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2009年10月14日
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前の項目で、「勉強量」というのが、私立受験のための勉強の重たい部分であり、デメリットであり、乗り越えなければならない壁であるということをお話いたしました。
受験にはストレスやプレッシャーがつき物であるということも厳然たる事実ではあります。

お子様が勉強しない時、成績が下がった時など、お子様には、大人と比較して強いプレッシャーをはねかえすだけの力は育ちきってないので、叱り方や方向付けの仕方をきちんと考えてうまくコントロールして意識付けをしていかなければいけません。

その「やりかた」を間違えてしまうと、お子様は精神面で不安定になるばかりでなく、試験でカンニングをする、他の子に嫌がらせやいじめをする、更には、塾に行くと家を出たのに塾へは行かず、途中の本屋で立ち読みをしている、などといった行動や、最悪の場合、心身症が現れたりなどということも起こり得ます。

もちろん、それをさらに頭ごなしに親が叱り付けたりしてしまうと、最終的には子供の心がつぶされてしまい、中学受験を投げ出してしまうことになってしまうことにもなりかねません。

逆に、こういった状況を心配して、お子様がちょっと辛そうにしていたらすぐに負担を減らしていくというのもまた、実は逆効果なのです。
お子様は、「かわいそうね」と言われると「僕はかわいそうなんだ」と、負担に対する意識が何倍にも膨らんでしまうものです。

そして結局、生きていく上では誰もが経験し、乗り越えなければならないストレスやプレッシャーにも耐えられなくなってしまい、低くて小さな壁が目の前に現れるたびにしゃがみこんで前へ進もうとしない子どもに成長してしまいます。
つまり、ストレス・プレッシャーに対する免疫力が弱くなり、前記のような「生活や精神の乱れ」的症状が出やすくなってしまうということになるのです。

受験を目指すお子様には、そういったストレスと戦えるような精神的な力を少しずつ育てていかなければならない、これが、中学受験を成功に導く重要なポイントであり、なおかつ、人間としての「生きる力」を受験勉強をきっかけとして育てていくことにもなるのです。

受験勉強の過程で、ストレスやプレッシャーは付き物ですが、これは中学受験に限った特殊なことではありません。
受験勉強が「かわいそう」な特別な試練なのではなく、人間が生きていく中で「やりたいこと」「欲しい物」など、「目標や目的」が生まれれば、それがスポーツであれ、趣味であれ、勉強であれ、何であっても、ストレスやプレッシャー、さまざまな壁が必ず立ちふさがります。

それを上手に乗り越えさせていくのが教育であり、親や先生の役割なのではないでしょうか。
受験とは合格不合格のギャンブルではありません。
お子様にとっての「良い学習環境・生活環境」を模索する機会でもあり、さらにはそれを模索し、目指していく上で、将来の「生きる力」を育むチャンスでもあるのです。

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最終更新日  2009年10月14日 14時40分46秒
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