カテゴリ:たわ言集(*^_^*)
某大手住宅メーカーのディーラーの『面白い話』の続きです。
毎度毎度『前に言ってた事と違うよね?』と言うツッコミを入れるのに疲れて来たので、大手住宅メーカーのディーラーの弁護士に『施工計画書を書け』と要求した。 施工計画書を契約書の変わりにする旨は弁護士に連絡済みだ。 結果、ひどい計画書が届いたので訂正を依頼した。 これでも『やります!』と言った項目の半分も記載されていないものです。 そして、訂正した計画書を見たら。。。 決定事項を無断で訂正して来た! しかも、事前に打ち合わせしていない内容です。 何かと言いますと。。。 当初、壁の中の状態は『壁を開口して目視で確認する』と言っていたが、何と! このような、センサーを使って 『壁の中に石膏ボードが無い事を証明し、その壁は開口しない』そうです。 スゲー『面白い会社』だわwww このセンサーで壁の中に石膏ボードが無い事を証明するのは『物理的に不可能』ですよ!www これ深さ40mm以上は検出出来ない代物ですよ! 壁の厚さは120mmです。 両側から当たっても中間40mmは検出範囲外です。 更に床から20mmも検出範囲外です。 つまり、壁の中の空間体積の3分の1以上が検出範囲外のセンサーです。 これで『石膏ボードが無い事を証明する?』何か?忘れてるよね? 壁の中に『異物』が入っているから『建設業法違反』なのですよ! 『石膏ボード』も入っているから『産廃処理法違反』です。 このセンサーは木と石膏ボードしか検出できません。 それ以外の異物(ビニール、紙、段ボール等)が入っていても反応しませんよ! よって『これで異物混入が無いことを証明することは不可能』です。 それにしても『石膏ボードしか入っていない』という自信と確信がある様な対応しかしないが。。。 『石膏ボードの廃材は壁の中に入れろ!』とディーラーが大工に指示したのでしょうかね? 参考までに。。。 床に2枚の石膏ボードの端材が入っている状態ですが、この状態の石膏ボードは、あのセンサーは検出出来ません。 板厚10mmが2枚で20mm、あのセンサーは床から20mm以上の所にある石膏ボードしか検出しません。 つまり、センサーに反応が無いから『石膏ボードは無い!』とは言えないのです。 この手のセンサーは『校正証明書』出ませんから、証拠にならんです。壊れてたら検出しないから『石膏ボードは無い!』と判断するのかね? そもそもですが、人間の感覚に頼るセンサーの検出結果は何の説得力も無く、世間では証拠として取り扱われないのが常識です。 それにしても。。。 紙に書かせても容赦無く無断で書き換えてくるね! 弁護士付いてるのによーやるわ! 契約書の改ざんと同じだから『私文書偽造罪』ですよ。 今度は『来歴』追加と『打ち合わせ簿』追加と『要領書』追加だな! とりあえず、施工計画書が国土交通省の建設工事レベルになるまで着手は無理だわ! 20年位掛かるかもね? 現状の施工計画書に点数付けると100点満点で5点位です。 まさか『絶対不可能な事』を紙面に書いて提出してくるとは思いませんでしたね。 これって、建設業と言う技術系企業にとっては『スゲー恥ずかしい事』なんですよ!証拠も残るしね! 機密情報の取扱いについて、この会社とは何の約束もありませんから、winny等で自由閲覧出来るようにすることも出来るわけだ!やらんけどw あと20年『面白い会社』の話は続くってわけだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/09/28 08:56:25 AM
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