カテゴリ:たわ言集(*^_^*)
俺の勤める会社は『つまらない会社』である。
親会社は年商ん兆円で、俺の勤める会社は100%出資を受ける子会社だ! 親会社に出向してSEしてる時は、そこそこ面白かったが、今は責任ばかりが重く、高利益な仕事ばかりしていて『仕事はかなりつまらない』のが現状だ。 よって、『面白い会社』は俺の勤める会社のことではない。 例の『大手住宅メーカーのディーラー』だ! 何が面白いかと言うと『方針と計画が矛盾しかしない』のだ。 壁の中の産廃の対応について、会社に帰って協議した結果、『会社方針として本来あるべき姿に戻します』と回答をえましたが。。。 手順を確認したところ以下の説明。 1.壁を床から90cmの所でカットして中の産廃を撤去します。 2.カットした石膏ボードを戻します。 3.カットした後をパテ埋めして壁紙を貼ります。 ちょっと待て! お前の会社の新築住宅の壁はカットされた石膏ボードのハリボテか? 『本来あるべき姿に戻します』と言うのであれば、カットした石膏ボードは『張り替るべき』ではないのか? そもそも石膏ボードは接着が困難な素材です。 パテは接着剤ではありません。 また、石膏ボードはもろいのでバールで剥ぎ取ればヒビが入るし割れます。 この割れやヒビも含めてパテ埋めするつもりだ! つまり、ポンと叩けばパテに亀裂が入り壁紙に亀裂が入ると推測されます。 試しに妻に話したら『そんなの震度1、2の地震でひび割れるわよ!全部張り替えさせなさい!』と言ってました。 主婦でも解る『強度劣化』です。 住宅建設のプロはそんな事も解らないのかな? この方法を進めるなら、素人が解る様に強度試験のグラフとか用意して欲しいね! カットした石膏ボードのパテが剥がれるまでの圧力値とカットされていない石膏ボードにヒビが入るまでの圧力値を比較したグラフになるね。試験するまでもなくパテの方が強度は無いが、大手住宅メーカーの看板背負ってるディーラーの推奨する施工なのだから『強度に差がない』と証明出来るネタ無しでこんな施工をすると言わない方が良い。 大手住宅メーカーの看板に泥を塗るのと同じだ。 多分、試験費用より石膏ボードを素直に張り替えた方が安く済みますが。。。 そもそも紙面に手順を書かない口頭説明ばかりだから『口から出まかせの証拠残したくない会社』にしか見えませんよ。 参考までに、俺は30年前の会議の議題で誰が何と言ったかしっかり覚えてる人なので『誤魔化しの口頭説明』は通用しません! 『カットした後は元通り』でなければ『器物損壊』ですから『弁償』してもらうだけのことです。 産廃は元請けのディーラーの所有物ですが、他は全て俺の所有物です。産廃を取り出す為に俺の所有物を壊すのだから『元通りに直す』のが基本なのに完全にスルーしてしまう所がこの会社の『面白い』ところです。 車に例えるならば、ドアを端から端までサンダーでカットしてその隙間を溶接しないでバテ盛って塗装するのと同じです。 当然、ひび割れます。 溶接するよりドア変えた方が良いのと同じですよ。 それにしても、自社の方針を無視した『完全手抜き工事』を当然の様に説明されるとは思いませんでしたね! 常に前言と矛盾する事しか発言しない会社ですわ(個人の感想) スゲー『面白い会社』だわwww 住宅建設のプロなんだよね? まだまだ『面白い矛盾』は続きます。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/09/27 06:46:11 AM
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