私の友よ
なぜいつも笑顔なのか
私の友よ
なぜそんなに惜しげもなく話してくれるのか
私はうなずくことしかできない
なんて私は平和なのだろうかと
友よ、なぜお前だけ なぜお前だけ
これが俺の宿命だからと
これが俺の人生だからと
これが俺だからと
今にも崩れてしまいそうな体
目の奥に移る 悲しみ、苦しみ、そして絶望
私に何ができる
私はただ悲しくて涙がこぼれてしまいそうで
その時が来るのを黙って待っていろと
その時が来てしまったら、もしその時が来てしまったら
私とお前が永遠に引き裂かれてしまいそうで
俺、なんか怖いんだよ