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テーマ:猫のいる生活(138971)
カテゴリ:空のおきらく猫生活♪
ベリー、本日2時33分に永眠しました。
最後はとても苦しかったと思います。 本当に申し訳ない。 キャットタワーの部屋から寝室に移った後 ベリーは部屋をあちこちウロウロ。 まずはベッドの下。 普段旦那が寝ている場所の真下に。 ウチのベッド、上に人が乗ると少しマットレスが沈むみたいで、猫が真下にいると狭いみたいなんです。 私は自分が寝る場所に座っていたので、広い場所に居たかったのでしょう。 次はクローゼットのカーテンの裏。 下で他の猫が大暴れ。 それを見てマロンが派手に吠えました。 あまりにうるさいのでドアを開け叱り、戻ってきたら ベリーはカーテンから顔を出して私を見ました。 うるさくてごめんね。 謝ったところ、ベリーはベッド下に戻ってきました。 今度は私の真下です。 不安なのかな、大丈夫かなと思ったけれど、今日は朝からずっと構わないで、一人にして、と言う態度だったので 私はベッドの上で不安な気持ちをブログに書いてました。 そしたら1回目の大声。 一つ前のブログ最後の状態に。 私を呼んでいる声だったので、すぐにベリーに声掛け 背中をさすり、吐こうとしてたのでベッド下から強引に出し更に背中をさする。 気持ち悪いのが落ち着いたのか、しばらく私の腕に頭を乗せて寝ていたのですが 自力でベッド下に戻ってしまいました。 その後はずっとベリーに話し掛けながら、背中からお尻にかけて撫でていました。 ベリーが来てくれてウチが賑やかになった事。 ベリーがウチに来た日は興奮して走り回ったため肉球から出血し、白い床が血だらけになった事。 今思うと興奮していただけでなく、怖かったのでは?と気付いた事。 これから先も、もっとずっとウチで楽しく過ごして欲しい事。 他所の子だったのに縁あってウチに来てくれて、たくさんのありがとう。 病気に気付くのが遅かったため通院の苦労を掛けてしまった事。 でもまだまだ私のために治療を頑張って欲しい事。 最近ベリーが体調悪い日は、毎日思い出していた思い出。 ベリーに言い聞かせていた話をずっと話していました。 2時過ぎ。 時々手が跳ねるように動く。 段々背中が冷たくなってきた。 ヤバイ、痙攣と低体温だと思い、キャットタワー1階に置いてあったホットカーペットを取りに行くね、と声掛けしたら ベリーがか細く鳴きました。 行かないで、って日本語で聞こえました。 私、ずっとベリーにお願いしてました。 最後は必ず側にいるから、もうダメだと思ったらお母さんに教えてね、って。 その後痙攣は段々酷くなり、ホットカーペット取りに行けないので少しでも暖めようと膝の上に乗せました。 まだ帰宅していなかった旦那に電話して ベリーホントに最後だから、早く帰って来て!!と 旦那は自宅の駐車場に到着したところで眠くて力尽きたらしく、すぐ外に居ると。 とにかく早く!と叫びつつ、 ベリーに大丈夫だから、大丈夫だから、 名前を呼びながら、お父さんすぐ来るから、もう少しだけ頑張って、って。 旦那が来た頃には痙攣は収まってきたけど、呼吸が怪しい。 しばらく止まったと思うと、細く長い息。 これってチェーンストークスかも、と私が気付いた時には、ベリーの呼吸は止まってました。 ホントしばらく呼吸が止まったのに気付かず、ひたすら話し掛けながら体を撫でていた。 旦那は、私より早く気付いていたみたい。 ケッケッと吐きそうな感じがあって、止まったと思ったら口がダランと開いたそうです。 私、ベリーにお願いいかないで、って言うばかりで もっと安らかな最後を迎えて欲しかったのに、取り乱してしまった。 最後はいかないで、じゃなくありがとう、って。 心配しなくて大丈夫だよ、って安心させたかったのに ホント最後までダメなお母さんです。 安らかな顔です。 まるで寝ているようで、ずっと撫でてしまいます。 今はもう苦しくないんですよね。 今日は旦那が休日出勤なので、今夜自宅にて火葬します。 ペットセレモニー会社さんが自宅まで来てくれて、火葬。 お骨も拾えるそうです。 お花と好物の焼き鯖、海苔。 ベリーを一人にしたくないけど、ちゃんと好物を用意してあげたい。 今から急いで買って来て、お供えして、一緒に焼いてもらおうと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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