カテゴリ:SUZUKI Lapin
『パパ!ラパンがブレーキすると、オイルのランプが点くから、ちょっと車見て!』と次女が言うので、エンジンオイルのレベルゲージを確認した。
ゲッ!?(゜ロ゜) 空振りしてゲージがオイルに届かない!! エンジン下回りを確認する。→オイル漏れ無し! 『?』と疑問を抱えながら、オイルを足す。 まずは1リットル入れてみた。ゲージに少し掛かったが、まだ足りない。 『あれ?』とか思いながら規定量まで入れてみた! ガーン! 2リットルも入った(゜ロ゜) この車、エレメントまで交換して2.7リットルしかオイルが入らないから、この車、0.7リットルのオイルで動いていたことになる!(^^;) あれ?オイル交換して何km走行? ガ~ン!?6000kmでオイル交換するはずが、9,000km!! でも、9,000kmでもオイルの減り方は異常です。 ググって調べたとこら、やっぱりラパンのエンジンK6Aの『持病』らしいです。 オイルメンテナンスの悪い車両や多走行(70,000km~)から症状が出るそうです。 マフラーからは白煙出てませんので、じわじわ少しずつオイルを燃やしてるみたいですね! とりあえず、ケミカル入れて様子を見ます。 2.7リットルだから、半分入れました。 原因がバルブステムシールの劣化であれば多少は改善するので、シール交換すれば治りますが、改善しない場合はピストンリングの磨耗なので、リングだけ交換すれば改善するらしいです。 今後の選択肢は、 (1)オイルを足しながら乗る (2)オイルを硬めにする (3)バルブステムシールを交換する (オイル下がりの場合) (4)ピストンリングを交換する (オイル上がりの場合) こんなところかな? スズキの販売店のサービスに聞いたら、(4)がおすすめらしいです。この方の経験では、ほとんど(4)で治ったそうです。 リフトがあればエンジン降ろさずオイルパン開けて出来るとか。 この方の個人的見解によると、バルブステムシールの材質に、他メーカーとの差は無いので、他メーカーと比べてスズキはシリンダとピストンリングのクリアランスが大きいから症状が出るのが早いのではないか?と言ってました。 K6AもF6Aもみんな同じ症状になるそうです。 とりあえず、WAKO’Sの力を信じて、しばらく様子を見る事にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/12/19 01:47:45 PM
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