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テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:家づくりコンサルティング
昨日はほとんど眠れませんでした。 眠いです・・・。
先日の日記でも書いたとおり、近々各ハウスメーカーで見積価格が大幅にUPします。 理由は原油高による材料費・輸送費のコストUPです。
材料費や燃料費が上昇してしまった現在、ハウスメーカーは早く値上げしないと利益はどんどん減ってしまいます。 今、ハウスメーカーがとても心配していることが今後のさらなる材料費・燃料費の高騰です。 というのは、お客様と契約を交わした時の価格で数ヵ月後に完成する住宅を完成させなければならないのは、ハウスメーカーの責任だからです。 契約時から引渡しまでの更なる材料費・燃料費の高騰分は、ハウスメーカーが負担しなければいけないのです。
ハウスメーカーにとって今後の更なる材料費・燃料費の高騰を考えると、見積価格改定前に契約するのは控えておきたいと考えるところもあるでしょう。
逆に、マイホームが欲しい貴方は契約書に金額を書いてもらって数ヵ月後に完成するマイホームの価格を、現在の見積りで確定させておきたいところです。
契約書には3つの約束があります。 1:この間取りと仕様の家(図面があります) 2:納期(いつまでに完成させます) 3:価格(この金額で建築します) を約束した書面です。
マイホームが欲しい貴方は、とりあえず、どんな間取りでもいいので契約書を作らせておくことが大切なんです!! 契約書を作らせて金額を確定させておいてから間取りや仕様の変更をすればいいのです。
ハウスメーカーの見積りシステムはコンピューター化されており、すぐには価格を反映させることはできません。 ほとんどのハウスメーカーが〇月受注分から新見積りを適用という指令が出ているはずです。
まずは建てたいメーカーを絞ってから契約しないといけませんが、間取りや仕様をあれこれ比較して悩んでいる時間はありません。 はやく建築メーカーを決めて契約書を書かしてしまいましょう!
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Last updated
2008.06.13 09:28:33
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