テーマ:不動産(605)
カテゴリ:経済 金融
このような問いは書籍や雑誌でもよく見られる。
人口減は不動産市場にとって良いことではない。自明だ。都市圏の勤務先が近い等の利便性高い土地と過疎が進む土地と流動性の2極化が進む、これも自明だ。 不動産購入是非について、不動産を資産とするならこれほど是非が分かれる資産もないだろう。公認会計士に言わせれば、賃貸と持ち家の比較において”掛け捨て”部分にフォーカスして判断するだろうし、相続や遺品整理兼仲介不動産経営者なら、売れず貸せずに固定資産税や修繕費の拠出に苦しんでいる人を多くみて、不動産購入に否定的な面もあるだろう。 一方で、不動産賃貸業の友人は、保証人のいないお年寄りが賃貸を借りることについて苦労するところを見て、老後を考えると持ち家は若いうちから取り組むべき資産形成ととらえる者もいる。この人はNG,この人はOK,いやー意見がこんなに割れるなんて・・・ 僕は、、、、もちろん不動産所有派だ。実際にマンションと戸建てを所有している。 でも最近所有しているファミリーマンションを処分しようか悩んでいたりする。どうしても、不動産市況が良い状態であること、また、それは数十年も続かないだろう、と思うこと。不動産はよっぽど歴史的建造物でない限り、古くなれば価値も落ちる。今売却して、バリュー株、値動きがなくとも高配当株を3社ほど分散し購入しようかと、思い悩んでいる。 もちろん、売却は不動産エージェントの自ら対応する。 現在の賃貸人が退去するタイミングで売却を検討してみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.18 23:53:33
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