028783 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

進学塾フィ→ルド☆アトラクションズ

進学塾フィ→ルド☆アトラクションズ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

フィールドアトラクションズ

フィールドアトラクションズ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

フリーページ

ニューストピックス

2009年10月20日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
【中学受験・高校受験なら進学塾フィ→ルド☆アトラクションズ!】

●職人技のベテラン講師によるビックリ授業が少人数クラスで受講できます。
授業の質・講師の質の高さではどこの大手塾にも負けません。
●さらに学習法、受験ノウハウ等、専門知識の質と量がダントツで、
「アセスメント(生徒面談)」「カウンセリング(父母面談)」による学習コンサルティングで、
合格・成績向上への最短距離へとご案内いたします。
●授業外のフォローも手厚く、職員室と合体した自立学習室「フリージム」で、最高の講師にいつでも質問できる、
まさに「塾に入ると個別指導と自習室が無料でついてくる」究極の学習空間です。

【中学受験必勝マニュアル】

さて、原因究明の次は治療法です。
受験勉強をする中で、お子様が「黄色信号」を出してしまったとしたら、どうしたら良いでしょう?

こんな場合の効果的な治療法があります。それは「自信をつけさせること」
前にも書きましたが、「小さな成功体験」を作ってあげることで失いかけた自信を取り戻すことができ、ほとんどのスランプは解消されます。バレバレのねつ造成功体験であったとしても、意外と効果は大きいものです。
保護者の方が「悪の十戒」を改めたら、次はお子様に、「とりあえずすぐに達成可能なハードル」を作ってあげましょう。
これは塾の先生に相談しながら設定した方がより効果の高いハードルを仕立てることが出来ます。

いくつか例を挙げましょう。

1. (算国)月例テストの復習をした後、テストと同じ要領でやり直しをさせ、その点数から偏差値を換算してあげる。
そして毎回「復習後の実力偏差」として、その推移で頑張りと実力を評価してあげる。
…復習の大切さがわかると同時にケアレスミスがいかにもったいない失点かがわかり、点数に対する意識が高まります。

2. (算国:小5~)次週の週例テスト(カリテやYT)の偏差値を5以上上げる
…YTのAコースなどの場合、これは案外簡単に出来るものです。
そしてこれが自信につながって、そこから月例のテストでもグングン成績が上がり、偏差値60以上になるケースも多いようです。

3. (算)月例テストで、大問1・2の問題で満点取る
…実際に大問1・2の計算と一行問題で満点取るだけで点数は70点近くにもなるテストが多いものです。(多くの月例テストの構成はそんな感じになっています。)
「大問3以降は一さい手をつけないで、大問1・2だけ完璧に仕上げる」であっても、偏差値はなんと50~55程度にすらなるのです。

4. (算)計算テストで時間内に満点取る
…計算力は、数や大きさの感覚を養う非常に重要なもの。
計算力が得点力の6~7割を占めると言っても良いくらいです。
必ず毎日練習させること。そこで満点取れたら思い切りほめてあげましょう。

5. (算)予習シリーズ基本問題の大問1など、一行問題が全部完全に解けるようになるようにする。
…受験算数では「例題」「基本問題」からすべて応用/発展的な問題ばかりです。
また、これができるようになるだけで偏差値は55前後から60以上にまでなります。
テストの応用問題(大問3以降)でも、導入の小問(1)等は基本問題レベルです。
そこまでできれば偏差値は60なのです。
「信じられない!?」という声が聞こえそうですが、これは本当の話ですよ。
したがって、練習問題、発展問題までスラスラ解ける必要は全くないのです。

6. (国)月例テストなどで、知識分野を9割以上取るようにする
…知識事項は「覚えれば取れる」もの。ただ、テキストに表になっているものをかたっぱしから覚えるのはかなり大変です。
言葉の練習帳・予習シリーズなどの問題になっているものを、問題を何回も繰り返し復習する中で覚えてしまえば、ある程度の点数にはなります。
全部覚えなくてはいけないのは、小6になってから、と考えてかまいません。

7. (国)漢字テストで毎回満点を取る
…漢字テストだけはしっかり毎回満点取れるように練習させましょう。これがクリアできたということは「暗記の要領がつかめた証拠」で、読解や応用問題にチャレンジできる土台が出来上がったということ。漢字テストの満点は大きな進歩なのです。
私の経験からいえば、偏差値が40を下回る子でも、漢字テスト満点が2ヵ月以上続けば、月例テストで成績が上がらなかった子はほとんどいません。
漢字満点というのは、勉強のリズムが出来上がってきたバロメーターにもなるのでしょう。

ざっと挙げただけでこれだけの「頑張れば即クリアできるバー」が考えられます。

1つ付け加えるなら、どんなに「かわいそう」に思えても、漢字の暗記と計算練習だけは一歩も譲ってはダメです。どんなに嫌がっても、面倒臭がっても、厳しくやらせるようにしてください。漢字と計算は、すべての基本。
これがクリアできなければ、塾の先生も手の施しようがないのです。

「覚える要領・計算力」は、8割以上が能力や得手不得手によるものではなく、経験値からくるもの。
頑張った子に必ずもれなくプレゼントされるご褒美です。
特に小4~小5前半までの時期は、大脳生理学の見地からも暗記力がピークに達する時期だそうです。
この時期ならばなおさら、「覚えるのが苦手」なのではなく、「覚えることから逃げる事をゆるしてしまっている」のです。逃がしてはいけない。逃げることを許してはいけないのです。これだけは。

スランプの時こそ、まずはこういったバーをクリアさせ、そこから徐々にバーを上げていけば、高くて大きな壁も「頑張れば乗り越えられるんだ!」という意識が育ちます。

そしてもう1つ。重要なことをお話しします。
基礎がしっかりしている子であれば、どんどんバーを低くしていくことは逆効果です。
「のんびり歩いてでも乗り越えられることがわかっているハードル」は、逃げ道にしかなりません。
基礎がしっかりしている子なら、目標を再確認させ、高いハードルを果敢に乗り越える勇気を持たせるように応援してあげましょう。

進学塾フィ→ルド☆アトラクションズ
ホームページはこちら↓
http://field-attractions.com/

久米川・八坂・東村山・小平・萩山で中学受験を目指すなら
プロのベテラン講師と受験コンサルタントによる
本格進学塾「フィ→ルド☆アトラクションズ」
●塾に入ると個別指導といつでも質問できる勉強部屋が無料で付いてくる!
●まるかかえで合格まで面倒見ます!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年10月20日 15時17分41秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X