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「小早川伸木の恋」
これ、今クールのドラマで一番期待しています。 研音の俳優ばっかり出てるのが、ちょっぴりいただけないですけど。 唐沢寿明が、久々に爽やかな男性を演じてます。 目をキラキラさせちゃって。衣裳がいい。品がある。 片瀬那奈、狂ってます! メガネのふじっきーは、頭悪そうにしか見えないけど弁護士。 女優・持田真樹って久し振りに観たけど、1シーンだけ?もったいない。 大泉洋の研修医、っていうと、「救命病棟24時」にリンクされるのですが、 今回はあんなにコミカルじゃない模様。 市毛良枝が不気味。1話では、ほっとんどセリフなし。 唐沢と谷原章介との会話を盗み聞き・・・。 伸木が恋する相手、紺野まひるがベタな登場。 これ、映像効果じゃなくって、もっといい見せ方を出来なかったんだろうか。 古谷一行のエロ中年じゃない演技なんて、久し振りです。 さすが、重厚感があります。 うまいところに勝村政信を配置! どんなことも「事なかれ主義」でやりすごす、八方美人の伸木。 「あなたは誰にでもいい顔をして気持ちいいでしょうが、無意識に人を傷付けてるんだ」 「どうしてそうやってうやむやにするんですか!小早川先生のそういうところ、好きじゃないなぁ!」 『俺の居場所なんてどこにもない。 37年何をやってたんだ・・・。俺はひとりぼっちだ・・・。』 「あなたはカモノハシじゃない。どの動物でもない。 孤独な、動物園の管理人」 そう紺野まひるに言われ、『俺はひとりぼっちだ』と涙を流す唐沢。 でも、ここの、伸木の心の流れが見えなかった。 あの紺野の芝居では、唐沢は涙を流すまでに至らないはず。 「ひとりぼっちであることに気付く」ならわかる。 なーんて言っても、台本に書いてあるから泣いてるわけで。 しっかし、唐沢の泣きは久々に観たけど、 この人、昔から簡単に泣くよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 17, 2006 01:22:47 AM
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