進学塾フィ→ルド☆アトラクションズ

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【中学受験必勝マニュアル】

それでは、学校を見に行ったとき、あるいは資料などで情報収集する場合のチェックポイントを列挙し定期ましょう。

(1)大学の合格実績

ポイント(1)どんな大学に進学しているか
　　　　　　　a.国公立レベル?　b.早慶上智レベル?　c.ＧＭＡＲＣＨレベル?

まずは、どのレベルの学校に合格を出しているかを確認しましょう。
学校案内や、学校紹介の本などで研究すると、偏差値が低くても、びっくりするほどの大学入試実績を出している学校も多いものです。
また、お子様の資質や適性、将来の希望などによっては、私立大学へ行かせたいのか、国立か、文系の大学か、理系や医科歯科系か、GＭＡＲＣＨレベルで行かせたい大学があるなど、進学実績といってもまちまちであるべきです。

雑誌や新聞などでは東大合格者のランキングなどが報じられますが、それだけでは無いはずです。
実際に行かせたい大学の進学者数を確かめたうえで、志望校を決めていくというのも非常に重要です。

ポイント(2)入学時の偏差値と比べてどうか
ポイント(3)年度によってブレはどのくらいあるか
ポイント(4)伸びているか落ち目か？

偏差値が高いのに進学実績が今一つ伸び悩んでいる学校がある一方で、、急激に進学実績を伸ばしている学校もあります。それには、特進科などの新しいコースを設けたであるとか、校長が変わったなど、いろいろな要因が考えられます。
ただ、一瞬のブレイクで終わるが校もあるので、今年1年の実績だけでなく、数年間の伸びや推移を見て判断しましょう。

また、改革の工夫が足りない学校は進学実績なども徐々に下降していることが多く、「ひと昔前は不良の学校、今はトップクラスの進学校」という学校もある一方で、その逆も大アリなのです。

歴史のある学校で、難易度や倍率が低くなっている学校は、何らかの原因があるでしょう。「お得感」だけでなく、学校の状況を説明会などでしっかりチェックしておくことが大切です。

ポイント(5)実績を出しているのは中高一貫生か？高校から入学した生徒か？

中学受験での偏差値は低いけれど、高校受験では非常に難しい学校になることが多いものです。偏差値が上がった段階で入学してきた高校生が実績を出しているのでは、中高一貫で実績を出しているとは当然言えません。
実際に一貫生が実績を出している学校は、説明会などでそれを「売り」にしてアピールすることが多いので、逆にその割合を隠している学校は微妙、ということになります。説明会で質問するのが一番良いでしょう。(くれぐれも学校側の気分を害するような言い方は避けるべきですが…)

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