テーマ:こんなん知ってた?(300)
カテゴリ:news
正直なところCDの音質は良くないと思う。いうなれば必要最低限だ。そんなことを音楽プロデューサーの人も言っているようで少し安心した。 以前に何回か書いている気がする。アナログ時代からデジタルになって、音質が良くなったというのは、そういう面があるだけであって、絶対的に良くなってはいない。上記リンクでは、CD以上の音質でレコーディングしたものをCDにまで音質を下げてCDは作られている。そんなことを話しているようだ。そのとおりであって、それが残念だと思うが、私は一般人のため、それが所謂「もったいない(by ヤザワ)」になっていることは実感はできていない。 考えてみて欲しい。最近のデジタルカメラは1000万画素とか越えてすごい描写力になった。それが、プリクラ画質でしか印刷できないとしたら、どうだろう?まさに「もったいない」ということだ。そういうことが市販のオーディオCDでは当たり前になっている。技術革新もあったが、オレンジブックで定義されたCDの音質は変わりようがない。根本的に手を入れなくては。そこで彼はDVD-Audioに走ったようだ。SA-CDではなく。私はどちらでもいいが、どちらかにして欲しいとは思う。もうちょっと枠に余裕のある規格のがいいとは思うが、サポートする機器のことを考えるとそうもわがまま言っていられないだろう。HD-DVDみたいになっても困るし。 そこで新たなアプローチなのだが、SHM-CDというものが出回り始めているようだ。タワレコのポップで知った。特定レーベルの規格なのと、基本的な部分には手をつけていないところから、延命措置のひとつでしかないだろう。所謂付加価値なんだろう。 今日は投売り500円CDを山ほどジャケ買いしてきた。iPodライフがまた充実しそうだ。今夜はiTunesフル稼働だな。
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最終更新日
2008年06月12日 18時57分22秒
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