カテゴリ:介護のこと
ここのところ暖かいですね それなのに風邪が良くならず、まいっています。 任期2年の介護相談員もこの3月で終わりなのですが、風邪をひいている為に伺えません。 やはり、介護施設などの施設は、どなたかがひかれるとすぐ広まりますよね。
振り返れば、沢山の方とお話して、 話を聞くというのは、実際の解決より、相手の方の気持ちになることが 一番大事なんだと実感しています。
認知症の方でなくても、あの区切られた空間にいるということは、 やはり、ある程度の遠慮や妥協もしなくてはならない。 自分の家なら、玄関のドアを閉めてしまえば、 周りの人との関わりもある程度遮断できるが、そうもいかない。 早く言えば、嫁姑の関係に似ています。
一応、嫁という職業??もこなしている私としては、 すごくこれがぴったりくるなと思ったのです。
壁やドア・廊下などで仕切られてはいても、 相手の気配は、イヤでも解るし(我が家がイヤと言うわけではないのよー) 食事の際の食べ方や、テレビの見方、人との話す声の大きさ。 感じずにはいられないですものね
自分より、体の不自由な方を見ることで不安になったり、 普段の自分の行動に自信が持てなくなるという、 リスクもあるのだということも、有料のホームに入るときには、 覚悟がいることだと思いました。
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