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変な外人の日常

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seesaaもダメですね。いやちょっと待て。

追記しました。追記部分は後半から。いろいろあって、また引越し先のブログを探しているわけですが、まだ使ってなかったseesaaブログを試してみました。機能としては普通。特にこれといって目立つものはないです。インタフェースはちょっと分かり難い感じ。でも、サブドメインが貰えるのは大きいです。でも致命的なのはseesaa主催のアフィが最初から貼られている事と、記事中に使った特定の言葉に対し、勝手にアフィリエイトリンクが張られてしまうのが大問題。とくに、後者は自分が引用元としてリンクを貼ったものと見分けがつきません。それにあれ、仮に読者の人が踏んでくれたとしても、私に収入はないですよね。何にも手続きしてないですから。というわけで、ここも「無し」かなと思ってます。でも一応、アフィを外していいのかどうか確認してみます。まだデフォのアフィを外せるのか（外していいのか）調べてないんですが、seesaaの場合、一人のユーザーが複数のブログを持つ事を認めてるんですね。他所だと、改めてユーザー登録をしなければならず、別のIDとメールアドレスを要求されます。ところが、seesaaの場合、普通にログインしてから、「新しいブログを作成する」ボタンから別のブログの作成ができます。しかも、ちゃんと全てのブログに個別のサブドメインがついてくる！！これが非常に重要なわけです。普通のウェブサイトの場合、記事ごとに別のページをいくら作成しようが、それらのリンクは内部リンクです。ところが、seesaaは全部サブドメインになってる。つまり、自分でブログを作りまくって、それらを相互リンクしていくと、これは外部リンクってことになり、各ブログの被リンク数が増えます。これがgoogleのページランクに影響を与えるわけです。この説明で意味が分かった人。悪用はしないでくださいね。

2006年06月21日

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友人と球を撞いて来ました

今日は、久しぶりに友人と球撞きに行ったのですが、一度、うちに来てから出かけるとの事で、うちの近所ってまともな店は皆無なんですよ。そのことを友人に伝えたところ、http://www.wideleisure.co.jp/info/gaido.htmlの箱崎店が家から5kmくらいのところにあるので、ここへいこうとの事。この手の店って、だいたい、ボーリング場のビリヤードコーナー並・・・つまりはコンディションが最悪な場合が多いので、どうしたもんかと思っていたら、フリータイムが900円だそうです。それなら、万が一、そこそこのコンディションだった場合、練習に使えるので、見ておいて損は無いと思い行って来ましたよ。で、フリータイムは夜でもほんとにやってて、しかも２時までOK。8時にエントリーすれば最大で６時間も撞けます。そんなにガッツリ撞く奴はそうはいないと思いますが、２、３人でジャパンとかやってたら、結構、あっという間なんですよね。で、ビリヤードコーナーはちゃんと独立してて、テーブルは８台。間隔もしっかりとってあり、なかなか良さそうです。ラシャもパッと見た感じでは、特別酷くもなく、スレートの段差はあるみたいですけど、まあそのくらいは我慢しますよってレベル。着いていきなり５先を始めたんですが、なんか、ポケットの見え方が変・・・て、何じゃこりゃ！？ゲートの入り口と奥で幅が極端に違うんです。普通のテーブルでも若干は角度がついてるものですが、ラッパのように広がっちゃってるんですよ。つまり、角に引っ掛けて取るショットは、非常に入り難いことを表してます。緩く撞いて流し込めばいいんでしょうけど、出しによってはそうも行かず、絶対に出せないコースが存在しそうな感じです。ポケットの間口自体もやや狭いので、一見さんたちは全然入らないでしょうね。あれじゃ。それと、見た目で気付かなかったんですがラシャ。ビックリするくらい、硬いんです。触るとまるでブラシのよう。ボールのスピンはみるみる奪われていきますが、無回転のボールはずるずると果てしなく転がります。平撞きで捻っても、はっきりとカーブの軌道が見えるくらい、鋭角にボールの軌道が変わります。で、すぐにスピンが死ぬと。これが、クッションにも当てはまるので、マックスだと７ポイントくらい行ってたんじゃないでしょうか。バンクショットだと、クッションに入ることで的球に発生した捻りにより、的球が戻ってきてしまうんです。軌道がメチャクチャでした。正直言って、二度と行かないと思います。うるさいのとかは目を瞑るので、少々交換のサイクルが長くてもいいから、普通のラシャを貼ってください。そしたら、時々練習に使いますんで。こういう店の紹介ブログってのも需要がありそうですね。専門店はそれなりに情報があるのですが、ゲーセンとかネカフェとか、そういうところは情報が皆無に等しいですから。福岡限定で始めてみましょうかね。

2006年06月20日

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またろくでもない単語を仕入れてしまいました。

ある悪役レスラーのインタビューを翻訳してたんですが、この人、凶器にギターを使うんですよ。で、インタビュアーに、ギターが使えなくなったら、何を凶器にしますか？って訊かれて、トランペットだって答えたんですよ。ここまではいいんですが、続けて、伸び縮みするトロンボーンはどうだ？　スキンフルート（skin-flute）は？とか言ってるんです。敢えて訳しませんけど、最低の下ネタです。何が最低って、こういうのは一度見てしまうと、すぐに覚えてしまう事。大事なイディオムは絶対忘れるくせに。ちなみに、本当にギターの持ち出し禁止の試合では、チェロを持って来てました。しかも、チェロの柄を持って高く掲げたら、ネックの根元からポロッと胴体がもげちゃって、胴体を掴んで相手を殴りつけてました。あれは使いにくかったはず。

2006年06月16日

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やっぱ楽天ブログもダメですね

　TNAのブログをFC2で始めてから、FC2でブログやる人が多い理由が分かりました。使い勝手のよさと、融通の利きやすさが上手く調和してます。　楽天は融通が一切利かないので、また引っ越しを計画中。今まで、Livedoor⇒goo⇒アメブロ⇒忍者⇒楽天で、fc2に枝分かれしましたんで、あと、メジャーどころだとseesaa辺りかな。あそこも割りと評判が良いんですよね。準備してみます。ちなみに、これまで使ったところを良かった順に並べると、fc2＞忍者＞楽天＞アメブロ＞ライブドア＞goo　の順です。忍者ブログはとにかく自由度が高いので、スキルが高い人には一番良いかもしれません。gooは、制限が多く、機能も少なく、使いにくいで最悪でした。ライブドアはgooより多少マシですが、やっぱり機能が少なすぎ。アメブロは制限が多いのと、やたらと重いこと。楽天は初心者に最適ですが、楽天以外のアフィは完全禁止って言うのが致命的です。引越しを考えている方、新規開設をお考えの方、ご参考までに。

2006年06月15日

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大誤訳発覚

順調にアクセスを伸ばしている、TNA専門ブログで大誤訳をしていた事が、閲覧者の方からのご指摘で発覚しました。http://tnanews.blog69.fc2.com/blog-entry-36.html#more上が当該記事。で、誤訳した原文がThis was Raven’s night, beating Abyss up the ladder to hang the belt and win the NWA World Heavyweight Championship to fulfill his destiny.先に言い訳すると、元々の文章が恐ろしく長いもので、その中から重要そうな部分だけを抜粋して、記事を作成していたため、一旦、斜め読みしてから翻訳を開始しました。最初に、「This was Raven's night」って書いてあるので、誰でも勝者がRavenだったことは想像できるはずですが、見事に脳がスルーした上、「Abyss up the ladder」を「アビスがラダーを登った」と訳してるんです。これだと動詞が無いのに。いい加減な読み方をして、想像で穴を埋めるからこういうことが起こるわけで、反省しきりです。でも、毎日和訳に励んでますので、精度はグングン上がっているはず。何事も慣れが必要ってことですね。

2006年06月13日

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日本敗戦

　なんか、日本が注目されてるみたいな記事があったりして、ちょっと、期待して観てたんですが、めちゃくちゃ弱いじゃないですか。＞ワールドカップサッカー　後半39分まで良かったとか解説してますけどどこが？　確かに、得点こそ１vs０だったかもしれませんが、日本のシュートで枠に飛んだのって、全く記憶に無いんですよね。逆に、川口は好セーブ連発・・・って、ガンガン打たれてたって事じゃないですか。１点もたまたま入ったんなら、０点に抑えてたのもたまたまだとしか思えないんですよね。　なにより、「組織」を感じなかったです。ボールを持っても一人、ボールを持った相手のチェックも一人。周りを固めるでもなく、やたら孤立してるように見えたんですが、私が素人だからそう感じたんでしょうか。　前回もそうですが、その前のフランス大会では３連敗だったものの、アルゼンチン戦もクロアチア戦も、もっと組織立ったディフェンスをして、頑張ってた印象があるんですよ。　あのまま勝ってたとしても、どっちにしろ次で終わりでしょう。そういう内容でした。なんで、こうなったのか、残念で仕方がありません。　あとは、世界レベルのサッカーを純粋に楽しむとします。　外人、「クラップ、クラップ」(rの方です）って、ずーっと吼えてました。＞日本戦

2006年06月12日

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外人がうるさいです。W杯

　うちの外人は生まれはカナダなのですが、国籍はイギリス、イタリアにもすんでいた事があり、現在は日本在住と言う事で、W杯に出場している、日本、イタリア、イングランドの３カ国を応援しています。今日は、そのうちの一つイングランドの大一番と言う事で、昼真っからどこかへ言っていたのに、試合開始直前に、息を切らせて帰ってきました。で、テレビ観ながらうるさいの何の。　ちょっと、イライラしていたんですが、止めを刺したのが、フジテレビの実況と解説。なんですかありゃ。説明してほしいところで、全く説明せず自分たちの感想ばかり垂れ流してます。自分たちの仕事を勘違いしてるんじゃないかと思いました。で、W杯の放送日程を知り尽くしている外人が、BS-1に切り替えてくれました。だって、よくわかんないところで審判の笛がなるたび、説明を求めてくるんですもん。こっちだって、解説されないんだから「わかんない。こいつら、何も説明しない」って答えてたんですよ。　さすがはNHK。口調は地味ですけど、ちゃんと仕事してくれてました。　地上波しか映らないご家庭の皆様。お気持ちお察しいたします。　でも、一番いいのは２ヶ国語実況をやってくれる事なんですけどね。そうしたら、いちいち外人が話しかけてこないから。　しばらくは、落ち着かない日々が続きそうです。

2006年06月10日

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DSEの会見が終わりましたね。

　結局、DES側は週刊現代のせいってことにしたみたいですね。でも、これだけ、細木数子がテレビに出倒してるのに、暴力団との関係を週刊誌に書かれた位で、突然、縁切りを言い出すのはおかしいんですよ。信用とかどうとかじゃなくって、フジテレビにも金銭的損害が発生するってことです。　損をしてでも、突然の契約解除をしなければいけなかった理由が単なる「疑惑」！？そんなわきゃ無いだろうって！！数字が取れるんなら、犯罪者にだってギャラを払うじゃないですか。フジテレビは。オウム事件の時の横山弁護士とか。モラルなんて、はなっから無い会社が、モラルを盾に取るってのが解せないんです。仮に、疑惑が本当だったとしても、明るみに出た段階で白々しく被害者ヅラをしつつ、試合の映像とかを独占放送するのが、フジテレビのやり方でしょうに。単純に損得勘定だけで動く会社だとして見ると、シナリオは限られてくるんです。となると、暴力団の問題に関与していた、フジテレビ側の人間が居たんじゃないのかってことが気になり始めます。後の進展で、フジテレビ側に処分者が出ればほぼ確定です。もちろん、こっそり左遷するでしょうから、メディアに載ることはないでしょうが。暴力団との窓口になったDSEと一部の不良社員を飛ばして、無関係を決め込むわけです。そうだったとしたら、やっぱ「着手」は目前だったのかなって。当局は、これでフジテレビが関与していたとしても、すでに証拠は隠滅された事が分かりますんで、フジ側には手が出せない事になります。フジがもっとも恐れていたのは、DSEのことを足がかりに、芸能界のドンと言われる、K氏を挙げられる事だったんじゃないでしょうか。K氏は問題の事件とも関わってますし、K氏の会社のタレントは、非常に沢山露出してます。影響力は絶大ですので、ここを敵に回すと、番組制作に支障を来たしますし、事務所がクロってことになると、所属タレントも一斉にイメージダウンしますから、その出演番組もイメージダウン。って、多すぎですよ。なら、あんまり他の番組に関わっていないPRIDEを切って、K氏を取った方が得だと考えたんじゃないでしょうか。ん？って事は、これでPRIDEは暴力団と縁が切れて、その縁はフジテレビに残るってこと？ババを引かされたのはDSEなんで、そういうことになっちゃいますね。なら、DSEを解体し榊原代表の首を挿げ替えれば、クリーンなPRIDEに再生できるチャンスじゃないですか。変革に耐えられる体力が残っていればの話ですけどね。間違っても猪木はいらんです。はい。

2006年06月08日

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痛風の発作で歩けない

いやー、参りました。４年ぶり、２度目の痛風の発作で、右足の甲がはれ上がり激痛で歩けなくなってしまいました。昨日の朝に違和感を感じてて、ヤバイなとは思ってたんですが、今朝の段階で悪化。起きてからの時間が経ち、血圧があがり血行が良くなるに従って、ドンドン酷くなってしまいました。あきらかに、前回より症状が重いです。一般的なことのようですが。今日は仕事を休んで、一日足を上げて血が足に溜まらないようにしてました。明日は少しでもマシになってくれたらいいなあと思ってます。しっかし、１２０歳まで生きるつもりの人間が痛風って、シャレにならんです。私はアルコールは一滴も飲みませんし、肉よりも魚派で、肉でも鶏肉がほとんど。牛肉は年に数回しか口にしません。前の発作から鳥肝なども口にしてませんので、食生活が問題とは思えないんですよ。確かに肥満の傾向はありますし、その度に無茶な運動をしますので、アレがよくないのと、もう一つは腎機能自体が元々少し弱いらしいと言う事。と言っても、人よりむくみ易いくらいのものですけど。あと、最近はなくなりましたが、尿管結石は20代の時に数回経験してます。今思えば、あれも、尿酸が原因だったのかも。最初の発作の時は、会社を辞める直前で、ボロ雑巾のような状態でしたんで、何が起こっても不思議は無い状態でした。体だけでなく、精神が不安定になってしまい、頭の中の半分くらいが突然ボケてしまい、そちら側で上手くものが考えられなくなり、しかも、理由も無く不安や恐怖がこみ上げてくるような状態です。眠っている時に、頭の中が「ファミコンをやっててカセットを蹴っ飛ばした時」のような感じでバグってしまい、ハッと目が覚めるとそんな状態。言い知れぬ恐怖感でじっとしていられず、会社まで真夜中に歩いていって、職場で気を失って目が覚めたら普通に戻ってました。それが２回ほど。あのまま、元に戻れなくなったらって考えると、今でも怖いです。精神がそのくらい不安定な状態に追い込まれてましたんで、生活もメチャクチャでしたし、心身ともに限界を超えていたんです。今はそうしたストレスは全く無いので、もう心配してなかったんですが、痛風だけは持病になっちゃったようですね。上手く、付き合っていくしかないようです。患部を冷やす氷も無く、製氷トレーに水を貼り、なんとか固まったのが３時間後。湿布と氷嚢で何とかしのいできたんですが、よく考えたら、外人は偏頭痛持ちなので、いろいろ薬を持ってたんです。で、やっぱり持ってました。ロキソニン。朝から飯を食ってないし、胃が荒れるんで本当は避けたいんですが、今はこれが少し効いてくれてて、患部を圧迫しなければ耐えられる程度の痛みになってます。で、外人と同居しだして始めての出来事なんですが、今日の夕食は奴が作るそうです。感謝とかなんとかより、私の命は大丈夫なのでしょうか。なんせ、お湯を沸かすくらいしか出来ない男ですよ。ああ、そういえば、電子レンジでお米を炊く方法と、茹でたジャガイモの潰し方だけは教えてたんでした。もしかして、作るものって・・・。

2006年06月07日

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フジテレビがPRIDEとの契約を全面解除

　突然、フジテレビがPRIDEとハッスルに関わる全ての放送契約を解除すると発表しました。理由は明らかにされてませんが、「あれ」が関わっているのは、間違いないでしょう。何度も取り沙汰されている話です。　それが本当なら業界関係者には、裏側が伝わってるでしょうし、それなりの確証を掴んでのフジの行動でしょうから、他局への移籍もほぼ絶望的。スカパーは別って言っても、番組の制作はフジテレビだったわけですから、それをどこがやるんでしょう？スカパーがやる事になったら、その質が維持できるとは思えません。なにより、スカパーとの関係も続くの？　莫大な放送権料を失い、PRIDEがどこへ向かうのか。絶望的に先が見えなくなってしまいました。そういや、ハッスル・エイドもどうなっちゃうんでしょう。カイヤとかなんとか、微妙な空気を演出してましたが。　今日のんきに道場開きのインタビューに答えていた高田本部長や榊原代表は、この事態を知らなかったから平然としてたんでしょうね。ボブ・サップどころではない、大爆弾が炸裂してしまいました。

2006年06月06日

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TNAのブログが順調です。

　アメプロ団体TNAに関するブログの方ですが、某有名ブログさんにリンクされて、１日経過した時点で、ユニークで約70の訪問がありました。記事中で言及されたわけでもなく、ひっそりとリンクされただけで、当ブログの約３倍の訪問者数ですよ。どのくらいまで伸びるのか楽しみです。　さて、ブログの形が出来上がってしまえば、私は翻訳だけやってればいいわけで、なんか、取り扱う内容とか、あんまり関係なくなってしまいました。英文の和訳なんか、しばらくやってなかったので、いろいろ思い出しながら、あくせくやってます。一番の強敵はイディオムやスラングといった、慣用表現の類です。　今日見た中で、誤訳しそうになったのはI would hate to be in his shoes.って文章。これ、訳せます？私は最初、「私はあなたの靴の中にいるのは嫌いだ」　　　　　　　　↓「お前の下にいるのはうんざりなんだ。」と訳してしまったのですが、前後で意味がつながらないんです。で、外人が暇そうだったので捕まえて訊いたところ、in his shoesで、彼の立場とか状態を表しているとのこと。つまり、「私は、あなたの立場に立ちたくない。」　　　　　　　　↓「おまえ、ヤバイよ。」って意味だったわけです。辞書で確認したら、shoeの項目に出てました。今回は気づきましたが、次は気づけるかどうか・・・。というか、すでに誤訳しちゃった部分もあるんだろうな。さらにスラングになると、辞書にも載ってない可能性が高いわけで、前途多難な感じになってきました。こんなのが山ほどあるんで、結構大変です。なのに、もう、逃げられそうにないし・・。慣れるまで精進します。

2006年06月03日

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TNAのブログの準備が完了しました。

　最初は、記事を移転しただけでしたが、レイアウトの変更やら、必要なプラグインの追加やらが終わり、やっと、本格運営が出来る体制になりました。後は訪問者が増えるのを待つだけ・・・てそれが大変なんですよ。　今の所、サーチエンジンからは引っかからず、FC2のブログサーチでかろうじて引っかかるのみ。あそこからブログを探す人って、いるんでしょうか？で、カウンターは丸一日たっても１桁だったのですが、思わぬところから相互リンクの申し入れがありまして、そちらは、私もほぼ毎日チェックしている有名サイトの管理者さんでした。　「相互」にしても、現段階であちらへのメリットは皆無のはず。一方的にあちらから私のブログへの誘導にしかならないわけで、私だけが得をします。先方の管理者さんは、もともとあちらで提供したかったけれど、時間が無くできなかった部分を私が書き始めたので、声を掛けて下さったとの事。こんなチャンスは滅多に無いことです。　でも、ほとんど露出の無い段階で、あのブログが目に留まったのは、どちらもFC2だったから。私がログインした状態で、先方のブログを訪問したのでそのログが残っていたからです。侮れない機能ですね。楽天ブログではお馴染みの機能ですが、アメブロには無かったです。　で、ガンガン更新するぞと気合入れて帰ってきたのですが、ネタ元のニュースサイトがダウンしてました。サーバー移転に伴うトラブルだとか。なんだ、そのタイミングの悪さは。　ってことで、別のサイトで、所属女子選手のインタビューを翻訳してアップしました。いろいろショッキングな内容で楽しかったです。　なんか、毎日、翻訳作業をやってないと、落ち着かない感じ。　慣れるまで、こっちの更新は少なめになると思います。ビリヤードも行く暇無いし。　しかし、ブログ２つにWEB１つ、それと頼まれ記事を週１で書いてるんですが、今のところ全部足しても大したアクセスになってないです。我ながら「ごくろうさん」と言いたいです。

2006年06月02日

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TNAはFC2に移転しました

　公開開始したばっかりですが、早速FC2の方で準備が出来ましたので、記事を移しました。http://blog69.fc2.com/tnanews/こちらで公開中です。　プロレスネタに反応してくださった皆さんは、申し訳ありませんが、FC2の方へどうぞ。こちらのブログはこれまでどおり、私の私生活とかをダラダラ綴っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。－以下、元記事－　WWEはいろいろなサイトで紹介されてますんで、いまさら参入してもダメ。ということで、試合数も少なくて丁度いい、TNAの試合結果を掲載していきます。100％ネタバレしてますんで、結果を知りたくない方はスルーしてください。　ゆくゆくはこれも独立コンテンツとして移転し、アフィを絡めると思います。その時は同じハンドルで続けると思いますので、リンクも貼る予定。　ここはあくまでもアフィ無しで運営しております。なお、ネタ元はhttp://www.wrestleview.com/です。怪しいと思ったら、ネタ元で確認してください。

2006年05月30日

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明後日からお仕事

　いつもは自由業状態で、肩書きだけは社長というのが私の立場なのですが、自分の分は自分で稼いでこないといけないので、６月は他所の会社に使われることになりました。早い話がアルバイトです。収入が見込めるってのは本当に楽です。　というわけで、自堕落ライフは今日明日で、一旦お預け。となれば不思議なもんで、ダラダラしようって考えるより、いまできることをやっておこうと思ったりして、今日は朝から走ったりといろいろ忙しく動いてます。　で、この際なので、キューにインレイを施す練習も始めておくつもりだったのですが、丁度いいキューが見つからず。フィニッシュリムーバーも、どれが合うのか分からずじまい。だいたい、ホームセンターには売ってないはず。球屋のご主人にでも相談に行く必要がありそうです。でも、入れ替わりに興味が沸きまくっているのがスクリムショウ。これはキレイに出来るようになれば、本当にカッコいいので、商売抜きでやってみたい。でも、いきなり象牙に挑戦するのは無謀ですし、動物の角や歯なんか、そう簡単に手に入りません。象牙ジョイントのキューを一本、持っているのは持っているのですが、そんな勇気はないです。ポール・モッティだし。　というわけで、プラスチックや樹脂で挑戦してみます。高価で入手の困難な象牙では、商売しにくいので、ゆくゆくは挑戦するつもりだったんですよ。順序が逆になりましたが、好都合と考えて。　あとは絵柄の問題。スクリムショウは元々、クジラの歯に刃物で傷を付け、そこに油やススなどを刷り込むことで絵を描いています。彫刻と言うよりは、線描画をナイフで描くような感じ。ってことは、モチーフがアニメだと、そのままってわけにもいかず、私の腕でちゃんと下絵を起こせるかどうかが大問題です。　やっぱ、問題は山積みでした。ま、とにかく、動いてみますか。

2006年05月30日

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またろくでもない商売を考えました

　前に、メイド球屋が儲かりそうとか書いたのですが、思わぬところから、「あたし、自信有るわよ！！」というお声が届いてしまい、困惑しております。まあ、確かにやれそうですので、実現の暁にはＧＭ職をお願いいたします。その人、ルックスは合格です。でも、肌質で年齢がバレるとちょっと。　そういや、あのネタも他のビリヤードネタと一緒に削除してしまいましたが、あんなの他所で公開しませんので、消す必要なかったです。まあ、おいといてもしょうがないけど。　で、新たなビリヤード関連の商売を考えました。今度はキュー弄り。　前のネタでもちょこっと書きましたが、アニメのキャラとかをプリントしてキューを売るってやつ。そのままでもそれなりにいけそうですが、インレイでもそんなに難しくないのではないかと思いまして。　オタクの皆さんって、別に利便性とかを考慮して関連グッズを集めているわけでは無さそうですよね。そこにつけ込むわけです。キューって飾っといても絵になるブツなので、オタク心をくすぐる絵柄を、巧みな技術で施されるだけで、立派にコレクション対象になりえるんじゃないかと思うんですよ。ナイフとかみたいに。　それこそ、アニメの登場人物を一人一人デザインしてシリーズで作ってしまえば、全部、一本ずつ買う奴が現れるんじゃないかと。　さらに、象牙のスクリムショウなら、本当に精緻な細工も可能です。値段は跳ね上がりますが。　メイド球屋と共にオタクのみなさんにビリヤードブームを起こし、相乗効果を狙うわけですよ。素晴らしい作戦です。　というわけで、安物の台湾キュー辺りを、本気で彫ってみようと思ってるんです。まずは、あのフィニッシュを剥がす溶剤から入手しないといけませんが。　そういや、版権ってどうなるんでしょう？？フィギュアのガレージキットとかって、どうやって許可を得てるんでしょうね？もしかして無許可？　一応、一人だけ漫画家の知り合いがいるんで、その人にでもきいてみますか。ちょうどオタク向けの漫画なんで、「あわよくば使わせてくれないかな」ってのもありますし。

2006年05月28日

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チャンポン用

　以前から不思議に思ってたんですが、近所のスーパーのお肉コーナーに、「すき焼き用」、「焼肉用」、「炒め物用」などと並び、当然のように「チャンポン用」なる豚肉が売られているんですが、自家製チャンポンって、そんなにお馴染みでしたっけ？　行ったことありませんけど、長崎だったらなんとなく「ああ、そうなんだ」って納得しますけど福岡ですし。それに、うどんやそばではお馴染みの「茹で麺」（スーパーでビニール袋に入れられて、３玉100円とかで売られてる奴です）を眺めても、うどんの次は確実にチャンポン麺なんですよ。中華そばとか書いとけば、焼きそばとかラーメンとか他の使い方も思いつきそうですし、正直、違いが分かりませんけど、あくまでも「チャンポン」専用麺。もちろん、スープも粉末、レトルト共、いろんな種類が出ています。　生粋の福岡の人って、そんなしょっちゅう、自宅でチャンポンを食ってるんでしょうか？　チャンポン自体は私も好きなので、いろんな種類を試しに買ってみましたが、確かになかなかいけます。クズ野菜の有効活用には最適な料理ですし、毎日食っても飽き難い上、ラーメンよりは、はるかに腹持ちがいいので、これはこれで「有り」という結論に達しました。　でも、確かに上手いんだけど、なんか、旨い店で食う奴とは「属性」が違う感じ。上手く説明できなかったのですが、昨日、ふっと思い当たったのが、具の香ばしさが無いって事でした。美味しくない店もそうなのでそれが引っかかったんですね。　で、麺だけをスープに入れ、別に炒めておいた具材を最後に盛ると、非常に美味しく出来上がりました。明日から、毎日これでも私は構いません。なるほど、「チャンポン用」豚肉。あって然るべきですね。他府県の方々にも伝わるといいんですが。　自分の疑問に自分で答えてしまいました。若干、解法が間違っていることに気づきながら。　チャンポンが自宅で作れるんなら、皿うどんも出来るんじゃないか？っていうのが、次の課題。っていうか、すでに、何回か作ってみたんですよ。麺は、インスタントラーメンコーナーとかの片隅に売ってる奴。今まで知らなかったんですが、あれって、パリパリ麺だけじゃ無くって、あんかけソース（粉末を水に溶くタイプ）が付いてたんですね。具材を炒めてソースを絡めれば、完成じゃないですか。恐ろしく簡単です。　で、食ってみたところ、店で出されてる奴、そのものじゃないですか！！もしかして、店でもこうやって作られてたんでしょうか？（実際、そんなところもあるでしょうが。）今まで、5～600円くらい払ってたのが、腹立たしくなりましたよ。というわけで、皿うどんは二度と店では食べません。　本当は、店にキレるとこじゃ無くって、麺のメーカーに感心すべきところなんでしょうけどね。　そうそう、皿うどんにもチャンポン用の豚肉を使いました。問題なかったですよ。次から、「チャンポン・皿うどん用」と表示を改めるべきだと思いました。（間違った結論）

2006年05月26日

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面白い話を聴き込んだけど・・・

　いつもの球屋のご主人とお話をしてて、面白い話を伺ったんですが、書けない・・・。別サイトに関係なくこれは曝せません。大まかな内容は、プロは大変だってこと。噂は耳にしてたような内容なんですが、当事者の方から直接伺い、実際は噂以上だったわけです。ヤバイよそれは。　でまあ、性格が破綻した大先輩のお話とか、「あっちはあっちでまともじゃない」話とか聴きつつ、それでも、撞いてた球がとんでもなく凄かったので、みんなついて行ったとか、そういうお話。「名プレーヤー≠人格者」って事ですね。ようは。それはどの世界でもあることですが。　ほんと、ビリヤードを職業にしようと思っちゃいけないなと改めて思いました。元々そういう興味は無いんですけどね。（除、メイド球屋）　さて、私の腕の方はさっぱりで、なんか、１日の伸びシロがドンドン少なくなってます。それだけ、元の腕前に近づいてるんでしょうが、球は思うように入ってません。そろそろ、一人で練習するだけではなく、相撞きをして貰いながら、メリハリを付けていく段階かもしれません。件のご主人はメチャクチャ上手い（元プロ。当然と言えば当然）ので、暇そうな時にでも相手をしてもらいます。　HTに出てもいいんですけど、時間が遅いのと、家から遠いのが問題。って、決勝まで残る前提になっちゃってますが。でも、これまで見た常連さんのレベルからして予選落ちはありえないかなって感じ。大問題はご主人が毎回参戦してること。過去の優勝者一覧を見ると、７、８割方、ご主人が優勝。あの人とどこであたるかって事で、帰る時間は相当、変わりそうです。でも、主催者で格上の相手。普段はやらないエグイ作戦も遠慮なくぶつけられるし、逆に、あちらからは使えない技もあるはず。それを加味した場合、実は勝負は４：６くらいで、私がちょっと不利くらいかなとも思ってます。うぬぼれ？？それとも・・。　もう一つの問題は、むちゃくちゃ渋く（球1.5個分くらい）、微妙によたってる華台。アレを使われると正直きついです。２：８くらいまでチャンスが激減します。あの台で、ほぼ確実にブレイクインさせられるんですよ。そこのご主人。あんなの、あらかじめ練習して無いと、見よう見まねでは多分、合わせ切れません。　というわけで、やっぱり、もうちょっと私自身がレベルアップする必要がありそうです。で、昔、考案した練習方法で、「片目だけ色眼鏡をかける」と言うものがあるんですが、久々にやってみようかなと。　なんでそんなアホなことをするのかというと、本来、両効き目の私にとって、右目を中心に物を見るのは難しいのです。そこで、左目の視界に色をつけてやれば、右目の像のみを意識することが容易になるというわけです。でも、これやってたの、テーブルが家にあったときのこと。さすがに店で、両方のレンズを抜き、左目だけにセロファンを貼った怪しい伊達メガネをかけるわけにも行きません。で、考えたのが、カラーコンタクト。コンタクトって生まれてこの方、一度も付けた事が無いので、練習にかえって悪影響があるんじゃないかとも思いますが、ものは試しでやってみようと思ってます。　で、いくらくらいするもんなんでしょう？？

2006年05月26日

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なんでもネットオークションにでますね

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?national+CN2006052201002566_1　ジミーちゃんこと、ジミー大西さんの絵画を複製して、ネットオークションで売りさばいていた連中が逮捕されたそうです。「塗り絵みたいで複製しやすかった」っていうコメントがなんとも言えません。　ジミーちゃんが画家になるきっかけとなったのは、EXテレビという、日テレ系の深夜番組。たしか、月、水、金が東京。火、木が大阪で製作されて、大阪のレギュラーは島田紳介と上岡龍太郎。もうだいぶ前の話。　とくに、大阪版でいろいろと実験的な企画をやってて、面白かった記憶があります。後々、別の番組で採用されたクイズもたくさんあります。初期のダウンタウンDXでやっていた「抱かれたいグランプリ」とか、「一人しか答えませんでした」とか。これらも、もう古いのでしょうか。強烈に覚えているのは、「低俗の限界」。全裸の女性がやや足を開き気味に椅子に座っており、丁度股間の部分が司会の両名の頭で隠れるように座って、ただダラダラしゃべる企画。当時、私は中学生で、今みたいにネットがあるわけでなく、AVだって借りる根性もありませんでしたから、エラい衝撃を受けました。実際、視聴率は異常に高かったそうです。　で、ネタに困るとジミーちゃんをイジって遊んでいました。「全部言えたら300万円やる」とか言われて、当時の国会議員の名前を全部覚えさせられたりとか。で、紳介の自慢半分で、絵を持ち寄ったところ、凡人には絶対描けない絵を持ってきたのがジミーちゃんでした。マネージャーさんの似顔絵だそうです。このときから極彩色で、人の顔なのに紫だか緑だかで塗られてた記憶があります。はっきり覚えているのは、目を真っ赤に塗っていたところ。なんでも、いっつも怒られているから、赤く塗ったそうです。普通なら「なんでやねん」ですけど、アートだとOKらしいです。よくわかりませんが。　本人は、「絶対、（こんな絵を見せたら）怒られる」と思ったそうですが、感心しきりの２人。で、翌週だかに、買い手を募ったところ、30万円で買いたいとのオファーがあり、ジミーちゃんが芸能界を引退していくきっかけになりました。　その後、スペインだかどっかに絵の勉強に行ったとかで、数年前にドキュメンタリー番組が取り上げてましたが、このときの絵を見てガッカリしてしまいました。色合いこそあのままですが、形が整いすぎてるんです。かつての作品の独特の歪みと迫力が矯正され、確かに「塗り絵」になってしまっていました。何を書いたのかが分からないと売りにくいんでしょうけど、ジミーちゃんの魅力はそんなところにはないはずです。　初期のものはいくつか見ましたけど、大金を払うかどうかは別にして、言い知れぬ迫力がありました。数年前にアフリカンアートがブームになりましたけど、あれを地で行く感じ。そこに、前衛アートの不可解さが加わって、なんともいえない雰囲気があったんですよ。あれは、誰にも真似できません。それが、数年前の作品では・・・。やっぱ、天才は理論を越えたところにあるんだなと考えさせられました。

2006年05月22日

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死について考えさせられました

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200605/gt2006052109.html　なんか、記事の最後の「撮影には影響ない」ってところが悲しかったので、反応してみました。　よく知りませんが、亡くなられた方はスタントマンだったのでしょうか？それとも中の人？どっちにしろ、人って死んじゃったら存在がたちまち風化するってことを、今更ながら思い出させられました。　ヒーローものの俳優さんってことで思い出しましたが、私の叔父は藤岡弘さんの同窓生で、２人で一緒に学校をサボって、仮面ライダーのオーディションに行ったという過去があります。で、受かったのが藤岡さん。落ちて帰ってきて、こっぴどく叱られたのがうちの叔父。その叔父も、数年前に脳溢血で倒れ、現在は後遺症の残っている身。自力でほとんどの行動はできるように回復はしているようですが、体力の衰えは隠せません。　人一人の存在って、気がついてしまうと恐ろしく希薄で、ほとんどの人が元々いなかったとしても、全体に与える影響は皆無なんですよね。でも、だからこそ恥を曝しながらも生きていけるわけで、忘れられるってことが必要なのも現実。そうやって、少しずつ存在を摩滅させながら、次世代に世界を譲り渡していくわけです。　私は、子供の頃の方が「死」については頻繁に考えてて、死ぬのが怖くて一人で泣いたり、寝てる母親がもしかして死んでるんじゃないかって心配になって揺すり起こして凄い勢いで怒られたりしてた幼児期を過ごしました。劇中で人が死ぬ話が怖くて怖くて、ヒーロー戦隊ものとかも、悪者が死んじゃうのが怖くて見られませんでした。　だんだん、そういう感覚って麻痺してきて、ホラー映画とかで爆笑しちゃって顰蹙をかったりしてましたが、中学の同級生がバイク事故で死んだって話をきいて、また、死を現実に考えるようになり、ひっくり返ったのかなんなのか、今は１２０歳まで生きる気でいます。生まれた時に何の才能も与えられず、両親が裕福なわけでもなく、ルックスも並以下ですが、生命力だけは桁外れですんで、多分、神様に与えられた一物はこれなんじゃないかなと。神様信じてないけど。　だいぶ昔、奄美大島の泉重千代さんが、世界最高齢になった時、インタビュアーに好きな女性のタイプをきかれて「甘えん坊だから、年上がいい」というような伝説のギャグを飛ばした人物で、私が最もリスペクトしている偉人です。この方が亡くなられたのが１２０歳の時。これが目標です。　それと同時に、自然食品かなんかの会社を興し、自分自身が広告塔になれば、子孫に与えてやれるものができます。多くの場合、金持ちの家に生まれるのと、貧乏人の子に生まれるのでは与えられるチャンスの数と規模が違いすぎます。私が子孫にそれなりのチャンスを与えてやれる方法は、多分これしかないと思います。　いずれ自分の存在が、人の記憶の中からも完全に消滅する時が来ます。それを考えれば、人目を気にして、やりたいこともやらずに過ごすのは勿体無いなんてものじゃないです。だから、もう少し、好きなことをきままにやろうと思います。貧乏ですけどね。

2006年05月21日

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やっと収穫

　何度も下見に行ったクサイチゴが、ついに熟していました。ここんところ雨ばかりなので、味に期待はできませんが、もともと市販の果物と比較すると、たいしておいしいものでもなく、気分の問題とか、ノスタルジーに浸れる味というか、まあ、雰囲気のものですんで、特に問題なし。　で、ここと思う場所へ行きましたが、すっかり草が生い茂っており、虫も活動が活発化。先週までは少なかった毛虫もあちこちにいます。クサイチゴはキイチゴの仲間のくせに、草のような生え方をする、低潅木なので、この季節になると他の草に高さで追い抜かれています。花の時期は楽に到達できたポイントでも、今の時期だと結構大変です。　で、背丈と同じくらいの草むらを掻き分け、時折見える赤い実を探索してきました。雨露に光って結構見つけやすかったです。でも、まだ少し最盛期には早い様子。まだまだ熟していない実も多く、６月くらいまで収穫できそうです。これは、明らかに遅いです。　で、思いのほか数が取れなかったので、その辺の野原を探索。前にも採ったノビルを収穫してきました。付近ではノビルの葉の部分だけが束ねて捨てられており、すでに先客がいた様子。それでも、嫌って程生えてますね。こんなに美味しいのに雑草扱いされてる理由が良く分かります。　あと、ナワシロイチゴがそろそろ実をつけはじめてますね。熟すのは早くても６月に入ってからでしょうが。これも結構目に付いたので来月が楽しみです。６月ともなればヤマモモもシーズンですし、楽しみがいっぱいです。で、今日もデジカメはもって行きませんでしたので、自宅で収穫物を撮影しました。こんな感じ。美味しく頂いてます。

2006年05月20日

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IPT　公式服装規定　簡易訳版　および　補足

さて、最後に服装規定です。IPT服装規定についてIPTに所属する選手は大会期間中は、試合のみならず、式典、会議、エキシビジョン、マスコミイベント、インタビューおよび、あらゆる公式の場において、プロ選手としてふさわしい服装でいなければならない。以下のガイドラインはIPTの定める服装規定のあらましである。この規定は、宣告無く適宜変更される。選手はこの規定に沿う服装をする義務を負う。あらゆる服務規程に関する疑問点の判断はツアーディレクターに決定権があるものとする。男性選手　最低限守るべき事として、スラックス、ビジネスシューズ（清潔で磨かれている）、ボタンで留める襟付きの長袖シャツ、スポーツコートを着用すること。プレー中はコートを脱いだり、袖をまくってもかまわない。望ましいのは、礼服にネクタイの着用で、ベストの着用は問わない。タートルネックの着用は、スポーツコートとの組み合わせに限る。ネクタイもプレー時には外すことができる。半そでシャツは禁止とする。タートルネックをのぞく、全てのシャツはきちんと折り目がついているものとする。女性選手　望ましいものとして、正装用のスラックス、ブラウスもしくはタートルネック、セーター等、とそれらにふさわしい靴。スカートやドレスの着用も望ましい。軽装用のサンダルやその他のカジュアルな衣装は認めない。フォーマルなものであれば、上記に無いものであってもかまわない。上記にあってもカジュアルなものは認めない。それらの判断がつきかねる場合、決定はツアーディレクターに一任される。全ての選手　以下のものは認めない。ジーンズ（全てのデニム地、およびそれに類するもの）、カーキ、スニーカー、トレーナー、その他のあらゆるスポーツシューズ、サンダル、野球帽、ベレー帽、ニット帽、サンバイザー、その他のカジュアルな帽子。スポンサーのロゴ　選手はそれぞれのスポンサーのロゴを身に付けているシャツ、ブラウスに付けることができる。シャツへは、最大で３つまで許可される。ロゴは上品で、適切なサイズであり、IPTの品位を貶めないものであることが必要である。ロゴは過度に強調されていたり気に障るようなものであってはならない。なお、詳細はツアーディレクターに確認する事。公式の場への出席　全ての選手は、適切な衣装でなければならない。ベルトは必ず締め、靴もきれいに磨いたものを着用すること。髪も梳かし、適切に切り、清潔でなければならない。キューケース　スポンサーロゴのステッカーをキューケースに貼ることができる。テレビ中継されるテーブルでは、大会スタッフがそのケースがよく映る位置に置くよう配慮する。以上です。基本ルールは、BCAルールに近いです。ラックの組み方もBCA式です。で、決定的に違うのが、１．エースブレイクがある２．ファール時に落ちたボールは戻さない３．ブレイクボックスが採用されているの３点。必要なはずなのに、記載が無いのが以下の３点１．ブレイク後のプレー権の条項が抜け落ちている２．３ファールに関する記述が無い３．千日手の取り扱いが記載されていない１．は普通に考えて、ポケットすればそのまま続行。ノーインなら交代と思われます。２．は、ブレイクファールの項目で、引き継げば１ファールっていう条項があるので、３ファール有りと思われますが、明記はされていません。３．３ファールありなら千日手は発生しにくいのですが、それでも無いとはいえません。もし、そうなったらどうするんでしょう。これは、判断できません。というわけで、試合に出なくても、たまにはIPTルールに従って８ボールをやってみるのも面白いかもしれません。ご活用下さい。

2006年05月19日

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IPT公式ルール　簡易訳版　後半

続きです。13.0　勝利条件　省略14.0　敗北条件　省略15.0　８番球に対するプレー　８番球に対してプレーする場合、　　a.如何なる場合でも、最初に８番球に手球を当てなければいけない。空クッションしかない場合も例外ではない。ただし、それで、ファールとなった場合は、対戦相手のボールインハンドとなり、直ちに負けとはならない。　　b.コンビネーションやキャロム、キスなどで、他の的球が動いたとしても、最初に８番球に正当に当たれば、問題ない　　c.コールした場所と違うポケットに８番球が落ちた場合、負けとなる。　　d.８番球を狙う時、手球がスクラッチしたり、場外に出た場合は、直ちに負けとなる。16.0　不正にポケットされたボール　ファールショットでポケットされたボールや、場外に飛び出たボールは、テーブル上に戻さない。８番球は例外で、そのまま負けとなる。17.0　遅滞行為　各試合において、審判の判断により、適切な試合時間を想定しており、明らかにそれより遅れている場合は、両者に警告を与える。ショットクロックは置かない。だからと言って、極端に遅いプレーをする言い訳にしてはならない。審判の警告以後は、両者とも速やかにプレーを行う義務を負う。もし、いずれか一方の選手がこれに従わなかった場合、１ゲームを失うペナルティを負わせられる。両選手とも遅い場合は、両選手ともに１ゲームを失い、強制的に短い試合にすることが出来る。ただし、どちらかが試合を決しそうな状況では、審判は節度ある対応をすべきである。18.0　審判　審判は、どんなスポーツでも欠くことのできない存在である。同時に複数のテーブル捌く場合でも、プレーヤーは審判の、判断に従う義務がある。また、プレーヤーは審判をシュートに立ち合わせる権利を持つ。もしシューターでない側の選手が立会いを要請する場合、シューターがショットの体勢に入る前にコールしなければならない。もし、シューターがこの要請を無視し、審判が来る前にショットした場合、ファールとなる。国際的な大会となるIPTであるので、どの国の選手も「レフェリー、プリーズ」と（英語で）コールすることが望ましい。いかに、議論の余地のある結論が出ようとも、最終的な判断は審判に従う。それでも、審判が誤ったジャッジを下したとプレーヤーが信じる場合、ツアー・ディレクター（ツアー全体の責任者）、もしくは任命されたトーナメント・ディレクター（その大会のみの責任者）にその旨を訴え出る。その後、両プレーヤーの言い分、審判の判断に、ディレクターの意見を加味し、最終判断をディレクターが下す。この判断の後は、如何なる反論も、中傷も、対戦相手、審判、ディレクター、証言者など、如何なる相手に対して許されない。もし、そのような行為があれば、一回につき１ゲームの負けをディレクターが宣告する。ディレクターが判断しかねる状況の場合は、別の審判がディレクターの補助を勤めることができる。その場合、審判はディレクターと同等の権限を有する。審判が複数のテーブルを同時に捌く場合、最大15箇所まで兼任することができる。19.0　スポーツマンらしく振舞う　　プレー中はスポーツマンらしく振舞うこと。目に余ると審判が判断した場合、１ゲームを失う。以下に、注意すべき事例を示す。　a.　シャーキング（不正な挙動）　　相手の集中を削いだり、タイミングを狂わせる為に、動いたり、物音を立てたり、威嚇するようなゼスチャーをすること。　b.　着席　　相手のプレー中は着席して待つこと。相手のイニングが確実に終了してから移動する。　　c.　威嚇　　対戦相手、観客、審判などを威嚇するような言動は慎む。　d.　沈黙　　相手のプレー中は口を閉じる。如何なる軽蔑の言葉を誰に対して吐いても、反則となる。　e.　アドバイス　　プレーヤーは一人だけ、セコンド（cornermanと表記）をつけることができ、プレー内容を相談することができる。ただし、対戦相手の邪魔になるようなことがあってはいけない。セコンドもプレーヤーと同等の服装規定が適用される。セコンド以外の人からの助言は一切得ることができない。過剰に、セコンドとの相談を繰り返した場合、遅延行為として罰則が与えられることがある。　f.　八百長　　八百長が発覚した場合、直ちにトーナメントからの失格とし、出場停止や追放などの処分を下す。　g.常にスポーツマンらしく振舞う。　h.ファールを犯した選手は、自覚している場合、速やかに自己申告する必要がある。20.0　タイムアウト　タイムアウトは１ゲームに１回ずつ取ることができる。タイムがコールできるのは自分のイニング中か、両者の合意があった場合。５分以内にプレーを再開する。もし、それ以上の時間、選手が帰ってこなかった場合、対戦相手は審判に相談する。21.0　設備の使用　大会に使用される設備は、マナーに従い、丁寧に使用すること。22.0　服装規定（別記参照）　選手としてふさわしくない服装と主催者が判断した場合、着替えを要求されることがある。23.0　プレー準備の不手際　プレーヤー番が来ているのに、速やかにプレーに移れない場合、審判が呼び出す。２分以上、呼びかけに応えてプレーに現れない場合、対戦相手の１勝を審判が決定する。タイムアウトがまだ残っている状況の場合、対戦相手が審判に訴え出た後、審判は適切に判断し、５分間のタイムアウトが宣告されていたとして、その時間を待つ。24.0　遅刻　試合に遅刻した場合、その選手は棄権したとみなされる。両者遅刻の場合、両者棄権として、敗北扱いとする。25.0　成績の記録　両者はお互いにスコアカードに記入する義務を追う。両者自筆のサインをし、試合後速やかに提出すること。スコアカードが提出されなかった場合、両者棄権の無効試合となる。26.0　アルコール、薬物の使用　審判やディレクターたちが、法への抵触のあるなしに関わらず、選手の飲酒、異常興奮、薬物使用その他それらに類似する状態にあると判断した場合、大会からの失格を言い渡す。ここまで。最後に、服装規定が記されているので、次の記事で紹介します。

2006年05月19日

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IPT公式ルール　簡易訳版

　昨日、ご紹介したIPTの公式ルールをご紹介しておきます。分かりやすいように意訳してありますので、もし、本当に出場をお考えの方がいらっしゃれば、是非、原文に再度目を通されることをおすすめしておきます。公式　IPT ８ボールルール　これらはIPTの試合で行われるの８ボールのルールである。このルールは、今後、必要に応じて改変されることがある。出場選手は、大会前にこのルールをあらかじめ理解しておく義務がある。そして、最も大切なルールは、「楽しむ」、「誠実である」、「相手選手やファンに敬意を払う」である。1.0　８ボールとは　８ボールとは15個の的球と1個の手球を用いて行うポケットゲームである。ソリッドボール（１～７）か、ストライプボール（９～１５）の内、自分の落とすべき側のボールをすべて落とした後、８番球を落としたもの、もしくは、ファールでないブレイクショットで８番球を落としたものが勝者となる。2.0　キューの規定　使用するキューは以下の全ての条件を満たさねばならない。　　　a 全長53インチ以上、63インチ以下である　　　b 重量15オンス以上、25オンス以下である　　　c 重心はキュー先から33インチ以上離れている　　　d 皮製のタップが付けられている　審判、もしくはIPT役員が随時、キューのチェックを行う。規定違反が発見された場合、直ちに試合は負けとなる。また、悪質な場合、度合いに応じた処分を下す。3.0　バンキング（Lagと表記）　バンキング勝者がブレイクをどちらが行うかを決めることができる。以下略（その他は９ボール公式ルールと同じ）4.0　勝者選択ブレイク制　ゲームの勝者が、次のゲームのブレイクをどちらが行うかを決定できる。5.0　ラック　15個のボールを三角形に配置し、先頭に１番球を置き、その１番球がフットスポット（Aスポット）の上に来るようにする。ボールの配置は角のボールを除き順不同とし、両角のボールのみ一方がソリッド、一方がストライプとなるように置く。ボールの配置は意図的であってはいけない。審判のいない試合の場合、対戦相手がラックを組む。この場合、最大限に良いラックを組むようにしなければならず、意図的に悪い配置にしたり、雑に置いたりしてはいけない。ブレイクをする選手は、ラックの組みなおしを要求することができる。もし、ラックの問題で、ゲームが遅滞するような場合、審判はどちらの責任であるかを判断し、相応のペナルティを課す。6.0　ブレイク　正当なブレイクは、以下の条件を満たす場合である。最初、１番球に当てた後a)最低１個の的球がポケットされる。b)最低５個の的球がクッションに触れる。　もし、この条件が満たされなければ、その配置のままフリーボールで再開（ブレイク者は１ファールとカウント）、もしくはラックを組みなおしてブレイク（最初のブレイク者のファールカウントはなし）のどちらかを、対戦相手が選択できる。6.1　８番球のブレイクイン　正当なブレイクで８番球がポケットされた場合、ブレイク者の勝利となる。ただし、８番球がポケットされつつ、手球がスクラッチしたり場外に出たり、その他のあらゆるファールが起こった場合、ブレイク者は直ちに負けとなる。6.2　ブレイク後はオープン　何個のソリッド、又はストライプボールが落ちたかに関わらず、ブレイク直後はオープンテーブルとなる。如何なるボールに最初にヒットしてもかまわず、コンビネーションでどれを落としてもかまわない。ただし、８番球は除く。一度、自分のボールが決定されたら、最初にヒットできるのは自分側のボールのみとなる。８番球は如何なる場合でも、コンビネーションショットの最初に当てる球に使用することは出来ない。6.3　ブレイクスクラッチ、およびファール　もし、ブレイク時にスクラッチ又は、その他のファールが発生した場合、その配置のままフリーボールで再開（ブレイク者は１ファールとカウント）、もしくはラックを組みなおしてブレイク（最初のブレイク者のファールカウントはなし）のどちらかを、対戦相手が選択できる。6.4　ブレイクボックス制　ブレイクはCラインの手前で、センターラインから左右に１ポイント以内の場所から行う。的球が場外に出た場合はファールとなり、８番球が場外に出た場合は、直ちに負けとなる。7.0　コールショット　8ボールはコールショットゲームである。落とす的球とポケットをコールするが、その狙い方はコール不要である。コールした通りにショットできれば、同時に別のボールがポケットされても正当なショットとなる。　狙う的球とポケットが明らかな場合、敢えてコールしなくても良い。紛らわしい場合や、バンク、キック（裏蹴り）、コンビネーション、マッセ、ジャンプ等は必ずコールする。　狙いが明らかに見えたとしても、対戦相手は確認する権利を持つ。明らかと思われた以外のポケットが発生し、プレーヤーが正当性を主張した場合、最終的な判断は審判が下す。8.0　正当なショット　ブレイク後の正当なショットとは、以下の条件を満たすものである　a.シューターがコールしたボールをコールしたポケットに落とした場合。　b.オープンテーブル時、手球が８番以外の的球に接触した後、いずれかのボールがクッションに接触した場合。　c.手球がシューター側の的球に接触したのち、いずれかのボールがクッションに接触した場合。　d.最初に手球が接触した的球がクッションにくっついていた場合、その的球以外のいずれかのボール、もしくは、最初の的球が別のクッションに接触する必要がある。　これらの条件のいずれかにでも抵触した場合、ファールとなり、そのままの配置で対戦相手のボールインハンドとなす。9.0　プレイ進行　プレイヤーは、自分のボールを正当に落とし続ける限り、プレーを続行でき、コールショットに失敗したり、ファールが発生した場合には、対戦相手にプレー権が移動する。また、自分のボールをポケットしても「セーフティ」をコールすることで、意図的にプレーを終了することができる。10.0　ジャンプショット　テーブル面から見て手球の上半分に当たる位置を撞くジャンプショットは正当なショットと認められる。11.0　イニングの終了　プレーヤーがショットに失敗した場合は、そのままの配置で相手がプレーを引継ぎ、ファールが発生した場合は、ボールインハンドで引き継ぐ。12.0　ファール　ファールが発生した場合、すべて、対戦相手のボールインハンドとなる。以下がファールとなる事例である。　a.球触り。正当なショット以外で、シューターの影響でボールに接触するものがあった場合、ファールとなる。メカニカルブリッジ、衣服の一部、チョークなどの接触を含む。　b.手球のスクラッチや場外　c.意図的にボールを動かしたり、突いたり、コースの邪魔をしてはならない。体の一部や、現象、道具を使用する行為は禁止する長いので、一度切ります。残りは次の記事で。　　　　　　　

2006年05月19日

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IPTが面白そう。でも財源は怪しげ。

http://www.internationalpooltour.com/International Pool Tour略して、IPTという団体が昨年できました。すでにプレイベントで、エフレン･レイズが優勝し、賞金20万ドルを手にしています。20万ドルと言えば、日本円で2200万円ほど。今、レイズの年間の賞金総額が1000万円くらいといわれてますので、たった一回のトーナメントで２年分を稼いだことになります。ポケット・ビリヤードでは異例の賞金額です。でも、そんな大会がなんで突然始まったのか不思議ですよね。なんでも、マイク・シーゲル（80年代のポケット界のスーパースター。ハスラー2でスタントや、俳優への指導も担当しました。）と、主催者で資産家のKevin Trudeau氏が個人的に付き合いがあるそうで、その関係では無いかと推測されています。で、賞金額の高さも異例ですが、独自のランキング制度を設け、これからの成績により、シード制を敷いたり、ゲームは基本的に８ボール（！！）で行われ、ポケットも通常のものより狭いテーブルを使用すること。さらに、53インチ以下のキューの使用、および、天然皮革製以外のタップの使用を禁止（ジャンプキュー、および、ハイテクタップの使用が全面禁止）と、ビリヤードファンなら、その意図を汲んで唸りたくなる内容で、既存の大会とは全く別の大会が運営されていくようです。　今のところ、テレビでの放映はアメリカのローカルネット局のみのようですが、注目度は高いので、国内のケーブルTVなどで流れるかもしれません。要チェックです。　選手としての参加資格は特に無いようで、ネットのみでエントリーを受け付けています。エントリーフィーは$1000、もしくは$500と、かなり高めの設定です。資格制限がないのでこれくらいしないと、出場者が溢れかえってしまうでしょうし当然かなって感じです。なお、$500で出場した場合は、貰える賞金が半額になります。　気になる、次回大会の賞金額は優勝　35万ドル準優勝　9万9千ドル3位　8万ドル4位　6万5千ドル5位　5万ドル6位　4万ドル7～18位　3万ドル19～36位　1万7千ドル37～60位　1万ドル61～120位　5千ドル121～200位　2千ドルジャパンオープンの優勝賞金よりも、IPTの36位の方が賞金が上。これは、レベルが上がりますよ。なお予選ラウンドは、参加者が何人になろうとも、上位２名のみが決勝進出となります。ちょっと気になるのは、JPBA所属プロが、あまり積極的に参加していないこと。IPT自体がJBC寄りらしいと、行きつけの球屋のご主人（元JBC所属だそうです）がおっしゃっていたので、なんかあるんでしょうね。でも、JPBAから参加される選手もいるみたいですし、海外の試合ではあんまり関係ないはずです。上位60人に入れば100万以上の賞金ですから、世界選手権で予選通過（64人）できるレベルの人には、メチャクチャ美味しい話のはず。　ただ、主催者の本業が、NaturalCures っていう、医薬品などに頼らない健康法の啓蒙活動っていうのが、なんというかいかにもっていうか。執筆活動と、会員（有料）への指導がその活動の主な内容のようで、よくは知りませんけど、訴訟とか抱えてても不思議は無いビジネスに聞こえますよね。もっとはっきり言ってしまえば、内部でマルチ商法とかが絡んでそうな感じ。　いろんな意味で、今後に期待のIPTを注目しましょう。

2006年05月18日

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サップ問題の続報

http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2006/05/post_be6e.html　「カクトウログ」さんが、さらに他所のブログ経由でサイモン・ルッツ氏（今回のプロモーター）の公式コメントを引用しておられます。原文はこちら（英語）http://www.simonrutzpromotions.nl/nl/l_nieuws.html?action=more&n_id=38　谷川EPが触れなかった、「契約に関わる事」という、サップの無理難題は、この試合後にフリーに転向させろというものだったそうです。長期契約期間中に、サップ側が契約を破棄すると、莫大な違約金が発生しますので、K-1側から契約を解消させたかったということでしょうか。　サップ側の思惑としては、（より高額を提示された）PRIDE、プロレス等の他団体への移籍、もしくは、格闘技からの引退を考えての行動でしょう。ただ、一度了承した試合を直前で放棄することをちらつかせて、わがままを通そうっていうのは、下手をすれば威力業務妨害。犯罪です。　これは、あくまでも、サイモン氏側の主張が100％正しく、それ以外にサップの酌量の余地が無い場合の見方です。　補足記事で、サップのギャラが安いことが記されていますが、まあ、情状酌量の余地が有るとすれば、「あまりにも不遇を囲われていた」か、「K-1もしくはプロモーターから不誠実な要求をされた」かのどっちかでしょう。万が一後者のような事実があったとしても、絶対表ざたにはできません（やったら警察より怖い人が動くでしょうから）ので、前者側の主張をサップは展開すると思われます。　谷川EPのいう弁護士同士の話あいは、サップ側　ギャラが不当に安く、飼い殺されていたvsK-1側　不当な要求を通そうとして、興行に穴を開けた。という形で進みそうです。これなら公表しても大丈夫！でも、気になるのは本当のところどうなんでしょう？　やっぱり、私はサップが格闘技を辞めたがっていたと思ってますので、元々、長期契約中はぬるい相手とだけ試合をやって、お茶を濁して引退したかったんじゃないかなと。ところが、売り出しに積極的な谷川EPは、ヤバい相手と試合を組んでしまう。で、これではまた大怪我をしてしまうと恐れたサップは契約を解消したいけど、違約金は払えない。ってことで、敢えてK-1のメンツが掛かるような大きな試合を受け、それを（違法な）取引材料の切り札に使ったんじゃないかなって思います。これが、私の本命。サップ単独犯説です。　対抗は、サップがそこまで頭が回るのか？って考えた時に、入れ知恵をした人間がいるんではないかって事。入れ知恵をするのは、自分も儲けのおこぼれに預かろうとしてのこと。当然、サップの引退なんてことは許されません。ということで、PRIDEなり、WWEなどの資金力のある他団体への移籍話が裏で動いており、手引きをした者がいるという考え方。黒幕そそのかし説です。　K-1やプロモーターが八百長を持ちかけたと考える人も少なくないようですが、それで、試合から逃げ出すという選択肢は無いでしょう。断ってシュートをしかけたら、後でどうなるか分からないかもしれませんが、サップもK-1に対し「切り札」を手にすることになります。そんなの公表されたら、K-1のダメージは石井館長逮捕とすら比べ物にならないほど大きいものになってしまいます。そこまでして、引退していく選手に勝ちを譲らせたいほどの選手でしょうか？今のサップが。　今後の両者の対応が、ますます気になります。

2006年05月18日

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ビリヤードネタ退避中

　わけあって、ビリヤーネタは他所へお引越しのため、関連記事を退避致しました。新サイトでは本名で書くことになるので、ここからリンクは貼りません。　どこかで、見覚えのある言い回しに出会ったら、分かる人だけニヤリとして頂けたら幸いです。

2006年05月16日

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確か、「幸運のトランプ」だったと思うのですが、

　子供の頃に読んだ本のお話で、「持っていると幸せになれるけど、死ぬまでに誰かに譲らないと地獄に落ちるトランプ」というのがありました。正確なタイトルは失念しました。ご存知の方がいれば教えてください。で、そのトランプですが、誰かに譲るとカードが１枚ずつ減っていってしまい、最後にはジョーカーだけが残るのですが、そうなると、もう誰にも譲れなくなってしまうんです。そのルールを教えてからでないと、カードを他人に譲ることができません。　Ｏ・ヘンリにも似たような話があった気がするので、よくある類かもしれませんが、でも、これってバブル経済そのものですよね。　手に入れるのが、土地だったり、マンションだったり、絵画だったりしただけで、買って転売できた人は幸せ。売れずに手元に残してしまった人が地獄へ落ちていきました。まあ、現実はより汚かったわけですが。　現在の石油高騰は、先物取引によるもので、もはや「原油バブル」と呼ぶべき状況になってきました。　ただ、私は石油が高騰すること自体は、あんまり悪くないと思っています。なんせ私は「今後３０年以内に、石油生産量が減少し始める」というオイルピーク説を支持しています。来るべき、オイルピークに備え、そのリハーサルや下準備が出来るなら、混乱が少しでも小さくてすむからです。でも、現状では、上昇する石油関連商品に不満を洩らしつつも、じわじわ状況が悪化しているので、急激に生活スタイルを変えようと言う人は皆無のようです。　ある日突然、ガソリンが２倍になれば、その日からバス、電車通勤に切り替える人もでるでしょうが、数円ずつ上がってもそのダメージは誤魔化されてしまいます。一方で、多くの現代人にとって、現在の価格でさえ、石油のもたらす利便性の対価としては、まだまだ安い水準にあると言うことなのかもしれません。　でも、いずれ限界が来ます。いくらなんでも、一般人が買えない水準に原油価格が到達した時、原油がジョーカーと化すわけです。バブルと違うのは、現代人の生活の礎ともいえる、原油が「幸運のトランプ」になっていること。生きるか死ぬかの瀬戸際まで、ゲームは続くかもしれないのです。まあ、ゲームに例えられるくらいなので、「逆転の一撃」を狙っている勢力がいても不思議はありませんけどね。（価格を吊り上げるだけ吊り上げといてから価格を暴落させれば、「一人勝ち」を狙えますから）　ただ、こんなゲームに参加するつもりはありませんし、やりたい人はやればいいのですが、そんな、他人の金儲けに振り回されて、生活や仕事に支障を来たすのは、真っ平ゴメンです。なにより、現在、世界の覇権を握っているのは、石油の利権を握っている人たちです。でも、本当にオイルピークが訪れれば、その構図が崩れ、新エネルギー利権を握った者の手に、世界の覇権は移動します。当然、現権力者たちは新時代の覇権も手に入れるべく、すでに蠢いているわけです。マネーゲームは下っ端にやらせ、着々を準備を進めていることでしょう。　彼らに対抗することは、一庶民の力では不可能です。しかし、彼らとて、全世界の全ての利権を抑えるなんて事は不可能ですから、現在の有力者たちが独占してしまっている、利権の数々も、一旦、宙に浮くことになります。そこに、大きなビジネスチャンスが必ずあると信じています。　まずはなるべく石油製品に頼らずに生活をしてみれば、何が不便で、何が変わらないかが見えてきます。不便さの中に、新時代で成功するヒントが隠されているはずです。つまり、現在はそのヒントを掴む、絶好のチャンスでもあるのです。　最初の「お話」に戻りますが、主人公は一度そのトランプを手に入れ、富を築き他人に譲るのですが、事業に失敗してしまい、もう一度トランプを手に入れます。この時、カードの残りは４枚だけ。でも、ずる賢い人が譲り受けてくれます。で、そいつが、貧しい子供を騙して２枚だけになったカードを押し付けます。それを見た主人公がいたたまれなくなり、最後にジョーカーだけになるトランプをその子供から譲り受けると言う結末でした。　現実にそんないい話は転がってないですね。

2006年05月15日

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サップが逃げた

　K-1のオフィシャルサイトに、早々と谷川プロデューサー名義で、コメントが出されました。http://www.so-net.ne.jp/feg/report/20060514r.html　私は出かけてて、放送を見てないんですよ。で、ニュースサイトで事件を知りました。谷川氏のコメントが100％の真実だとすれば、ビザの発給ミスや重大な故障などの、正当な事由は無いことになり、訴訟沙汰になってもおかしくないです。また、他団体からの引き抜き等、政治的背景も無さそうです。となれば、敵前逃亡しか考えられないわけで、格闘家としてのサップも、これで終わりになってしかるべきです。　元々、明らかに殴られるのを恐れてましたし、生粋の格闘家という感じではありませんでしたから、とうとう「やらかした」としか思いません。知名度抜群のサップをお祭り好きなK-1が使い続けたのは当然だと言えますが、選手としての価値はすでに無かったわけで、曙に次ぐ客寄せパンダにされていたのが実情。それでもサップがK-1と契約し続けたのはなぜだったのかと言うことの方が気になります。　こんな事件を起こす前なら、ピンチの新日とかが欲しい選手だったかもしれませんし、プロレスへの完全転向や、あるいは引退して外タレに転身ということも可能だったでしょうに。　以前、実家のある地方都市でK-1の興行が行われた時、その数日前に選手や関係者が、私の両親が経営してるレストランに来店したことがありました。その時は和やかだったそうです。しかし、試合前日、トレーナーとある日本人選手だけが来店。食事をオーダーし、テーブルに並んでいるにも関わらず、選手は全く手を付ける事ができなかったそうです。緊張をほぐすよう、トレーナーが語りかけても、こわばった表情のまま、全く動けなくなっていたとのこと。がっくり、肩を落としたまま、トレーナーに支えられて、そのまま試合会場（下見かなんか）に向かったそうです。　もはやプレッシャーと言うよりは、恐怖と闘っているわけで、それを考えれば、見るからに小心なお調子者のサップにとって、リングに上がることが如何に恐ろしかったかと言うことが良く分かります。　ちなみに、件の選手。２ラウンドＫＯ負けでした。相手は大物外国人M選手。そりゃ怖いわ。－修正しました－　某日本人選手と、対戦相手の大物外国人選手の名前は、当初、日本人選手はイニシャル、外国人選手は実名で表記してましたが、外国人選手の戦績をK-1オフィシャルサイトでチェックしたところ、該当する日本人選手は１名のみだったため、表記法をより分かりにくく修正しました。　日本人選手の名誉の為、もし、該当する選手に心辺りがありましても、コメント欄などへの実名表記はご遠慮いただきたく存じます。ご協力、お願い申し上げます。

2006年05月14日

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今日はノビルを採ってきました。

　今日は小雨がパラつく中、もうそろそろクサイチゴの収穫時だろうと、また、ノコノコ出かけて来ましたが、実は付いているものの、まだわずかに早かったです。天候不順で、気温も低いので、何回も無駄足を踏まされましたが、これが最後になることでしょう。　で、今日も収穫無しで帰るのは寂しいので、目に付いたノビル（野蒜）を採ってきました。街中の公園脇とかでも普通に見かけますので、ちっとも珍しくは無いのですが、ねぎが好きな人にはたまらない風味がありますので、10本ほど引っこ抜いてきました。外人はどうせ食べないので、自分の分だけ。　で、家に帰り、水洗いして鱗茎（根っこ付近のらっきょうみたいなとこ）と葉に分け、葉も白い部分と青い部分に切り分けていきます。鱗茎が一番旨いのですが、辛味も強烈ですので、好きな人は生。苦手な人は湯通しして、味噌をつけて齧ります。葉の白い部分は炒め物。青い部分は薬味と、全草食べられるオススメの野草・・・っていうか雑草です。川原にもよく生えていて、時期によっては目立つので、挑戦してみてはいかがでしょうか。ネギ臭いので間違えることは無いと思います。　写真でも撮っとけば良かったのですが、雨が気になって持って行きませんでした。調理中を撮影するってほどのもんでもないし。

2006年05月13日

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２週間ぶりに行ってきました。

　ゴールデンウィークは場代が高いので、行かなかったので、かなり久しぶりになってしまいましたが、今日は日中暇なのをいいことに、４時間エントリーしてきました。実際は、６時からご予約を承っていたのをすっかり忘れており、危うく遅刻するところでしたが、先方から少し遅れますとのご連絡があり、命拾いしました。ほんと、危なかったです。　で、２週間もあいてしまうと、入れの感覚はすっかりボケてしまうので、しょうもない球をバンバン外す嫌な感じが最後まで残り、すっきりしませんでした。センターショットも、いい感じで７、８球撞いて行くと、その辺から急に頭がぼんやりしてきて、さっきまで簡単にできていたことができなくなってしまう始末。ぐっと堪えて入れ続けても、今日は20球が限界。こりゃ、シリアスな球は撞けません。　というわけで、最後のほうは滅多にやらない９ボールの練習をしてきました。といっても、９ボールはブレイクが命。ブレイクさえ決まれば、取り順が決まってる分、シュートセレクションが限定されるため、技術的な事に集中できます。手球が走り回ることが多いので、ミスも増えますが、トラブルを処理しながら取りきる14-1に比べたら、なあんも考えずに取って行けるので随分楽。　行きつけの球屋はラックの場所にシールを貼ってあるので、トライアングルを使わず手で一個ずつスポットに置いていくと、ほぼ隙間なくラックが組める様になっています。いまや、すっかりおなじみですね。ただ、私がついたテーブルでは、若干隙間が開くようにしかセットできませんでした。当然、ブレイクの散り具合に癖があり、軽く割ろうとすると右の長クッション際にボールが高確率で固まってしまいます。さらに、サイドブレイクではウイングボールがコーナーに走りません。テーブル左側４分の３の地点からブレイすると、右のウイングボールがコーナーへ向かうのを発見し、少し調整してしっかり狙えるようになりましたが、取り出しの形ができませんし、相変わらず、トラブルができやすかったです。　というわけで、マスワリはやけくそでハードブレイクして、たまたまいい配置ができたときに一本取っただけ。かなりさびしかったです。まあ、結果こそが実力と考えれば、その程度の腕前しかないんだって事ですね。やっぱ、もっと練習する必要があります。　今日は平日だと言うのに、結構客が多かったです。で、びっくりしたのは、みんなB級くらいの腕前だったのですが、ブレイクパワーが凄い事。私は、すっかりブレイクが下手になってしまったので、コントロールブレイクしかしなくなってしまったのですが、店のあちこちでど迫力のブレイク音が響き渡ります。芯を食わないとあんな音にはならないはずです。でも、そんなに大きなモーションで撞いてる感じでもないんですよね。で、なんか先角が黒いブレイクキューを何人か使ってたんですが、もしかしてあれの威力だったりするんでしょうか？すっかり流行り物に疎くなってしまったので良く知らないのですが。　MEZZのBJSっていうジャンプアンドブレイクがかなりいい感じで、実はちょっと欲しいのですが、でもこいつは明らかにコントロールブレイクに向いています。今日の周囲のプレーヤーのような撞き方では、あんな壮絶な割れ方はしません。でも、あそこまで派手に割れると、なんか反則臭いというか、ストックランドがジャンプキューを嫌う気持ちがちょっと分かりますね。　とかいいながら、自分で使ってるブレイクはカスタムだったりするんですよ。黒い先角の奴ほどじゃないけど、えらいパワーがあって喜んで使ってるわけで・・・。すいません。人のこととやかく言える立場じゃありませんでした。

2006年05月11日

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DEATH NOTEが完結したそうです。

　なんか、他所の掲示板のカキコで知ったのですが、デスノートはすんなり終了したとのこと。最終話はエピローグ的なものだったそうで、実質、連休前の107話で終わりだそうです。　これまでの週刊ジャンプの常識をかなり覆してくれた作品で、まあ、繋ごうと思えばまだつなげたでしょうが、蛇足が過ぎて駄作になる前にきっちり終わらせられたわけですし、良かったんではないでしょうか。　でも、前の記事で、「今後の取って置きに期待」みたいに書いてしまい、こうあっさり終わられると、ちょっと悔しいのも正直なところではあります。　この漫画、死神とDEATH NOTEというオカルト要素があるにも関わらず、ジャンプお得意の死後の世界とか、生き返りとかは出てこないんですよね。実際、107話で完全否定されています。その辺は、完全に私好みでいいのですが、今後のジャンプの作風に大きな影響を与えそうですね。対象年齢が高めの作品が増えそうです。　ストーリーにいろんなメッセージが練りこまれている点も見逃せません。例えば、超人的に頭がいいはずの主人公が、デスノートを万能だと思い込んでしまう点。白兵戦なら、銃火器の方が強いに決まってます。凶器としては、証拠を残さずに人を殺せるという点と、ターゲットから離れていても確実に殺せる点が強みであるにも関わらず、最後の局面でもノートに頼ろうとします。超常の力を持つことにより、人格に歪みが生じ、その思考も影響を受けたと考えれば辻褄が合います。後付の可能性もありますが、よくできたストーリーだと思います。　なにより、作者が終わりたいところで終われたという点が、今後の作品に与える影響は計り知れません。小説などを読めば分かりますが、結末が書きたくて小説を書いているような作家さんは少なくありません。漫画家でも、青年誌では明らかにそういう作品もありますが、少年誌では、特に週刊少年ジャンプにおいては、許されざるスタイルだったはずです。それが、認められた作品が登場したわけで、そういう志向のある作家さんから、奇抜なアイディアが今後も持ち込まれる可能性があり、他誌との差別化を図ることができるかもしれません。　　あんまり、書きすぎてネタバレしてもいけませんからほどほどにしておきますが、デスノートは読んでおいて損の無い作品ですし、週刊少年ジャンプのターニングポイントになる作品かも知れませんので、まだ読んでない方にはオススメしておきます。　恐らく、コミックスは12巻で完結すると思われます。ただ、ネームが非常に長いので、読むのに時間がかかります。そういや、これもジャンプらしからぬ点ですね。

2006年05月10日

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シイタケのみならず

　今朝、やかんで沸かしておいたゴーヤー茶。冷めてから容器に移そうと思って、置いておいたのに、気づいたら空っぽ。さっき思い出して問い詰めたら、「ゴメン。だって、お湯が必要だったし・・・。（英語）」とか、言い訳してました。　つか、普通、捨てんでしょう。水と間違えてちょっと捨てちゃうことがあったとしても、すぐに気が付いて止めますよ。色が付いてんだから。しかも、そのやかんは私のだし。外人、やかんなんか持ってませんから。　なんちゅうか、食べ物を粗末にする奴は大嫌いなのですが、さらに、罪悪感を感じずにやってる奴は万死に値しますね。うちの外人の場合、お菓子の最後の数枚を残したり、茶碗に残ってる米粒を食べなかったり、煮物の汁を捨てちゃったりするので、毎回腹が立ってるのですが、文句を言うと、「何で？」って言うんですよ。それが一番腹が立つ。　話がそれますが、私は食通ぶった人が嫌いです。本来、生き物にとって食べ物の確保は、時間の大半を使ってそれでもできるかどうかわからない、生きる上で最大の課題といっても過言ではありません。今の日本人にとっては、数百、数千円のはした金で飯が食えるのが当たり前ですが、それだけ稼ぐのに必要な時間はバイトでも数時間だけの話。だから、まず「食べられる」というありがたみを忘れがちです。どんなものでも頂けるだけで感謝すべきです。なればこそ、なんも考えずに「こんな不味い物が食えるか！！」みたいなことを言うのがかっこいいと思ってる奴が許せんわけです。　でも、儲け主義のために変な調理をしている店や、明らかに食材を駄目にしているだけの店を批判するのであればいいんです。あくまでも、主体は食べ物の生かし方であって、批評する人間の舌の肥え方自慢なんてのは下の下だと思います。　話は外人に戻りますが、やっと正式にビザが降りました。いろいろあって、２月に揃えた書類を一回突き返されて、再提出が受理されたのがゴールデンウィーク前。で、やっと正式に承認されました。私が苦労したのは２月までですが、その後も外人に付き添って入管行ったりいろいろ頑張ったんですよ。でも、ありがとうの一言も無く、「あっ、ビザ降りたから（英語）」みたいな感じですよ。もう、次（３年後）は知らんからな！！って思いつつ、実際のとこどうなんでしょう。ほんと、早く結婚してくれ。これ以上おっさんの面倒は見たくないんで。

2006年05月08日

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真面目に英語教育のお話

　うちが、英会話教室、それも主に子供が対象の教室を運営していることは、前回、書きましたが、対象としている年齢は２歳からです。　この辺の子供たちは、勉強しに来ているなんてイメージはさらさら無くって、なんか、言葉の通じない変なおっさんが遊んでくれるところくらいに思っていることでしょう。外人も一緒に走り回るので、死にそうになってることもしばしば。その中で、「いくつかのフレーズを子供たちが覚えればいい」くらいのもんです。　で、単語も文章も混ぜこぜに、フレーズとして使います。例えば、りんごは「アップル」ではなく、必ず「an apple」か「apples」といった具合。実際に会話で使用する形で示すわけです。単数系の名詞に冠詞が付かないことはまずありえないので、実際に、使う時の形を示すわけです。それを繰り返すと、「I have apple.」のような間違いに対し、違和感を感じられるようになるわけです。子供たちは、どこがどう具体的に間違いなのかは示せなくても、なんか変だと分かるように持って行くわけです。　そこそこできる人でも、日本人の英会話では、不定冠詞aや複数形のs、三単元のsなどの付け忘れが非常に多いのです。もちろん、ゆっくり考えれば、間違っていることは理解できるのですが、会話についていこうとすると、ついつい、忘れてしまいます。結局、身に付いていないというのは、そういうところに問題があるのではないでしょうか。　もう一つの壁が発音。アメブロ時代に一回書きましたが、英語に多い、子音で終わる単語が日本語には「ん」で終わる場合以外にないのです。また、子音だけが連続することも日本語ではありません。だから、カタカナ語は外人にとって、オリジナルの英語にたどり着くことが極めて難しいのです。　こないだ、あるお母さんが、「うちの子が、英語でリロって言ってたけど、どういう意味」って悩んでました。正解はlittle。カタカナ語では「リトル」ですが、「ト」って発音しちゃうと、そんなトコに母音はありませんから、おかしくなっちゃうわけで、外人にはまず分かりません。「ttle」って子音が連続する部分は、外人でもはっきり分けて発音してませんので、子供の耳には「ロ」に聞こえちゃってるんですね。ただ、外人には恐らく通じます。　ついでに言えば、ローマ字は英語ではありません。いわば、ひらがな、カタカナに次ぐ「第３のかな」ですので、アルファベットを使った日本語と言え、英語とは無関係です。前に、めちゃイケの期末テストで、出演者の濱口優が、英語のテストの名前の記入欄に「hamaguche」と書いてしまい、散々バカにされてましたが、外人からすれば不思議でしょうね。しっかり、「ハマグッチー」って読めますから、何が間違いなのかが分からないでしょう。もっと極端な話。日本人の親が子供の名前にティファニーとつけた場合、学校英語ではThifani(２番目のiは上に＾が付く）と書かなければいけないことになりますが、これ、誰も読めんでしょう。　話がそれましたが、学校英語で致命的に足りないのは、フィーリングの部分ではないでしょうか。極端なことを言ってしまえばコミュニケーションはロジックでは無いのに、試験にしやすいロジックから入るという学校英語のアプローチは間違っていると思っています。そして、それを象徴的に表すのが、ニュアンスの問題。　最近でこそ、Hearing testとは言わなくなりましたけど、私が学生の頃はまだまだこの言葉がはびこってました。でもこれ。聞き取りテストとは言っても、「聴力検査」の方。身体検査でやる奴です。正解はListening testです。hearとlisten toはどちらも「聞く」と訳しがちですが、正確にニュアンスを捉えるなら、前者は「聞こえる」。後者は「聴き入る」がより近い表現と言えるでしょう。　こういうニュアンスの問題は、私が外人と話すときも常に問題になります。辞書を引いて出てきた単語では、全然伝わらない場合がかなりあるのです。さらに、会話の中でのニュアンスとなると、日本語→英語と訳そうとしていては、重大な誤解を招きます。　軽い気持ちで言ったことを、重大なクレームとして受け取られてしまうこともあります。その辺の感覚って、直接、話していかないと絶対に身につかないでしょう。　で、こういうフィーリングに関することって、試験にし難いんです。だから、センター試験満点だろうが、英検１級だろうが、TOEIC900点だろうが、海外経験の薄い人は、いざ外国人としゃべってみると真意が伝わらなくてショックを受けてしまいます。中には真意が伝わってないことに気付かずに、関係を壊す人もいます。「言葉は通じても、話が通じない人」って実は多いんですよ。　むしろ、まっさらな状態から、外国人の中に放り込まれた人のほうが、上手く言いたいことを伝えられるようになりやすいかもしれませんね。　まあ、そういうわけで、肩肘張ってお勉強のできる良い子になるよりも、わけわかんない外人と一緒に遊んで、外人の上げる奇声を聴いておく方が、後々、身に付き難い部分の肥やしになるんじゃないかなと思ってます。

2006年05月07日

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うちは英会話学校を運営してるんですが・・・

　アメーバブログにいたときは、うちの仕事をはっきりとは書いてないと思いますが、うちは英会話学校を営んでます。といっても、外人が勝手に運営してて、私は手続き上、会社にしないといけなくなったので、名目上の代表におさまっています。で、それとは別に、私は自営業をやっているわけです。　はてさて、現在の住居は外人と共同で借りている、推定築30年くらいのボロ家で、柱もちょっと傾いていたりするのですが、昨年の福岡西方沖地震では、震度６弱の地域だったにも関わらず、奇跡的に倒壊を免れたものの、傾きの方向が反対になり、隙間風のポイントが変わると言う、不測の事態を招いたりしてくれました。　こんなボロ屋に、近所の子供らを集めて、英語を教えているわけで、しかも、こういう家、やたらと収納スペースが多かったり、変な隙間が階段下とかに空いていたり、子供にとっては格好の遊び場になってしまうんです。で、しょうがないから入れないように、ガーデニング用の柵とかで、覆っております。それでも、隙間に入り込みたいガキンチョには、「入っちゃダメ」のプレートを掲げており、それを守れない子には、先生（外人）から「警告１」が与えられ、警告３回でこっぴどい目に叱られます。　ところが、「入っちゃダメ」は実際には英語で「Do NOT enter!」と書かれており、読めない子が大半。下手すりゃ、お母さんが分かってない始末。小さい子はお母さんが連れてくるんですが、待ってる間はおしゃべりに必死なので、子供が何してようがお構いなしって人が多いんですよ。待合室にはビデオと、おもちゃやら絵本やらがあるのですが、そのおもちゃがビデオデッキの中から出てくるなんて事は、日常茶飯事でした。今は、ビデオデッキを高いところに置いているので、無くなりましたけど。　前置きが長くなりすぎました。今、ちょっと困ってるのが、同業者とのお付き合い。　個人経営の英会話教室って、最近では珍しくなくなってまして、外国人のご主人が教えて、日本人の奥さんが裏方を務めていらっしゃるというパターンが多いです。独身だとビザの取得が難しいのと、外国人女性が日本人と結婚して日本に滞在するのは、性別が逆の場合よりも圧倒的に少なく、また、ご主人に本業がある場合が多く、ご家族で教室を運営するよりも、他所に働きに行くケースが多いので、どこの個人経営の教室も、だいたい同じような感じで運営されています。　で、外人同士の付き合いってのも当然あるわけで、まして、うちの外人はEnglish teachers' meetingとやらのメンバーなので、顔見知りがほとんどだし、友達もメンバーなわけです。しかも、うちの外人は車を持っていませんが、ずうずうしいので、すぐに友達に買い物に連れて行ってもらおうとします。　本人は、「友達が友達を助けるのは当たり前だろ」とか平気で言うのですが、自分の買い物の運転手をさせるのって失礼とかは考えないみたいです。しかし、致命的なのは、本人が役に立つスキルを持ってないこと。お返しをしようにも役に立たないんですよ。　でも、うちの外人。目線が子供並というかなんというか。子供受けが非常に良く。独立してから５年目になるのですが、これまで、営業活動をしていないにもかかわらず、生徒数は増え続けてしまい、新規受講はちょっと待ってもらってる状態。子供を叱れない親が増えているので、怒る時はしっかり怒る（怒る仕組みはあらかじめ説明してある）って言うのも、ポイントが高いみたいです。怒られる子供たちは、ついさっきまで遊んでた先生が、突然ぶち切れるのに戸惑っているみたいです。しかも、何言ってるかよくわかんないし。　あと、受講料が安いのもあるんですが。　また話が反れました。えーと、一番困ってるのが、外人の友達の同業者のところに通っていた生徒が、随分、こっちに流れてきてしまったこと。もちろん、直接、営業活動をしたわけじゃなく、お客さんが自発的に選択をしているので、文句を言われる筋合いもないし、実際、クレームが同業者からついたことも今のところないのですが、でも、面白くないでしょうね。で、ノコノコうちの外人。「買い物に行こう！」とか、電話してますから。なんちゅうか、悪気が無いのが一番性質が悪いです。　で、一番仲のいい人のところが、うちとは一番近いのですが、校区２つ分離れています。でも、そこからの流入が一番多いんですよ。なんちゅうか、いたたまれません。まあ、向こうの方が規模が大きいので、まだいいのですが。　なんか、お母さん同士の情報網で、最初にこっちに流れた人が、別の人を紹介してくれるみたいです。そのお母さんは、当然、うちに対していいことをしていると思われてるんですが、正直言って、あんまり派手に声を掛けて貰うのは、ご遠慮願いたいところ。でも、面と向かっても言いにくいんですよね。こういうことって。　３月までは、あんまりデリケートな事が分からない人がうちにいてくれたんで、トラブルもいっぱいありましたけど、私がでしゃばる必要は無かったのですが、今は、だーれもいません。外人、やりたい放題です。私の大切にしていた、シイタケ原木を捨てちゃうくらい。（実際は、庭の手入れを業者に人づてに発注したとき、シイタケのことを言い忘れていた。）　というわけで、最近ブログタイトルとは程遠い内容で記事を書いてましたんで、しばらくの間、教室のネタバラシ的なことも、書き込んでみようかなと思います。　

2006年05月06日

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クサイチゴ狩りにフライング

　今日は、家の近所のクサイチゴが熟していたのを発見して、きっと山でも収穫できるに違いないお思い込んで突撃したところ、まだ早かったので、また、花の撮影をしてきました。しかし、こういうクローズアップって、どうやれば上手く撮れるんでしょう。カメラはOlympusのC-700UZなんですが、ファインダーではピントが合ってるかどうかはっきり分からないのと、マニュアルフォーカスが致命的に使いにくいっていう致命的な弱点があります。大きな木とか撮る分には申し分ないんですけどね。　35mmの一眼レフ（ミノルタのα-7700i）も持ってるんですが、実家に置きっぱなし。実家に近づかないようにしているため、誰も手入れしてませんからレンズがカビちゃったかな。あれがあればもうちょっとましな写真が撮れるのかもしれません。　と、腕が悪いのをカメラのせいにしたところで、本日見つけた花は以下のとおり。イモカタバミ葉っぱでわかるカタバミの仲間ですが、他の奴より全体に大きかったです。花の中心付近の色が濃くなるのがイモカタバミだそうです。イモカタバミは帰化植物とのこと。オオジシバリまた黄色かよ。っていいたくなります。似たような花が多くて。近縁のジシバリとは葉っぱの形で見分けます。丸っこいのがジシバリで、へら型のがオオジシバリキツネアザミアザミに似てますが、刺々しさは全くありません。属も違うので、厳密にはアザミではありません。シロバナマンテマ変な名前で、しかも間違えやすそう。地味で見落としがちですが、一度見つけてしまうと気になる姿の花です。ニワゼキショウ見るからに観賞用の花が野生化したもので、実際、その通り。アヤメ科の植物です。写真は白色型ですが、紫色型もあります。ヒナギキョウ今日見つけた中で、一番のお気に入りがこの花。でも、写真はこんなのしか撮れませんでした。花が小さすぎて、オートフォーカスではピントが合わないんですよ。マニュアルでも合ってるかどうかが、デジタルファインダーではさっぱり分かりません。がっかりです。今日の収穫はこんな感じでした。

2006年05月05日

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４月３０日は写真が最悪でした

　少し経ってしまいましたが、４月３０日に行った立花山の写真を公開しておきます。この日撮った写真は、ピンボケ、手ブレばっかりで、ほんと大失敗の日でした。天気は最高だっただけに残念です。まずは、この日の行程　まずはA地点。三日月山の辺縁部を走る高速道路のすぐ脇の林縁です。地図の南へ行くと、養豚場があり臭うのが難点。それを我慢して先へ進むと、道の舗装が途切れます。で、ここで大量のクサイチゴを発見。反対側の舗装道路に抜けるまで、徒歩１０分くらいの道のりです。近所の農家の人意外、こんなところに来ないでしょうから、確実に収穫が見込めそう。楽しみなスポットです。　で、A地点を離れ、立花山の裏口とも言える大谷池へ。ゴールデンウィークと言うことで、明らかに地元の農家以外の車を何台か見かけました。で、家族連れでタケノコ掘りという光景。こっち側は普段、一般人は全く近づきませんので、珍しいんですよ。私は、どうもこういう構図が好きなんですよ。つい、撮影してしまい、似たような写真ばかりになってしまいます。で、写真の林道を登ると、常唱寺という三日月山頂近くの無人寺へ向かいますが、それでは面白くないので、大谷池手前の堤を横切って林の中へ突入。このコースは初めてでしたが、この近辺の林は、何度か迷い込んだ経験があり、どっちへ行けば脱出できるかはすでに分かっております。というわけで、立花山の山頂方向へ突入してきました。　でも、頂上はどうせ人が多いので迂回。松尾山方面への道へ入り、最短距離で下原口へ下る、隠れルートを突き進み、このあたりでダウン。朝から何も食べずに、ノンストップで動き続けていたことに気付いてしまい、疲れを自覚してしまいました。で、人が少ないのをいいことにC地点あたりにあった倒木の上でお昼寝。最高に気持ちよかったです。　この日は、日中の最高気温が２８度と、突然、暑くなった一日でしたので、林の風が心地よかったです。　で、一旦、下山してD地点。もう、ばっちり住宅街です。マルキョウってスーパーでおにぎりとスポーツドリンクを購入。今度は三日月山方面の登山口を目指します。　で、入山後、最初の分岐点で別の下山ルートへ。E地点の三日月霊園に一旦出て、そこで遅い昼食。こっちは公園も駐車場も完備されており、本当に人が多かったです。人が多いと、そこから離れたくなる習性を持っていますので、おにぎりを飲み込んでさっさと出発。三日月山のメインルートを登ります。　大きく蛇行する山道を沢山のひとと擦れ違いながら登って行き、頂上近くの立花方面への分岐でまたも下るルートへ突入。散々歩いてますが、この日は頂上は直前で回避するコースでした。まあ、見慣れてるし、いいかなって。　この縦走ルートの途中には、案内板があり、近辺の植物の紹介や、ノートなどが置いてあります。登山者が自由に書き込めるものなんですが、開いてみてビックリ。こないだまで、うちの外人の生徒だった子の名前が。苗字は書いてなかったのですが、兄妹で名前と年齢が一致してるので、まあ、間違いないでしょう。しかも、日付は４月３０日。この日の日付でした。とんだニアミスだったようです。　で、その付近にある、これまた秘密の脱出口から、大谷池に繋がる林道へ降りたのがこの写真。この道を下ればB地点に着きます。自転車はB地点に置いてきてたので計算どおり。　林道脇の林は杉ばかりなので、たいして面白いものも無いだろうと思っていたのですが、いたるところにウマノアシガタの黄色い花が咲いていました。あとムラサキケマン。　で、帰りがけに寄った三日月渓流公園で見つけたのが、ムラサキカタバミの花カタバミは葉っぱが可愛らしいので、すぐ分かります。渓流公園は相変わらず見所も無かったのですが、長谷ダム方面へ伸びる谷に突入したところで、ここでも大量のクサイチゴを発見。収穫に来なければいけないポイントが増えました。　調子に乗って奥へ進もうとして、足を踏み外して転倒。庇い手をついたため、装備に被害は無かったのですが、ついた左手がいまだに痛いです。　ジーンズの装甲は山歩きには欠かせませんが、伸縮性がゼロなので、ステップワークには悪影響があるんですよね。特に私のようなデブにはキツイです。　で、すごすごと谷から脱出。右手でハンドルを握って、家路に着きました。　

2006年05月04日

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アメリカ人の半数は日本を知らないそうです

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006050301000226_Lifestyle.html　こういうネタを拾ったので、反応してみます。　アメリカの若者（１８～２４才）に対し、白地図を見せて、いくつかの国がどこなのかを尋ねたところ、日本を答えられたのは４９％に過ぎなかったという記事です。　記事中では、中国が６９％、インドが５３％で、日本よりも上回ったことに敢えて触れたかったようですが、まあ、その辺はスルーしときます。　約半数が知っていると言う結果は、ほぼ、アメリカ人の大学進学率に一致します。言い換えれば、ブルーカラーとホワイトカラーの境界線ですね。問題は、あれほど目の敵にしながら、ホワイトカラーに属するであろう人たちが、イラクもアフガニスタンも知らんって方じゃないでしょうか。　「フセインだろうが、悪い宇宙人だろうが、ドクロベエ様だろうが、地球の平和を乱す奴が悪者で、そいつを正義の味方がやっつければ平和になると本気で思ってる国」というのが、私の持っているイメージの中の「アメリカの正義感」なのですが、どうも、裏付けになりそうな結果ですね。　この記事を書いた人は、恐らく、そういう反応を引き出したかったものと思われますので、まんまと引っかかってしまった読者が私と言うことでしょう。　ナショナルジオグラフィックという、どっちかって言うと左側な会社が、「全米を対象」と言いながら、被験者はたったの５１０人という調査から弾き出した結果なので、まあ、いろんなバイアスが掛かっていて当然と考えながら読むべき記事ですし、そういう読み方の練習に丁度いいんじゃないでしょうか。　で、被験者５１０人ってのも、被験者の抽出方法は全く不明ですんで、これをもって「アメリカ」そのものを批評することは無意味です。しかも、この被験者。ニューヨーク州の場所が分かったのが３０％とのこと。いくらなんでも、レベルが低すぎます。意図的にそういうのを集めたか、必然的にそんなのばっかりが集まる抽出方法を取ったかのどちらかでしょう。　で、最初に戻れば、私のような読者が勝手に納得しそうな数字が並んでいるわけです。ここまで気付いちゃったら・・・。　なんか、％で表せばもっともらしく聞こえるという詭弁術の初歩の初歩も、時事通信社とか、ナショナルジオグラフィックとか言われると、それっぽく聞こえちゃうのが嫌ですね。やっと、「あ○あ○」とかの数字がインチキって言うのが一般に浸透してきたって言うのにねえ。　というわけで、すんなり「納得できそうな記事」こそ、疑ってみることは必要ですよっていうお話でした。

2006年05月03日

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メキシコで麻薬の合法化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000024-jij-int「もたらす結果は自己責任」　だそうです。この言葉。某首相が流行らせましたが、逆に自分で負わない責任って何？　そういう上げ足を取っても意味無いので、先に進みますが、有名なオランダの事例のように、所持を合法化するということは、使用もほぼ制限をしないということです。オランダと言えども、ヘビードラッグは逮捕の対象になりますので、さらにユルユルの法律を作ってしまったと言うことになります。ジャンキーでない、健全な観光者のメキシコ離れが深刻化しそうですが、日本のマスコミではどのくらい取り上げ、危険さをアピールしていくんでしょうね。　よく分からないのが、この法律の趣旨。ドラッグの使用を事実上黙認するという法律ですが、何のメリットがあるのかということ。販売はこれまで通り違法ですので、当然、検挙もされます。じゃあ、使用者はどうやって入手するの？つまり、事実上、犯罪行為を幇助することが前提になっている法律といえるんじゃないでしょうか。　つまり、防犯上は何のメリットも無いばかりか、薬物使用者による凶悪犯罪の発生は、当然予測されます。じゃあ、何のため？観光客を集めて、外貨の獲得？麻薬の密売組織そのものから、税収は上がりませんから、一般の宿泊施設や、商業施設に観光客が落とす金が狙いでしょうか。でも、まともな客は減りますよね。　もっとも危険なヘロインの所持は25mgまで。一回分が10mgくらいですので、２回分ちょっとまで所持できるのに対し、コカインは500mgまでOK。一回分が30mgくらいですので、なんと16回分以上、一度に所持できます。さすが、人気の薬物です。やっぱ、外貨獲得の切り札と考えているのでしょうか。恐ろしい発想です。　逆に、半合法化されることで、麻薬密売組織にとっては、末端価格の下落が予想されます。逮捕の危険が減少する分、安易に販売する人間が増え、競争の原理で価格が暴落すると思われるから。しかし、既存の組織に取って、これは面白くないばかりか、裏社会の秩序の維持の必要性から、組織間の抗争が起こることも容易に想像できます。　というわけで、メキシコはしばらく旅行プランから外した方が良さそうですね。　一方、すでに大問題になっているのがハワイ。ハワイの海が、現在、水質汚濁で現在泳げるような状態でないにもかかわらず、ゴールデンウイーク前にそうした警鐘が鳴らされた気配は、ほとんど感じませんでした。　やっぱ、商売が関わると、安全性は二の次にされることが、あまりにも多いように感じます。メキシコの麻薬産業がこの商業主義に利用されると、どんなことになるのやら。　そうまでして金が欲しいのかって、まじまじと札を眺めてみると、「こんなくだらない紙切れのために」って、切なくなってきます。

2006年04月29日

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４月２８日

　この日は元々開いていたので、山に入る気まんまんで予定していたのですが、この週はかなり頻繁に出かけているので、いつものルートは回ったばかり。と言うわけで、残り少なくなった、未探索ルートに突撃してきました。で、地形図はこちら。いつも入っている山は湖の北側。南側は一般人は滅多に入りませんので、山道の整備状況も雲泥の差があります。　本日の突入ポイントは「A」地点。　いつもの長谷ダムではなく、隣谷の集落を抜ける道を登ったところにある池の脇からです。溜池というよりは調整池の様子。水もほとんどありません。この池の裏は城ノ越山系。その裾野の杉林の中に、山道が延びています。　杉林ということで、とくに面白い植物も無く、ズカズカ進入しました。やたらと沢山、シャガの花が咲いておりました。　想像どおり、山頂から降りてくる道との分岐点に遭遇。このルートなら、あのややこしい城ノ越山頂もあっというま。だって、標高は180mしかないんだから。真っ直ぐ来たらこんなに近かったんですね。　分岐点を過ぎ、下りに差し掛かったところでクワを持ったおじいさんに遭遇。タケノコを堀りに来たそうですが、イノシシに食べつくされていたとのこと。反対方向から来られたので、どうやら、道は通れる模様。以前、藪に阻まれていた道に通じるはずですので、ちょっと安心です。　おじいさんに、道の様子を伺ったところ「俺が（草を）刈ってきた」とのお返事。　先へ進み見覚えのあるポイントに見慣れぬ、草のトンネルを発見。これなら充分通れます。じっちゃん。ありがとう。　で、そのまま直進すると左手に池を発見。　池？？？　実は出口のポイントは思っていた場所ではなく隣の谷。上の地図ではCのポイントへ向かう道に繋がってると思ってました。そりゃ、感覚が狂うはずだ。　一旦、Bのポイントへ脱出。もうこの裏は新興住宅地です。で、B地点から再突入です。以前、アメブロの方にコメントで教えていただいた十二佛への道標がここにあります。昨秋は藪に覆われていて、途中で隣の林の急斜面をよじ登り、尾根にたどり着いたので、その先は見たことがありません。道は今、こんな感じ。かろうじて道が分かる程度です。さらに時間が経てば草が伸び、完全に覆われてしまいます。普通に通行できるのは今の時期が最後かも。しかも、　よく見ると強敵が潜んでいます。サルトリイバラです。葉っぱが丸く、害は無さそうですが、細くて鋭い棘が凶悪な植物です。特に、他の植物の茂みに絡み付いていることが多く、これに気が付かないと、かなり深くこの棘が刺さることもあり危険です。でも、この根は万能民間解毒薬として知られる、重要な薬草でもあります。また、いけばなでも、「サンキライ」として使われており、柏餅の葉っぱとして、柏の木の少ない地方では代用品にされており、様々に利用されている植物でもあります。　そして、C地点到着。道標の痛み具合から、十二佛も野ざらしかと思ってたら、こんな感じに整備されてました。やかんとかも置いてあったので、時々は手入れに人が訪れていたようです。過去形にせざるを得ない気配はかもし出していましたが。　道はまだ伸びてましたのでさらに登ってみましたが、竹薮に突入後、消えていました。元は続いていたんでしょうが、整備されないまま埋もれた様子。無理をせず引き返しました。　で、B地点から住宅地に出て、そのまま山の辺縁部を歩いて、A地点に停めた自転車を取りに向かいました。この辺りは、最近、宅地開発された場所で、非常に新しくこぎれいな家が、規則正しく立ち並んでおり、児童公園なども沢山整備されています。　そのなかの一つで発見したのがこちら。やっぱ出るんだ。閑静な住宅地の公園に似つかわしくない看板。逆に言えば、彼らのねぐらと餌場を奪ってできた住宅地とも言えるんでしょうね。で、自転車を回収して家に向かったんですが、ゴールデンウイークに何にも予定が無かったので、いい加減webの方、何とかしようと思って考えていたところ、さっきの児童公園。ああいう、公園の写真を撮り溜めて、紹介とか、公園当てクイズとかできるんじゃないかって思いついて、道すがら、児童公園を撮影して回りました。しかし、そうやって見ると、かなりの数がありますね。地図で調べてから回らないと大変です。　で、家から一番近い公園で発見したのが、熟す直前のクサイチゴ。こんな住宅地でも見つかるんですよ。去年まで、全然気にしてませんでしたから、気付きませんでしたが。公園のつつじの木に絡み付いてました。　さて、私は明日も休みです。今度はどこへでかけようかな。

2006年04月29日

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遅ればせながらDEATH NOTEを読みました。

　なんか、ジャンプで連載中のDEATH NOTEってダークな漫画が、映画公開直前だと言うのに、原作の方がクライマックスを迎えそうって話を聞き込んで、気になって全部読んでしまいました。それまで全く読んでなく、どういう話かも知らなかったんですよ。　で、はまりましたね。最初の方は。努力、友情はまともな形で登場せず、ゆがんだ勝利だけが残ります。だいたい、主人公が悪者ってジャンプ的に有りなんでしょうか。でも、ライバルの出現とともに、あっという間に犯人が絞り込まれて、あれよあれよというまに、消去法で犯人に辿りついてから、話がおかしくなるっていう感じ。それでも、ライバルが死ぬことで、もう一度、話を展開させていくんですが、これも、あっという間に詰んで行きます。で、現在進行形の部分に繋がるくらいのところでは、苦しいのなんの。なんせ、主人公も、追う側も超天才同士ってことになってるんですが、いっつも、思考パターンが一緒なんですよ。「分かってる奴なら、そうする」っていう前提で話が進みすぎっていうか、ワンパターンになっちゃってて。で、同じことを両方が考えてても、結末は一通りなわけですから、「裏の裏」の読みあいになって、これまでは主人公が勝って来たわけです。でも、そんなの、作者の匙加減次第なんですよね。両者の思惑が交叉しつつ、核心に迫っていくストーリーって、本当に練りこまないとできないので、最初の方の面白かった辺りまでは、しっかり構想を練ってあったけど、人気が出ちゃって、もうちょっと引っ張ろうってことになって、それらしく話を繋いだ結果、ああなったのかなって感じです。　本誌で立ち読みした106話だって、このまま幕引きにもできるし、「実はさらに主人公がその裏を読んでいた」って事にもできるわけで。結局、どこでケリをつけるかは、商業的な理由で決まりそうです。その辺はやっぱりジャンプなんだなって感じですけど。　面白かったけど、無理に引っ張ったのは勿体無かったなと、現段階では思っています。今後に、取って置きがあるのかもしれませんので、それを期待します。　ジャンプつながりで、大笑いのネタを提供してくれたのは中国。さすが、良く分かっていらっしゃる。http://www.sankei.co.jp/news/060427/kok014.htm　ネタ元は「魁！男塾」って漫画。もう、20年くらい前に連載してたと思うんですが、その中でこのまんまの珍説が出てくるんですよ。こういう、インチキな伝承がいっぱい散りばめられた漫画で、それらの説の引用元が、「民明書房」という架空の出版社の架空の書籍。その胡散臭さが面白かったわけですが、国を挙げてそういう主張を真面目にしてくるとは。隣国はやはり侮れません。

2006年04月28日

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４月２７日

　この日の仕事は昼と夜。間に３時間くらいあったので、近所の公園を散歩してきました。そこで見つけた草花の写真です。クサイチゴ　一発目で、初物ゲット。撮影後に食べてしまいましたが、まだ、酸味が残っていました。このすぐ近くにもう一個発見。こっちの方が美味しかったです。　日当たりの良い斜面で、少し上が駐車場ということで、成長が早かった様子。この日、クサイチゴは至る所で見ましたが、熟していたのはここだけでした。　これは何？クサイチゴの近くで発見しました。イチョウにそっくりの葉っぱが気になります。ご存知の方は、是非、ご一報下さい。クマイチゴ　こちらは、実は熟してません。公園内に誰かが植えたものの様子。クサイチゴは、この辺り一帯では、どこでも生えているのですが、それ以外のキイチゴの仲間は、野生では全く見かけません。ユキノシタ　クマイチゴがあった公園脇の林縁部で発見。こんなところで、食材がゲットできるなんて。キランソウ　同じ公園内の、通路脇に沢山咲いてました。小さいのに、色が目立つのでつい何枚も撮ってしまいます。カタバミ　公園から少し離れた場所の林縁部で発見。ほんと、黄色い花は多いので、覚えるのが大変です。コメツブツメクサ　少し移動して、河縁の遊歩道へ。土手にいろんな花が咲いていました。その中で、地味に幅を利かせてたのがコイツ。セイヨウミヤコグサ　同じ土手で、発見しました。変な形。この日の収穫はこんな具合でした。本格的なクサイチゴの収穫は来週くらいかな。

2006年04月28日

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ハンドルが変になる

　私のハンドルはfinch3なのですが、掲示板に書き込んだりするときは、rachmaninov2ndってユーザーIDの方になっちゃうようです。なんか、自作自演のために２つハンドル使ってるみたいで嫌なんですが、どうやったら直るんでしょう？　これに気づいたの。今日だし・・・。

2006年04月27日

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４月２５日の立花山で見つけた花

　では、撮影してきた花のご紹介。あんまりいい写真が無いのが残念です。ウマノアシガタまずは、ウマノアシガタ。これくらいの大きさの黄色い花って、この時期は沢山あるので、間違えやすいのですが、こいつの特徴は葉っぱ。フレームには入ってませんが、鳥の足型のような大き目の葉っぱがつきます。だから、「ウマ」はどっかで間違って伝わったと言われてます。ヘビイチゴ花だけみてたら上の奴とちょっと似てますが、その他が全然違うのがヘビイチゴ。よく野苺（本当は草苺のこと）と間違えて食べてしまうんじゃないかって心配する人がいますが、食べても無害です。それに、一度でもクサイチゴを見たことがあれば間違えません。あと、蛇が食べるって言うのも嘘。美味しいヘビイチゴもあると言われてますが、それは仲間の「シロハナノヘビイチゴ」のこと。黄色い花の奴はどれも美味しくないです。クサノオウ有名な薬草ですが、毒草でもあります。かぶれやたむしに効果があり、塗り薬として使います。胃痛にも効くということで、内服もしていたようですが、毒性が強く危険なので止めておきましょう。オドリコソウ立花山の山頂付近に沢山咲いているのが、この花。名前は可愛らしいのですが、あんまりキレイじゃないと思います。ホウチャクソウ登山途中に１株だけ見つけました。変な形。マムシグサもっと変な形なのがコイツ。有名な毒草です。花も変ですが実も気持ち悪い、嫌いな植物です。でも、この山、全域に生息してます。猛毒ですので、くれぐれもご注意を。シャクこれも、あちこちに生えています。麓にも山頂にも生えており、低山では上も下も、たいして植生は変わらないみたいですね。ハルジオンここからは、麓で撮影した雑草。「なまえがあったな。しろっくって、せのたーっかい、はーなー。」はこの花のこと。私が好きな花の一つです。昔っから、売り物や花壇の花に魅力を感じたことはないのですが、こういう、たくましい花はきれいだと思うんですよ。ちなみに、一番好きなのはツユクサです。食べれるし。ミドリハコベ春の七草の「ハコベラ」はこれ。他にも数種類ありますが、その総称です。この葉をすりつぶして塩を混ぜ、乾煎りしたものを「ハコベ塩」といい、昔は歯磨き粉にしていたそうです。その他、様々な薬効が知られる薬草で、食草でもあります。タチイヌノフグリ普通に見かける雑草ですね。小さな青い花が印象的ですが、名前に「イヌノフグリ」って。実の形が似ているからだそうです。これでもう、忘れることはないでしょう。トウダイグサこれもよく見かけます。昔の照明器具、燈台のことで、形がそれに似てるからだそうです。普通は群生してます。最後にこれ。名前が分かりません。葉っぱの形からカキドオシかと思ったのですが、花の色が違うので別物のようです。ご存知の方がいらっしゃれば、ご一報下さい。というわけで、また、写真を撮ったら公開して行こうと思います。

2006年04月26日

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４月２５日の立花山

　昨日は予定通り、立花山へ登ってきました。写真を撮りまくって来たので公開します。まずは、風景から。麓の溜池の風景。脇に国道が通ってて、ゴミも散乱してますが写真だと結構きれいに見えます。写真はあてにならんなあ。これも同じ池なんですが、雰囲気ありそうに見えます。正体は汚い池。これは、立花山ではマイナーな、平山ルート側の麓集落。こういう感じの家並みが好きなんですよ。でも、こんな感じなのはこのフレームの中だけ。フレームの外は・・・白岳山頂のクスノキ。若葉が伸び始め、葉が色づいています。常緑樹のクスノキが色づくのはこの季節だけ。この山のクスノキのうち、印象的なものだけは勝手に命名しているのですが、こいつはその中の一本。「待ち人のクス」。なんとなくそんな絵に出てきそうだから。最高峰である立花山から、白岳を見た景色。左のこんもりした山がそう。右側は松尾山。立花山の南側に降りるルートの途中にあるクスノキらしからぬクス。枝の別れ具合とか、根っこのむき出し具合とかが、絵本に描かれる、魔女の森の木っぽいので、「魔女の森のクス」。これは、メジャールートを少し外れたところにある、えらそうなクス。途中から急に枝分かれしており、そこから上が被り物っぽいので、イメージだけで「法王のクス」この日は天気も良かったので、平日にも関わらず随分沢山の人が登って来てました。立花山の頂上はこんな感じ。ひっきりなしに人が登っては降りていきます。では最後に、この日のベストショットがこちら。ありがちな構図っちゃあそうなんですが、光の加減が好きです。三脚が無いとこういう写真は撮れないので担いでいったわけですが、その甲斐があったなという一枚です。WEBの方にもこれは使おうと思います。というわけで、次の記事では、撮影した花の写真を公開します。

2006年04月26日

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写真整理をしていたら

　デジカメや携帯のメモリーに入っていた写真を整理していたところ、いくつか花の写真が出てきたので、公開してみます。面白いかどうかは？？？　まずは、近所の公園で咲いていたボタンザクラ。園芸用に品種改良されたサクラの総称として、サトザクラといいます。ほとんどの種類が八重咲きになるので、ヤエザクラと呼ぶことが多いようです。　私の鑑定眼ではほんとにボタンザクラという品種かどうか分かりませんが、一応、そんな感じってことで。　ソメイヨシノよりも開花期間が長いので、公園や校庭では混ぜて植えられることが多いです。　もう、サクラも終わっちゃいましたね。　これは、前の記事の「シャガ」の近くで咲いていた、「ムラサキケマン」。同じような花の形で、いろんな色の種類があります。でも、毒草だった気が。怪しい記憶ですが。見ての通り、アスファルト道路の隅に咲いていた黄色い花。花だけみればヘビイチゴっぽいのですが、葉っぱが違います。全くわかりません。どなたか教えてくれませんでしょうか？　次は、大きな交差点の分離帯に伸びていた、ヤブガラシの芽。分かりにくいですが、紫褐色の蔓と同じ色の葉がところどころに生えている奴。名前だけ聞いて、辛いのかと思ってましたが、実際は藪を枯らしてしまうほど、繁殖力が強いという意味だそうで、「ビンボウカズラ」とも言うそうです。でも、食べられる草。大飢饉が発生しても、これを知ってれば飢え死にせずにすみそうです。さすがに、ここの奴を食べようとは思いませんけどね。　明日の日中の仕事もキャンセルになってしまったので、明日は山へ行ってきます。もっと、いい写真が撮れるといいなあ。

2006年04月24日

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先日撮った写真の花

先日の記事で紹介したこのチョウチョみたいな花。こちらで調べた結果、アヤメ科の「シャガ」と判明いたしました。きれいで印象深い花ですが、一日で萎んでしまうそうです。この時期の花ではハルジオンがつつましくて好きなのですが、こういう派手系も悪くないです。あと、うちの近くは野生化したヒナゲシがあちこちで咲いてて、これも密かにきれいなんですよ。どれもこれも、園芸用に持ち込まれた帰化植物って点が気になるところではありますけどね。　意外とその辺の道草も、良く見ると綺麗だったり、食べられる草だったりするので、気にしてみてると面白い発見がありますよ。春は特に。

2006年04月24日

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ドタキャン喰らいました

　今日は、出入りさせてもらっている精神病院に、他社がソフトの納品にやってくると言うことで、ハードを弄らせてもらってる私も立ち会うことになっていたのですが、病院の都合で急遽キャンセルに。で、次の金曜日の早朝に変更となりました。勘弁してください。　関係ないけど、今、精神病院ってどっこも大流行です。増床するとこも多く、薄汚く暗かったイメージが、近代的なものに刷新されつつあります。カウンセリングなんかが一般的になり、それに伴う薬の服用ケースが増えたことと、老人性痴呆を扱うことが主たる要因の模様。　今、珍しく忙しいので、スケジュール変更は、ほんと困るんですよ。昨日の音楽プロデューサーも、結局、ドタキャンで次の水曜日の夜に変更。まあ、どっこも忙しいのは分かるんですが。　で、急遽出来てしまったお休み。どうしましょ。去年までなら迷わず山へ行っていたところですが、今、ビリヤード狂が復活してますんで迷います。こういうときは、最初の信号がどちら向きに青になっているかで決めます。でも、家から最初の信号って、かなり大きな道。側道の方が青って滅多に無いんですよね。というわけで、ほぼ、ビリヤードへ行くことが確定しております。　今、密かにドラクエ６を、ちょっとずつやってますんで、家にいたらずっとやってそうで怖い。これだけエンディングを見てないことに、こないだ気付いちゃったんですよ。というわけで、意地でも出かけます。

2006年04月24日

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ノートPC復活

　ブログの更新、メールチェックなどに大活躍しているのが、IBMのThink Pad 235。いわゆるチャンドラ２なわけですが、わけあって、ACアダプターのみ、他人に譲ってしまい、しばらく、それらの作業ができ無くなってました。一時的にでも別のPCにセットアップしてやればいいのですが、それも面倒なのでほっときました。バッテリーは予備も含めてフルチャージしてましたが、それでも１時間半くらいしか動作しません。緊急時用にそれを取っておいたので、今朝方届いたアダプターが来るまで、メールはたまりっぱなし。　　でも、何が悲しいって、山ほど溜まってるメールの中に、プライベートなものは一個も無し。交友関係の薄さを改めて示されると、ショックなもんです。馬鹿を自覚してても、改めて人から言われると、腹が立つって感覚。　今日のお仕事は、某音楽プロデューサーさんちへ納品のためお邪魔してきます。昔、レコードも出してた人なんですが、それはまったく知らなかったです。福岡でプロデュースしていた歌手の人が、大手に引き抜かれてミリオンセラーを飛ばしたので、このプロデューサーさんも、福岡随一のプロデューサーになりましたが、最近、音楽事業から手を引き気味のご様子。以前ほど儲からないみたいです。　で、ご自宅なんですがかなり遠いんですよ。遠いだけならまだしも、大荷物を担いでチャリで移動ですので、かなりの重労働。なにより、いつもの球屋の近くを通るただで済むとは思えなくなってまいりました。ヤバイよ。帰りは現金持ってるよ。

2006年04月23日

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Wrestlemania22を観ました

　WWEの誇る、年間最大のイベント、Wrestlemania22を外人がどっからか入手してきたビデオで昨日観ました。字幕は無かったので海外の放送を録画したものと思われます。って、有料放送のダビングって違法・・・いや、しらんしらん。　なんか、去年のWM21もいまいちだったのですが、今年は興行前からいろんな不安だらけでしたし、正直期待してませんでした。でも、頑張ってる試合がいくつかあって、トータルで考えれば70点くらいの印象。でも、試合順が・・・。とにかく、いい試合で盛り上がったと思ったら、次は酷い試合でお客が静まり返ることの連続。あれじゃあ、会場は盛り上がりにくいでしょう。　それと、ベビー政権が長すぎるせいか、ベビーにブーイングがやたら目立ち、ヒールの攻撃で歓声が上がってました。特に、トリッシュ、ミステリオ、シナへのブーイングが酷かったです。シナは恒例化してるので慣れてますけど、後の２人は意外と言うか、これは選手へのブーイングというよりはクリエイティブチームへの批判なんじゃないかなって感じです。もう、安易にベビーのチャンピオンを作るなっていうメッセージ。　昔、上岡竜太郎が、「ファンを大切にするとか言うて、女子供に媚を売る番組を作るっちゅうのは「番組の堕落」と言うんや」っていう趣旨の発言をちょくちょくやってましたけど、最近のWWEはそんな感じ。かつて支持されたときのアナーキーさはどこへやら。　で、finch3の選んだベストバウト、ワーストバウトは以下のとおり。以下、ネタバレを多分に含みますので、知りたくない方はここでご退場願います。ベスト１　エッジ　vs　ミック・フォーリー　ハードコアマッチ　フォーリーは相変わらずですが、エッジがすっごい頑張ってました。WWEでは禁止技のはずのドリル・ア・ホール・パイルドライバー（相手の胴を抱えず、タイツの背中側だけを掴んで持ち上げる、不安定なパイルドライバー）も受けてましたし、予想を裏切って、画鋲へ落とされたのはエッジでしたし、最後の場外へのスピアーも勢いがあり、本日一番の盛り上がりどころでした。　ただ、WWE的には有刺鉄線とか画鋲とかにスポットを当てたいみたいで、リプレイもそっちばかり、前述のパイルはリプレイもなし。　そうそう、リタは有刺鉄線を巻いたミスターソッコのマンディブルクローを喰らってました。口から出血を見せるいいお仕事でした。ベスト２　HBK vs ビンス・マクマーン会長　典型的な復讐劇で、展開自体にサプライズはないものの、会長の体の張りっぷりが見事。ビルドアップのことじゃなくって、やられっぷりです。あれが無ければ成り立ちませんから。　フィニッシュになった、超特大ラダーからの机貫通ダイビングエルボーには、言葉もありません。お見事な散りっぷりでした。ストレッチャーで運ばれていく時も、中指立てつつの退場。いろいろ言われますが、ここまでプロ意識が高いと、文句は言いにくいです。ベスト３　トリッシュ vs ミッキー　女子タイトルマッチ　ミッキーのレスリング技術の高さは以前から知られていましたが、この試合でもいかんなく発揮され、DIVA戦では何年ぶりかというような好試合。期待していなかっただけに、その分好評価です。　ミッキーがストラタス・ファクションに行こうとして、トップロープを蹴り損ねて失敗した点は残念。失敗直後、ミッキーのチックキック（ミックキックと命名）でフィニッシュに修正されました。　あと、技に行こうとしたトリッシュの股間を触り、技をカットしたミッキーが、その手を舐めるという、えげつなく下品なムーブを披露。男色ディーノもあれはやってないんじゃないでしょうか。あれが無ければ・・・。次点　RVD vs フレアー vs ベンジャミン vs ハーディ vs フィンリー vs ラシュリー　マネーインザバンク　ラダーマッチ　良いメンバーが揃っており、白熱した展開になりました。57歳のフレアーもラダー上からブレーンバスターで投げ落とされたり、盛り上げておりました。良く分からないのが、フィニッシュ直前に姿を消したラシュリー。フィンリーはマットにラダー頂点からのレッグドロップを喰らい戦線離脱してましたし、フレアーも奮闘して散っていきましたが、ラシュリーは何で戦線離脱したんでしょう？RVD、ベンジャミン、ハーディがラダー上で攻防を繰り広げ、結局RVDが残り２人の乗ったラダーを蹴り倒して決着。以下はワーストバウト。３位から。ワースト３　キャンディス　vs　トーリー　まさかのセミメインで、心配されてましたが、案の定の展開。観客の「ボアリング」チャントが出るほどの、厳しい時間帯でした。中身は予想通りです。唐突に終わりましたが、そのときの拍手は「やっと終わった」っていう安堵からのものに違いありません。　内容は最悪でしたが、予想の範囲内ということで、第3位にランクイン。ワースト２　ヘンリー　vs　テイカー　棺桶マッチ　やはりというか、ヘンリーはダメ。テイカーがリードしようにも、反応が鈍すぎ。何度も試合の流れを止めてしまい、WMで13連勝中のテイカーの試合だというのに、客がダレてしまいました。　テイカーさんはアドリブなのかどうか分かりませんが、場外の棺桶の向こうに立っていたヘンリー目掛け、トップロープ越えのノータッチトぺを敢行。客が一気にヒートアップしたところで、すかさずツームストンを決め試合終了。あれがなかったらどうなっていたことやら。ワースト１　ブッカーT　vs　ブギーマン　これも、予想通りの酷い試合でしたが、なにしろレスリングも何も無く、ブギーマンのミミズで、客を引かせただけの試合でした。ミミズを咥えたブギーマンがシャメールにキスをするシーンが最大の見せ場なんでしょうが、あれを見せ場と考えるクリエイティブチームはどうしょうも無いですね。早く入れ替えるべきです。　フィニッシュはブギーマンのネックハンギング・ボム。実は新技でしたが、全く盛り上がらず。試合が終わった直後にも関わらず、静かな会場で小芝居を続ける３人がちょっとかわいそうでした。　２大タイトルはどっちも？？？オープニングマッチなら及第点でしょうが、メインは勤まらないかな。ミステリオはフィニッシュに繋ぐ前の、鉄柱を使った619ナインに失敗しましたし、ウエストコートポップも往年の切れは無く、ベノワやエディが戴冠した試合とは比べ物にならないくらいショボかったです。戴冠も感動というよりは、展開のバレバレ感も手伝って、しらけ気味でした。シナは昨年と比べれば格段に技術の向上は見られましたが、やっぱ、この人、セール（相手に攻めさせる事）が下手っていうエースタイプのベビーとしては致命的な欠点を持ってるので、HHHが生きてきません。で、政権続行。この日一番の歓声交じりのブーイングを浴びていました。　それと、演出がダサすぎて言葉も無かったです。HHHもシナもコスプレで登場しましたが、？？？？？？って一杯？が付きました。　というわけで、いいものとどうしょうもないものを見せてもらった今大会でした。ここのところのストーリーラインの陳腐化が本当に遺憾ともしがたいので、早急にテコいれをお願いしたいものです。ポール・ヘイマンを呼び戻すべきじゃないかな。

2006年04月15日

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答えはまだです。

　この前の記事の解答ですが、もうちょっと待ってください。別に勿体つけなくてもいいのですが、文字で説明しても、「本当にそんなことができるの？」って思われるかもしれないので、ショットの動画を撮影してきます。来週の半ば以降になると思います。　この問題で使うショットですが、極稀に年配のベテランプレーヤーが遊びで撞いてるのをみかけます。私もそれを見てパクりましたから。曲球のプロの人がやってるのは見たこと無いですね。　さて、今日のひねりについて。数日前に押し引きの基本的な考え方を示しましたが、私がC級の頃誤解していたのは、ひねりと押し引きはお互いに影響し合うと考えていたこと。実は、完全に分けて考えることが可能です（※1）。　図で示したのは、１番を中心（普通の青）、右（暗い青）、左（明るい青）のそれぞれの撞点で撞いた場合の手球のコースの例です。　見てのとおり、ファーストクッションまでは同じ軌道です（※２）その後、クッションの跳ね返る方向が、右へひねった場合は右方向に、左にひねると左方向に反射角がずれています。さらに、セカンドクッションに入ったときも、進行方向に対し、撞点と同じ方向に反射方向がずれています（※３）。　次は、押し球の場合。最初の分離角が狭まっただけで、クッション時のアクションは中心を撞いた時と同じ法則が成立します。　引き球も同様です。　ひねりは、あくまでもクッションに入ったときの反射方向にのみ作用していることがわかります。　私はこれを理解できていなかったので、「100％の厚みを右捻り引きで撞いた場合、右斜め方向に戻ってくる」と誤解していたことになります。実際は、「右捻り引きを撞いても真っ直ぐ戻ってきて、クッションに当たれば、反射方向が変化するのですが。　わかってしまえば何てこと無いのですが、これを理解するのに私は苦労しましたので、おんなじように悩む人がいるかもと思って書いてみました。（※1）厳密に言うと、捻り押し、捻り引きはカーブを発生させるので、僅かですが影響するといえます。わざと、ショットを極限まで弱くし、このカーブを利用して僅かに隠れた厚みを狙うショットを、スライダーショットと言い、意図的に狙うことがあります。A級以上推奨。（※2）ボール同士の摩擦により、上図の配置で左に捻ると薄目に厚みが修正されます。ですので、厳密に言えば僅かにコースにズレが出ます。このズレを利用して、厚めにしかコースが無い状況でも、ポケットを捉えられる場合があります。（※3）順捻りの場合、クッションに入ることで、回転がボールの推進力に変換され、手球は加速します。このため、英語ではRunning Englishといいます。逆捻りの場合、ブレーキとして作用しますのでCounter Englishといいます。　どちらも、それらの反動で回転力を大きく失うため、第2クッション以降、その効果は激減していきます。

2006年04月13日

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