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そこで、子供たちに知識欲を持たせ、学習に興味を持たせるための要因をまとめてみましょう。 (1)親子における会話 家庭での会話が多いほど、子供の好奇心が育ち、豊かな言語生活が送れるようになります。 中学生になると、子供はあまり家で話をしなくなる事が多いですが、小学生の今なら、お母様が話しかけてあげれば、いくらでも話が出てくるはずです。 テレビを見ている時、食事の時、旅行へ行った時、常にいろいろなことに興味を持つような話をしましょう。 また、何にでも感激し、興味を持つ習慣は、家庭の雰囲気に依存します。 興味・意欲は、ちょっとした会話やコミュニケーションから生まれることが多いものです。 (2)読書 始めは、学校推薦の図書などでなくても、本人が興味のある本を、子供に選ばせる事が大切です。 極端な話、釣りやサッカーなど、趣味の本や、ゲームの攻略本でも良いのです。 要は活字に慣れるところから始めます。 読む事に馴れ、読書の楽しみを感じられるようになれば、小説などにも徐々に目が行くようになるはずです。 受験生であれば、入試に良く出る小説などを読んでおくことをお勧めします。 入試に出る本は、比較的新しく、時代背景などもわかりやすい上に同じ少年少女が主人公でなじみやすく面白いものが多いものです。 「中学入試に出題された作品集」や、テキストに出てきた物語などの続きを読んでみるのも良いです。 入試に出やすいものの中でも、古典的なものよりも現代的なもの。スポーツが好きならスポーツに関連のあるもの。ピアノが好きならピアノを弾く主人公のものなど、お子様の趣味に絡めて選んであげるのも良いでしょう。 【最近入試に良く出る★絶対面白い☆オススメ小説】 ●キッドナップツアー・日曜日の夕刊(角田 光代) ●半パンデイズ・日曜日の夕刊(重松清) ●西の魔女が死んだ・裏庭(梨木 香歩) ●機関車先生・ぼくのボールが君に届けば(伊集院 静) ●バッテリー(あさのあつこ) ●ブランコのむこうで(星新一) ●ポプラの秋・夏の庭(湯本香樹実) ●永遠の出口・アーモンド入りチョコレートのワルツ(森絵都) ●ブランコ乗り・トリツカレ男・麦踏みクーツェ(いしいしんじ) ●ぼくらのサイテーの夏・きのう火星に行った(笹生陽子) (3)教育的なテレビ番組 テレビは、子供にとっても重要な情報源であり、コミュニケーションの手段でもあります。 テレビを禁止してしまうと、語彙力のない、好奇心の弱い子になってしまう事があります。時間や内容を選んで見せるようにしましょう。 そこで大切なのは1週間の日課表です。 本人がどうしても見たい番組、親が見せたい番組など、見る番組を決め、時間をきめて見せましょう。 時間になったら、ダラダラ見続けることがないように管理することも大切です。 (4)習い事 塾、習い事などに通わせる事によって、子供のコミュニケーションの幅が広がります。 いろいろな環境の友達と付き合う事によって、刺激を受け、幅広い興味を養う事ができます。 小学生などの場合は特に、お母様等が、習い事先の環境をチェックする必要がある場合もあります。 また、受験勉強の過程で、成績の状況などを見て、習い事を整理することが必要になる場合もあります。 習い事がストレスのはけ口になっているケースもありますので、すぐに勉強以外の習い事を取り上げてしまうのは注意が必要ですので、うまく調整してあげましょう。 進学塾フィ→ルド☆アトラクションズ ホームページはこちら↓ http://field-attractions.com/ 久米川・八坂・東村山・小平・萩山で中学受験を目指すなら プロのベテラン講師と受験コンサルタントによる 本格進学塾「フィ→ルド☆アトラクションズ」 ●塾に入ると個別指導といつでも質問できる勉強部屋が無料で付いてくる! ●まるかかえで合格まで面倒見ます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月11日 17時18分37秒
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