車検に落ちました。
前回車検から4,000kmしか走行していないのに。。。
何に引っかかったかと言いますと、
ロービームの光量不足です。
国土交通省が安全基準の見直しでヘッドライトの光量の基準値を上げたのです。
これにより、古い車は皆ロービームNGを食らうのだが猶予期間があり、ハイビームの光量が足りていれば今までは良かったのだが。。。
2023年で猶予期間が完了した為、容赦無く今回落ちたのです(TロT)
さて、どうしましょうか?
車屋はリレーを付けてバッテリー直結にしようと言うのだが、「それって、ハイワッテージのバルブに変える手法じゃん!」ヒューズ2個ジャンプして電線太くしてもあまり明るくなる気がしない。
そもそも、リレーを組むのはハイワッテージのバルブを組むので消費電力が上がり、ヘッドライトスイッチの接点容量が足りなければ接点が燃えるので、それの防止対策じゃないかな?
と、思うので、とりあえず、光量の高いバルブに変えてダメだったら、リレーを組んでハイワッテージのハロゲンバルブを組む段取りにした。
そして、選定したバルブがこれです。
H4のLEDです。純正はH4のハロゲン球なので無加工で取り付け出来ます。
問題はレンズカットとの相性です。
安い中華製のLEDはカットラインがボヤけて車検通らない事もあるようです。
今回は信頼の日本メーカー品のPIAA製(MADE IN CHINA)にしてみました。
車屋にはバルブを交換したらテスター屋に行って光軸調整して車検通るようならそのまま通して!と連絡しました。
夕方、車検受かったと連絡がありました。
97年以降の純正H4ハロゲンヘッドライトは、PIAAのLEDなら問題なく車検に通ると言う事例になりましたね。
困ってる方は参考にしてください。
今回の猶予期間終了でシールドビームは絶滅するのではないだろうか?
俺は、車検は陸運局で取っております。
よって『我が家のミニは合法な車』とのお墨付きです。
サスは構造変更の改造申請して車検通してありますからね。
さてさて、消費電力半分のLEDの明るさを確認して見ましょう。
全然明るいじゃん\(◎o◎)/!