動き」と評価した。 米国務省高官によると、ライス長官は中国外交当局者やヒル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と会談し、 中国が北朝鮮に強い姿勢で臨むべきだとの考えを示した。 米国は特に、北朝鮮のミサイル発射モラトリアム(猶予)再開と6カ国協議再開、 昨年9月に採択された核不拡散防止条約(NPT)復帰などを盛りこんだ共同声明の履行を求めている。 米国はまた、北朝鮮のミサイル試射に強硬姿勢を示した日本を批判している 韓国の盧武鉉大統領について懸念している。 ソース CNN http://www.cnn.co.jp/world/CNN200607110019.html もやは友好国ではない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.13 23:29:55
[韓国] カテゴリの最新記事
|