カテゴリ:SUZUKI Lapin
オイル上がりでオイルが減る訳だが、ちょっと考えてみた。
次のオイル交換でolex100%合成油に変えると普通の5W-30より柔らかいので『もっと早くオイルが減る!』であろう事が容易に想像出来る。 また、オイル上がりにはオイルの粘度を上げる対策がある。 例えば、5W-30を10W-40に変えるとかだ! 当然、冷めていれば硬いので燃費に悪影響を及ぼすが、これから夏になるのであまり影響無いと思われる。 で、10W-40のオイルとなると結構お高い! そこで考えた。 ミニ用にストックしてる『コスモ ディーゼルハイメリットCE オイル 15W-40』が使えるんじゃね? そうです。『ディーゼルエンジン用オイル』です。 ディーゼルエンジン用オイルは、ガソリンエンジンのミニなどに使っても問題無いのです。(逆はダメよ!) ディーゼルエンジン用オイルには、ディーゼルエンジン特有のカーボン付着を洗浄する『洗浄剤』が含まれているので、ピストンリングのカーボン付着が原因のオイル上がりであれば洗浄効果も期待出来ます。 効果、利点を纏めるとこんな感じです。 (1)粘度が高いのでシリンダとピストンリングの隙間の機密性が向上する。よって、シリンダ内にオイルが残らずオイル減りが改善する。オイル下がりでも効果あり! (2)ディーゼルエンジン用オイルのカーボン洗浄剤の働きでピストンリング固着が改善する。 (3)粘度の高いオイルを買う必要が無い。(在庫あり) 何か?良さげ?ですね!出費が無いし! 止めに『イクセル(IXL)』入れれば完璧かも?(IXLも在庫あり) 要は、硬いオイルを使用するデメリットである燃費と加速性能の劣化をIXLのメタルコンディショニング効果で相殺するのです。 GW頃に試してみるかな?(^-^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/04/08 08:00:08 AM
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