家づくりコンサルティング１０００本ノック！

昨日のバスケットで今日は体が筋肉痛です。

もうすぐ３７歳。

無理は出来ませんね～。

税務署の税務相談室のくせに！！

『適当なことを言うな～！！』

思わず叫びそうになってしまった。

住んでる家を売ったときに、損が出る方は

一定の要件を満たせば損失を向こう３年に渡って

繰り越せるという制度がある。

簡単に言うと、税金が返ってくるのだ！

その要件の１つに、

『売却する家に住宅ローンがあること』

というものがある。

実務では住宅ローンが残った状態では

売却できないので、必ずローンは消えないといけない。

では、この制度、いったいいつの時点で住宅ローンが

残ってないといけないのかを税務相談室に聞いてみた。

こう言った答えだった。

税務署『原則は引渡しの日です。』

私『引渡しの日には、住宅ローンは無くなってないと

　　引渡し出来ませんが・・・。』

税務署『・・・、場合によっては登記の日です。』

私『登記する日も決済が先なので、

　　住宅ローンはなくなります。』

税務署『・・・、ちょっと待ってください、

　　　　　譲渡が確定する日です。』

私『契約の日ということですか？』

税務署『・・・、そ、そうです。』

私『登記の日というのは？』

税務署『関係ないです』

《お前、さっきは登記の日って言ったじゃないか！！》

心配なので、別の税務署にも聞いてみた。

税務署Ａ『契約の日の前日まで住宅ローンがあればＯＫですよ！』

今回はスムーズな回答。

念のためもう１つの税務署にも聞いてみた。

やはり、契約の日の前日までという事だった。

ということで、たぶん、契約日の前日まで住宅ローンが

ないと駄目なんだと思う。

《念のため所轄税務署で確認してくださいね！》

ということは、

最初の税務相談室はなんだ～！！

登記の日まで住宅ローンおい取ったら、利息掛かるやないか！！

もっと国民のこと考えて勉強しておいて欲しい！

税務相談室の名前が泣いてるぞ～！！！

売却する方は、契約の前日までは急いで繰上返済

しない方が良いですね！！ 

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