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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領のアメリカ訪問に関連し、アメリカの現地メディアは
【米韓】盧武鉉大統領の訪米、現地メディアは無視★4[09/13]
ブッシュ政権内に“韓国を相手にするのは疲れた”という雰囲気がある…「首脳会談、挨拶だけで終わるだろう」 「韓米首脳会談、あいさつだけで終わるだろう」 14日の韓米首脳会談を控えた11日、米ワシントンは騒々しい空気に包まれていた。 9・11テロ5周年のため、ほかのことに気を遣う余裕がない雰囲気だ。このような雰囲気 の中、韓米首脳会談に関心を持つ人もいるにはいるが、彼らは「大きな期待はしてい ない」という反応を見せている。 ワシントンの韓国専門家らは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と ジョージ・W・ブッシュ大統領 の6回目の会合となる今回の会談は、「あいさつだけを交わして別れることになるだろう」 と予想した。韓米両国の対北認識と北朝鮮核問題の解決方式に関する差は、たった 一度の首脳会談で解決される水準ではないので、「北朝鮮核問題の平和的な解決」や 「同盟の強化」など、大枠での原則だけを強調する可能性が高いというのだ。 ホワイトハウスは北朝鮮核問題、韓米自由貿易協定(FTA)、同盟関係の懸案を点検 することに重点を置き、新たな問題を提起することはしない方針だという。そのため、 韓米両国間の争点となっている事案、例えば戦時作戦統制権を韓国軍が単独行使する 時期などの問題については、「(解決に向けた双方の)方向は一致している」という点を 強調することになると見られている。 外交部のある消息筋が「(今回の会談は)2人の指導者が会い、北朝鮮核問題を解決 するために知恵を寄せ合う姿を見せようとする目的もある」と語ったのは、まさにこの ような脈絡からだ。 そのためなのか、米国はこれまでとは異なり、盧大統領の発言の一つ一つに余り重き を置いていない。盧大統領が今月7日、フィンランドで北朝鮮のミサイル発射目的につ いて「政治的なもの」と発言したことについても、米国は特に反応を示していない。 ブッシュ政権のある高級官僚は電話で「盧大統領が首脳会談のたびにいつも使う常と う手段ではないか」と語った。2004年、首脳会談を控えて盧大統領が「核開発は自衛の ためのものだという北朝鮮の主張にも一理がある」という趣旨の発言をした「LA演説」 に敏感な反応を示したのとは完全に異なる態度だ。 このような原因について、米国防研究員の呉公丹(オ・ゴンダン)博士は「 ブッシュ政権内 に“韓国を相手にするのは疲れた”という雰囲気があり、首脳会談に対する期待が低い ようだ」と語った。 マンスフィールド研究所のゴードン・フレーク所長も「ワシントンでは戦時作戦統制権の 移譲は、韓米の“軍事的な離婚手続き”であると受け取られている。同盟関係がほとん ど解消された状況で首脳会談に関心を持つ理由がない」と語った。 ワシントンのある外交専門記者も「ブッシュ政権内で韓米同盟は既に空中分解したと いう見解が有力になっている」と語った。 ソース:朝鮮日報 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/14/20060914000001.html どんな会談ですか?しかも共同声明も共同会見も無しだそうですけど・・・・それって異例過ぎだそうです。 盧武鉉・ブッシュ大統領、『共同会見』も行わない 韓米両国が来る14日、アメリカ・ワシントンで行われる首脳会談後の共同声明や共同発表文を 出さない事を決定したのに続き、米・国務省は首脳会談後の記者会見も行わないと11日に 明らかにした。 米・国務省はこの日、ワシントンの特派員に配布した韓米首脳会談関連の日程資料で、「14日の ジョージ・W・ブッシュ大統領の日程に注目しなさい」とし、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と ブッシュ大統領の共同記者会見(Joint Press Availability)は予定されていない」と強調した。 国務省はこの資料をホワイトハウスから受けて、特派員達にeメールで配布した。 日程表によればブッシュ大統領は14日の午前9時30分(現地時間)に議会下院共和党会議で 演説する予定であり、引き続き午前11時にホワイトハウスオーバルオフィス(大統領執務室)で 大統領と会う。 国務省の関係者はこの日世界日報の記者に会い、「韓国メディアで両国首脳が会談をした後、 共同声明は発表しないが『共同記者会見』はするはずだという報道があり、二度も記者会見の 有無を確認した」とし、「記者会見は無いのが本当だ」と説明した。 彼は、「両国の記者が入り、少しの間に挨拶の場面を見て出る事になる」としながら、「以降、 記者達との質疑応答は無い」と語った。 これに対して在韓米国大使館の関係者は、「二国の首脳が会談を始める前にメディアと会わず、 会談直後の昼食の前に記者達に会って会談の結果を簡単に説明する」としながら、「現段階で 記者達の質問を受けるか受けないかは分からない」と説明した。 今回の韓米首脳会談は、去年の11月にブッシュ大統領の釜山アジア・太平洋経済協力(APEC) 首脳会議の参加期間に行われた慶州(キョンジュ)首脳会談以降約10ヶ月ぶりである。去年慶州 首脳会談の際は両国首脳が共同宣言文を発表した。 首脳会談に先立ち注目される日程は、ヘンリー・ポールソン財務長官との接見である。盧大統領と ポールソン財務長官との接見はアメリカの要請により行われる事で、米・財務部が主導する 対北朝鮮の金融制裁などに対する意見交換が交わされるかが注目される。 ソース:NAVER/世界日報(韓国語) http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=022&article_id=0000182679 http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1158138908/l50
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最終更新日
2006.09.14 22:57:53
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