カテゴリ:何でも作って直しちゃお♪
あれ?
草刈り半分を残してエンジンがストールし掛からない。 圧縮はある。 プラグの火花が出る。 燃料もプラグに付着している。 でも、掛からない? 古いガソリンが酸化してダメなのかな?と、混合ガソリン買って来たが。ダメ! 火花出るけどプラグかな?と、新品交換したが初めて掛けた時は、掛かりそうだったが掛からない。 2回目からは全くダメ! プラグを確認すると燃料で濡れている。 『ダイヤフラムかな?』と、ワルボロ製キャブをバラしたら。。。 ダイヤフラムが硬い! 受圧面を手で動かすと『パキパキ』音がする。 完全な経年硬化だ!! 早速、アマゾンに注文です。 ダイヤフラム、パッキンセットだと日数が掛かるので、WYL互換のキャブを注文した。 ワルボロのWYLの互換キャブです。 早い話が『中華製のワルボロの偽物(コピー)』です。 燃料ホースなどもオマケで付いてます。これで1,896円(税、送料込み)です。 そのまま交換しようと思ったが。。。。 穴が開いていないことに気が付いた! なので、ダイヤフラムとパッキンだけをワルボロWYLに組み込んだ。 結果。。。 一発でエンジン掛かりました。 プラグは前のプラグに戻しましたが、一発でエンジン掛かります。 古い混合ガソリンに戻しても、一発でエンジン掛かります。 つまり、故障原因は『ダイヤフラム』の経年劣化でした。 ダイヤフラム膜が硬化して油面を保てなくなり、燃料ポンプの役割を果たさなくなったことが原因のようです。 こんな故障もあります。ご参考まで。。。(^-^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/08/11 05:56:58 PM
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