テーマ:フィンドホーン(500)
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サンクチュアリに入り、またその前後に不思議な体験をしてすばらしい気分になった。 さあ、次はクルーニーヒルカレッジに行こうと思って用意していたメモのような地図を出そうとするがどこにもない! しかたなくフェニックス・ストアに入って道を聞く。 丁寧に教えてくれた地図は持っていたものと全然違う! あの地図で出発しているとたどり着かないところだった…とレンタカーのキーをポケットから出そうとズボンに手を突っ込むと…なんと地図があった!!! またディーバが働いてくれたんだ!と嬉しくなる。 クルーニーに着くと運命の出会いが待っていた。 庭仕事をしている青年に軽く手を振ったら向こうも手を振り、仕事をやめてこちらに来て庭を案内してやると言う。 彼の言うままにチャクラのガーデンを案内してもらった。 今のフィンドホーンをとやかく言うつもりはないけどその西暦2000年のフィンドホーンはまだまだエネルギーが強くみなぎっていてチャクラガーデンもパワフルだったよ。 そのお花のエネルギーをはるかに凌駕して伝わってくるのがロバートの愛だった。 愛というものも体験的なものだと思うけど、このときにほんとうの愛の波動を感じることができた気がした。 格別なにも変わったことを言わないけれど花の説明や案内の言葉の端々や振る舞いのすべてが愛に満たされていた。 それは愛というものをホースで全身にかけられているような体験だった。 これは衝撃と言うか完全なカルチャーショックと言うか観念の崩壊と言うか、ロバートと一緒にいることだけでセミナーを受けているようなものだった。 この体験について帰ったあとに話した何人かの人は一様に何かが伝わると言い中には泣き出す人もいた。 庭の案内が終わるとカレッジに連れて行ってくれてお茶をいれてくれた。 そしてハグをして別れた… わたしがフィンドホーンに行って一番の収穫はこの出会いだと思う。 写真の中央でキャップをかぶっている青年がロバート=オランダ人のロバートで通称はダッチ・ロバート=だ。 ちなみにロバートの真下でコック帽をかぶっているのが美枝さんで左上がマーチンだよ。 この写真、いつ見てもみんな妖精のような人ばかりだなあと思う。 七回も再訪してもロバートとはとうとう再会できなかったけれど、彼はわたしの心に永遠に生きている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.01 17:24:55
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