カテゴリ:(嫁から貰った)ROVER MINI
ローバーミニは、ほとんど乗っていない。
よって、バッテリーは充電されることはなく、常に上がり気味である。 2016年12月に、バッテリー上がりで嫁(神化前)にレスキュー頼んだことがあり、バッテリーは密閉型(ノーメンテナンス)に交換しています。 ACDdelco製の55B24LSです。(8,000円位) ここ数年は冬でも問題無かったが、4~5年経っているので、バッテリーは交換した方が良いかもしれない。(メーカーの交換推奨は5年かな?) とりあえず、フル充電したいのでバッテリー充電器を買ってみた。アマゾンで2,699円(^^;) 持っているバッテリー充電器は開放型用なので、密閉型には使えないのだ。 かなかな良いです。 コンセント繋がずにクリップを咥えると、バッテリーの電圧と内部温度が表示される。 コンセントを繋ぐとチャージが開始する。 チャージのモードは3種類あり、冬モードは電圧が高く、夏モードは電圧が低い、内部温度を検出して自動設定します。 さて、フルチャージに何時間掛かるかな? 古い開放型の充電器は8時間位掛かったが。。。 日本語の取扱説明書を読んで『あれ( -_・)?』と思ったのは、「バッテリーターミナルを外さずに充電することができます。」と書いてあるのに、「安全に関するご注意」には、「バッテリーを車両に搭載したままで充電を行わないでください。」と書いてあります。 バッテリーターミナルを外さないで車両からバッテリー下ろせる?(^^;) ダメなバッテリーは充電すると加熱して膨張し、最悪液漏れするから、その注意と解釈するしかないかな? この充電器、安いのに『バッテリー修復』の機能があります。 バッテリー修復とは取説には書いてないが、パルス発振でサルフェーションを除去することだと思います。 サルフェーションとは、化学反応でバッテリー内の極端子に付着する電気を通さないゴミの様な物です。 これにより、電気の導通が悪くなり能力劣化します。サルフェーションの付着具合は、内部抵抗で解りますが普通のデジボルでは計れません。 バッテリーハイテスター(バッテリー内部抵抗テスター)が必要です。 バッテリーメーカーでは内部抵抗で、警戒値、寿命値を定めています。 何もしなければ、サルフェーションでバッテリーは寿命になります。 が、サルフェーションが除去できればまだまだ使えます。 昔、この修復機能のある充電器は5万以上したが、2千円代で買えるとは驚きです。(@_@) 1時間ちょっとで、充電完了したので『バッテリー修復』してみます。 『ジ·ジ·ジ·ジ···』って、音がするからパルスですね! 何時間で終わるかな? 何か?自動だと止まらないみたい? 24時間で強制終了らしいです。(^^;) 1時間充電してFULになり、2時間修復してまた充電出来ているので、内部抵抗増加で容量が小さくなっていたので直ぐに充電完了したが、修復で内部抵抗が低下したから、容量が増加した分の追加充電出来るようになったみたいです。 なかなか使えますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/04 07:26:17 PM
[(嫁から貰った)ROVER MINI] カテゴリの最新記事
|
|