サンディスクがSSD(2.5インチ)発売
以前から時々気にしていたものがやっと商品になって着ましたね。フラッシュメモリーメーカーのサンディスクから、2.5インチのソリッドステートドライブ(SSD)が発売になりました。CNET:サンディスク、2.5インチのフラッシュメモリドライブを発表この商品は32Gという実用範囲の要領で、お値段は業者向けで350ドルと、一般的なハードディスクと比べると明らかに高いですが、静音性や消費電力を考えるともう手の届く範囲になりました。1.8インチなのでノートパソコン用ハードディスクと入れ替えてもいいかもしれませんね。ノートPCのバッテリーライフを延長するディスクと言うといいすぎでしょうか・・・。視点を変えましょう。現在、Microsoftでは、WindowsVistaがとうとう発売になりました。標準の電源オフボタンの動作は、シャットダウンではなくスリープになり、マイクロソフトではユーザがOSを0から起動するのではなく、スリープ状態からの復帰をするように進めていくようです。そのためにもスリープ状態からの復帰が早く、消費電力が少ないSSDは今後の主流になることは間違いないと思われます。ただし、SSDだけでは容量が足りない人も多いとはおもいますので、データ用ディスクは別に搭載とか、ネットワークドライブが大活躍とかなっていくと思われます。今後もSSDの容量と値段の変化に注視していきましょう。