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Flinaの日記

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2006.08.21
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カテゴリ:日常

山岸凉子の「アラベスク」というバレエ漫画を読みました。
1970年代の漫画です。
ロシアでなく『ソビエト連邦』が舞台です。

私も小・中学生のころはよくバレエ漫画を買って読んでいました。
その多くは、上原きみこのバレエ漫画です。
かなり集めたのだけど、ある日全部古本屋に売ったのです。
あとでめちゃくちゃ後悔しました。
今となっては、もう本屋には置いてないような漫画です。
「はーい!まりちゃん」「銀のトゥシューズ」…、もう一度読みたいな。

読んでて思ったのですが、バレエ漫画ってどれも展開が同じです。
パートナーと恋に落ちるのはもはや常識。
技術はあるのに人の模倣しかできないコピーマシーンになったり、精神的ショックで踊れなくなったり。
主役を踊るはずのダンサーが怪我をして、まだ未熟な主人公に代役が回ってくるとか。

「またか!」

と思いつつも、読まずにはいられない。

話は戻って、この「アラベスク」。
実際の有名なバレリーナたちはみんな舞台では大きく見えても、実際はけっこう小柄。
けれどこの漫画の主人公ノンナは、バレリーナとしては背が高いんです。


168cm。



私と同じです。



彼女はそのことを悩んでるんだけど、その気持ちがとてもよくわかりました。
だって、トウ・シューズを履くと190cm近くなりますからね。
なかなかそんなパートナー(男性)いません。ほんとに。
まあ、ノンナはユーリという最高のパートナーにめぐりあうんですけど。



漫画だから。




この漫画を読んだ後、ひとりで少し踊ってみました。
バレエをやめてもうだいぶたつので、身体が思ったように動かなかったけど。




今日からストレッチだけでも始めようかなー。


















たぶんしないな。






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Last updated  2006.08.21 16:18:23
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