【ソウル26日聯合】
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は26日、多目的実用衛星「アリラン2号」や軍民共用
通信衛星「ムグンファ5号」の開発・打ち上げに携わった関係者150人余りを青瓦台
(大統領府)に招き激励した。
盧大統領は「科学技術の中でも宇宙航空技術こそが科学技術の『花』。テレビで初めて
打ち上げのシーンを見たときは特別何も感じなかったが、伝送された写真を見てもどか
しい気持ちが晴れた感じがした」と打ち上げの成功を評した。また、アリラン2号は「目」
となり世界各地を見ることができ、ムグンファ5号は「耳」となり南太平洋上空で通信を
カバーするため、何となく地球を征服したような快感があると述べ、関係者らの労を
ねぎらった。
このほか、衛星の打ち上げの成果について、「世界何位、数カ国のうちのひとつ、
と考えただけで感激だが、植民地から解放された国では唯一。あとは飛行機だけ
もう少しよいものを作れば終わりだ」と述べ、韓国が短期間に科学技術を蓄積して
成果を上げたことに喜びを示した。
ソース:聯合ニュース
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006092607000
なんか征服って野蛮ですね。