UI（ユーザインターフェース）好き

マウスコンピュータ　LB-G1000のメモリー交換をしました。増設したかったんですが、スロットが１つしかないので、１Gから２Gに交換しました。起動時間が体感上早くなっています。メモリーの読み込みが多い起動時は顕著に出たんでしょうね。後は漢字変換のときにたまに引っかかる感がやや和らぎました。気のせいかもしれません。数字上で図った計測結果ではありませんが、たった２千円ちょっとの割にはいいかいものだったと思います。

advertisement

［送料\210～］キングストン ノートパソコン用メモリ：［相性保証付］ Kingston×上海問屋 SODIMM DDR2 PC2-5300 2GB ［メ01］

相性保障付き。２２９９円。やすい。安心。だけど、私は今回はこれを買わなかった。理由は母のノート｝ＰＣのメモリー増設のついでで上海問屋にはない古いタイプだったから。送料がもったいなくて別のお店。

母のノートＰＣはＮＢ－15というタイプだったのだが、難易度高くて、ねじ山潰れていて挫折。いまどきだったら考えられないタイプだったのだ。液晶からドライブから、キーボード、ＩＯパーツ、タップ、果てはＣＰＵファンやチップセットクーラーまでばらして基盤取り出さないと交換できないのだ。挫折したね。初めてだよ。もっと古いＶＡＩＯ５０５とかもばらばらだったけど、こんなにはひどくなかった。さすが富士通。さすがに今はやらないだろうけどね。こんな設計。

ってことで、これと比べると小学生レベルでもなんとかなりそうなメモリー増設だった。（これから手順を記すが誰にでもできる保障はありません。壊してしまった時に自分のふがいなさを呪い、素直に修理に出す覚悟。つまりは完全自己責任です。あなたがこの手順で絶対できると保障するものではございません。もちろん、それによって起きた被害についても補償しません。そのことを了承した上でお読みください。）１．電源を切る。（基本ですね。）２．バッテリーを外す。（これも感電しないための基本ですね。）３．バッテリーを外すと見えるねじ（本体側（キーボード側ではないので注意。））４．プラスチックのパーツが外れるともうメモリーとＨＤＤが見える。５．メモリーの左右のくぼみ部分を押さえている金属部品を少し外側に向けると外れる。６．メモリーを立てるようにするとはずれる。７．逆の手順で２Ｇメモリーを差し込み。８．かちっと言うまで基盤側に倒す。９．プラスチックパーツを取り付け。１０．ねじを２つつける。１１．バッテリーをつけたら出来上がり。手順を細かくしてみたが、かなり楽。最近の他のパソコンでやったことがあるならなおよし。

メモリー増設の効果はほんの気持ち程度だが、パワーアップの方法は数少ない。そんなに高い買い物でもないので、試してみたら面白い体験かもしれない。自己責任だが。