カテゴリ:たまに釣りもする!(^^)
昨年、クロダイの宝庫の加茂湖でダンゴ釣りしようとダンゴを練っていたら、トラクターのおじさんが通りかかり『加茂湖はカキ養殖しているから、水質が悪化するからマキエは禁止だよ』と教えてくれた。
危うく禁止行為をするところだったと思い、ネットで確認したがそんなの何処にも書いて無い。 でも、閉鎖された湖の環境ではマキエは水質悪化させる要因にはなるので、言われてみれば禁止されていてもおかしくはない話で正論である。 仕方ないのでルアーでクロダイ狙う事にしたが、今度は軽トラの荷台にホッパーを付けたルアー竿を載せたおじさんがやって来て『釣れますか?ここは大きいクロダイ釣れますよ』と話かけてきたので『ダンゴ釣りしようと思ってきたけどマキエが禁止されてると聞いてルアーに切り替えて釣りしてました』と言うと『ここで釣ってる人は普通にマキエしてるけどな?』と不思議そうでした。 確かに加茂湖のクロダイの釣果を調べると、ほとんど『ふかせ釣り』なので、マキエを打たないハズがないのです。 釣り人に対して全く注意喚起していない行政も悪いが、いきなり釣り禁止の看板立てられるのも釣り人は悲しいので、カキ養殖を守る為、水質悪化防止の意味で、加茂湖でマキエ、コマセは止めましょう。 それにしても、普段釣りをしない人のマナーの悪さで、釣り禁止になった漁港があります。防波堤も高波にさらわれないよう県は全て立入禁止にしています。 釣り場がどんどん無くなっています。 何の効果も無いかもしれないが、マナーの悪い釣り人のゴミは拾って帰ることにしています。 特に野鳥に被害を与えるテグス、使ったサビキ、釣り針に餌が付いたままの仕掛など。。。 マナーの悪い人は家でもゴミはゴミ箱に入れないでゴミ屋敷に住んでいるのかな? 漁港を管理する側はそのゴミ拾ってると思いますよ。 あとフグ干している人、(放置フグ)誰が掃除するの? 仮に長い時間をかけて乾燥して風化し塵になったとしよう。 フグ毒のテトロドトキシンの毒性は青酸カリの850倍です。 300度以上に加熱しても分解しません。 しかも、この毒は皮膚からも吸収される為、触れただけで『危険』です。それを人が触れる可能性のある公共の場所に放置してるのです。『目』に入ったらどうなるか?小さな子供の手に触れたらどうなるか?想像して下さい。 『毒物及び劇物取締法』の縛りを受ける毒物を放置してる意識が無い訳です。『無知は罪である』誰の名言? 誤って、散歩中の愛犬が食べて『死んだ』なんて記事も読んだことがあります。 これは、拾い食いをしないように愛犬を躾ていない飼い主のせいですか? ぜひ他人が被害を受けないように、自分が干したフグの塵は責任を持って全て吸い込んで下さい。よろしくお願いします。 自分の家の玄関の前にハエが集ったフグが干して並べてあったら嬉しいかい?その日1日良い日かい?ハッピーかい? 漁港で働く人は職場にハエが集ったフグが干してあるのです。ヤッター!有り難う!と感謝する思う? 口を揃えて『釣り禁止!』と言うに決まっている。 それにフグには罪はない!フグの好むエサをフグが居るところに落とした釣り人が悪いとは思わないかい? フグを減らす為とか言うだろうけど、エサの量だけ生き物は増えれるので何百匹無駄な殺生しても意味はない! つまり殺さずリリースしても絶対数は変わらんのです。 外道を釣らずに本命を釣る工夫していない釣り人の外道に対する責任転換な訳です。(お前が悪いと見せしめに干している) エサを替える、仕掛を替える、場所を替えるなど外道を釣らない方法はあるのです。自然を相手に知恵を絞って本命を釣るのが、それが『本来の釣り』のハズです。 外道に対しては釣ってしまってご免なさいm(_ _)mの立場だと思います。 そんな自己中の釣り人の所業のせいで釣り場が『釣り禁止』になるのです。 仏教なら輪廻転生でフグに生まれ変わって自分がしたように干される来世の運命を引き寄せています。とにかく無益な殺生はしてはいけません。 後日、見付けた看板です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/08/15 11:12:48 AM
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