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2022年01月30日
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カテゴリ:Needle Felted Animals

 
テモちゃん 安心して(寝る)仕事をする 2016年01月28日
あきてもさんのブログ より)
 
 
 
 
 
フレンチブルドッグのテモちゃんフィギャア製作
+籠城再開 2022 二極化の時代とは何ぞや
 

以前にも書いたが2022年に入ってさらに二極化が進むという話がある。
なんでも〝目醒める人〟と〝眠り続ける人〟と差がつくのだそうである。

インターネットを離れた現実の世界・・・・・・開かれた公共の場では、
二極化だとか「目醒めている人」などの言葉は耳にしない。
せいぜい自己啓発セミナーやワークショップなどの
密閉空間の内で広められている オカルト スピリチュアル用語なのだ。


・このそれほど羨ましくない世界・・・・・・
SNS や動画サイトなどでは、上へ上へ、盛りに盛った情報が溢れている。
中身がなく、見るに堪えない内容の主張も少なくない。
それらに対し批判をする人々は、情報発信者の信奉者たちから
「嫉妬している」「羨ましいのだろう」などと筋違いの反論を浴びている。
その点、「文句があるなら見るな」というのは、
責任解除という意味で実に素晴らしい「魔法の言葉」だ。

世の中にはそんなに見たくも聞きたくもないもので溢れかえっている。
最近、電車内で揉める事件が報道されているが、
どこにでもいる、電車でマナーの悪い乗客どもを選りに選って注視したいだろうか。
また、敗戦後やバブル期に功を成しえたニワカ分限〔ぶげん〕たちが、
世界の富裕層のモノ真似をして、ブランド品を身につけたり、
いかにも「上級国民でございます」風な言動をしたり(成金だけどね)、
いつの間にやら新参者に影響を与える権威や名誉を得たりしている様を見ると
さすがにげんなりしてしまう。
「だって、アレ(の実情)は・・・・・・」
そこから後は(多分)言葉にしてはいけない解呪〔デスペル〕の呪文である。






浜田省吾 青春のヴィジョン
Uta-Net 歌詞
https://www.uta-net.com/song/78342/




たとえハリボテの上昇志向であっても、自由意志なのだから
高みを目指す人は邁進すればよかろう、だからといって偉いわけではなく、
必ず目標に到達できるという保証はない。
ことわざに「馬鹿と煙は高いところへ上る」という。
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』で我先に糸をよじ登る地獄の住民もこんなのだろう。







できることなら糸が切れないまま、全員上の舞台(ステージ)に登りきってほしい。
こういう人々を見ていると愚拙は世の中の嘘に疲れてついつい眠くなってしまう。
愚拙は〝眠っている人〟だと自覚しているので眠り続ける側の話をしよう。







映画『ウインドリバー 'Windriver' 』(2017) の登場人物は
ほとんどが上流階級とはいえない、中間〜底辺層の人々である。
よって服装もカーハート Carhartt などの労働者層向けのものである。







アメリカ人が着用しているせいもあって物凄くカッコイイではないか!

故・三島由紀夫氏は、結構な年齢になるまで、
ジーンズ・パンツや革ジャンを着たことがなかったという、
なぜなら三島氏の祖母が〝意識高い系〟の人だったからである!


・問う、マックス・ロカタンキーはなぜ居残るのか?
映画『マッドマックス』シリーズの主人公
マックス・ロカタンスキー Max Rockatansky は第1作目をのぞいて、
"The Road Warrior" 、"Beyond Thunderdome"、"Fury Road" のラストにおいて、
荒れ野に置き去りにされたり、居残らずにどこぞへと去ってしまうのである。




SouthBeachLeather
https://southbeachleather.com
Mad Max 4 Fury Road Tom Hardy Leather Biker Jacket







前へ前へ、上へ上へのヒーローもたくさんいる(気がする)。
現代の〝意識の高い系〟なら先陣を切って皆を引き連れていく。
マッドマックスのファンを自称する人でも、
マックスのようにそっと消えたりせずに、共同体で重鎮ヅラをしたりしている。
序列社会や競争社会において、
人びとはやはり大なり小なりの集合体の中で他者に認められたいものなのだろうが
納得のいく結果を出せたらサッと場所を空けるというのは理想的だ。
あとで誰かが手柄を横取りしようが、英雄に成りすまそうがどうでもいい。
行為そのものと、行為に対する賞賛を得ることはまた別の話なのだ。
これらの事柄はもっと時間をかけて考察すべき内容であるが、
言語化するのはもったいない気がするので空とぼけることにしよう。

 (つづく)




 
 
 
 
 

  


 

 
 
 
  
 


 
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Last updated  2022年03月06日 16時42分44秒
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