ちんく小屋で遊ぼう♪

チヌ(クロダイ)を釣るに当たり、専用の釣り道具が必要になる。

サーフからの投げ竿や防波堤の万能竿とシーバスロッドしか持っていなかったので、Webで色々と調べたところ、リールは手持ちで良いが、どうしても柔らかい磯竿がないとダメらしい。

そこで、ダイワの初心者🔰用のリバティクラブ潮風1.5号5.3mを¥9,000位で新品を買った❗

しかし、ラインはチヌ釣り用の専用ラインで柔らかくクセの付きにくい少し高いラインを使用しても、風があると穂先のガイドにラインが絡まるアクシデントが頻発する。

足場の良い防波堤の上であれば問題ないが、テトラの上で釣ってる時に絡むと竿が5.3mもあるのでほどくのが大変だ！

そこで、インターライン(竿の中をラインが通る)なら絡みの問題は解決するな！(ガイドが無いので)と考えヤフオクを検索すると、10年以上前の『ダイワHZインターライン 飛竜』と言うチヌ竿
が送料込み7,000円程度で売っていたので試しに買ってみた。

調べると発売時は40,000円以上の竿だったようです。
現代の物よりは少し重いカーボンロッドですが、竿の調子は流石ダイワって感じで非常に良い調子です。

が、少し使って気が付いたが、リールシートと竿の間のゴムシートが経年劣化しており、ボロボロと取れてしまいました。

さて、何か代わりになる物が無いか探したところ、中華のゴム付きリールシートが200円程度で買える事が解り、これを流用する事にした。

これの

これだけ使います。
あとは、

分解して、

余ったPEラインを巻き上げて、

ダイソーのアクリル絵の具の黒とシルバーを混ぜて色を合わせてPEラインを着色し、ダイソーのエポキシ接着剤でコーティングして出来上がりです。(超手抜き(^^;))
この竿のリールシートは『チタン製』なので勿体無いので、そのまま使いました。

もっと手間を掛けて2液ウレタン塗料をエアブラシで塗って仕上げれば修理したと解らない様に出来ますが、釣りに行く暇が無くなるのでこの辺で妥協しました(笑)

よって、めんどくさいので手塗りで済ませています(^^;)