カテゴリ:たわ言集(*^_^*)
高崎市で『懐かしい車』とすれ違いました。
俺が乗っていたのは独身時代だったので、 今から30年前の当時でも『旧車』だった。 何車かと言うと『シトロエンGSAパラス』だ! ハッキリ言って『珍車』です。 ホイールナットは3本、ハンドルのスポークは1本、ハイドロラスティックサスペンション(サスが4本油圧ポンプで繋がっている。エンジン掛かると車高が上がる)、メーターは筒状の行灯(あんどん)が回る、サイドブレーキはダッシュボードのハンドルを引っ張る、空力の良い曲線ボディ(初代プリウスが発売された時はシトロエンの再来かと思った。当時は角ばった車が主流だった。)、異形ヘッドライト、プラグ1本交換するのに30分掛かるメンテナンス性。空冷対向4気筒エンジン、1300cc、45HPなのに『明らかにビートルより遅い』、1速、2速は軽トラ並みに車が前に進まない。145/80r15のミシュランしか作っていないサイズのタイヤ、豪華な内装、シート、よって、パワー無いのに車重は重い! しかし、1300ccの車とは思えない乗り心地の良さ(ハイドロの恩恵)、加速性能は無いに等しいのに140km/h以上で高速巡航できる不思議な車。 この車が現役で走っていました。 フランス車は部品高いから大変だろうなぁ~ 懐かしい車です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/09/27 02:01:18 PM
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