カテゴリ:読書
最近、本を読みます。新聞を読むようになってから、活字を良く読むようになっております。仏教に興味津々なため、この本を読んでいます。 正直、良く分かっていません。分かっていない理由は明確で、知るのを知識のみに留め、体験として知らないからです。瞑想とかした方が理解できるかもしれません。しかし、読んでいて自分の状況を振り返って、矛盾してるという指摘は的を得ている気はします。 著者はアルボムッレ・スマナサーラさん。何冊か読んでいますが、基本的には変わったところは無いです。協力者のスキルによるところなのか、本人のスキルアップによるものなのか、最近の本のが読みやすい気がします。ただし、この本はかなり古いこともあり、これを利用した新しい新しい本もでておりますので、ちょっと調べたほうがいいです。 「生きる」とはナニカ?というストレートな疑問に、明確に答えてくれる本です。結局、茶を濁す本とは違います。ただ、今が少しだけ空しくなる感じがあるのは、理解への門の前に立ったからかもしれません。「嫌だなぁ」とか、「~が嫌い」とか、言ってしまう人にオススメ。「退屈」とはナニかって考えたことあります?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月31日 14時51分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|
|