カテゴリ:(嫁から貰った)ROVER MINI
珍しく『修理』ではなく『レストアっぽい』作業です。
全塗装した時に左ドアを穴の開いていない中古ドアと交換したのだが、ドアトリムは張らずにいた。 理由は、 MDF板(中密度繊維板)が水を含んで腐りボロボロだったものにFRP補修キットのエポキシ樹脂材を塗って仮処置していたものをついでに直そうと思ったからだ。 MDF板からウレタンシートを剥ぐ作業はかなり大変です。 俺はカッターだけでやりましたがスクレーパーを使った方が良いです。ガレージに取りに行くのが面倒だったのでカッターで済ませました。 こんな作業は、 YouTube観ながら『ながら作業』です(笑) 形を合わせます。 コメリにMDF板が売ってなかったので、変わりに加工が簡単なポスター用の片面糊付きのスチレンボードにしました。(普通はベニヤ板使うようです) 強度が低いので、気が向いたらアルミ複合板にしたいところです。 (写真はボードが逆です。糊の面に合わせます) とりあえず出来ました。 糊の面にウレタンシートを貼ってから合皮を引っ張ってシワを取りボンドで張り付け乾くまでクリップで固定します。 まぁ、こんな感じです。 裏はこんなです。 早速、取り付けます。 と、その前に底の板金の合わせ目に『防錆処理』でノックスドールを吹き付けます。(気休めです) 完成です。 ドアロックベゼルが木目調なので視覚的に『うるさい』から後で替えます。 クロームメッキを持っているが合わないかな? レギュレーターハンドルに合わせてアルミが良いのだが。。。 純正のプラスチックをメッキ調スプレーするとアルミっぽくなるから、その手かな?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/01/07 01:36:44 PM
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