裸もブラッド・ピットにしちゃいなよ☆

この歌を聴くと、高校の友人・Oくんを思い出す。

彼は、ものまねが得意で、
先生やら友達やら、身近な人達の特徴をよくとらえて、
周囲を笑わせる人気者だった。

一緒にサッカー部に入り(そんな時代もあったなぁ)、
でも、ふたりともすぐにやめちゃった(笑)。

一度だけうちに遊びに来てくれたことがあった。
Oくんは都会の子で、こんな遠い田舎までよく来てくれたなぁ、って感動した。

で、一緒に聴いたのがおニャン子などのアイドルソング。
観るTV番組とか、趣味もよく合った。

学校ではしょっちゅう一緒にいたのに、
進級する頃にはあまり話さなくなってしまった･･･。
自分は文系、Oくんは理系で進路が違うため。
それでも、自分が苦手な数学や物理をよく教えてくれた。

クラスが変わってからも、廊下で会うと冗談を言い合ったり、
楽しかった。

今頃どうしているだろう。
結婚して、タイプだった小柄でかわいい奥さんでもいるのかな。

同窓会もないし、あっても自分は行かないし、
もう2度と会うことはないかも知れないね。

自分は、人付き合いが昔から下手だったな。
本当の自身を隠していたからかも知れない。
八方美人で、人に良く思われようとばかり思っていたから。

Oくんが幸せに暮らしていることを願いつつ。