バンブル・ビー(マルハナバチ)が夢中になっているこの花、オオアザミといいます。この辺りに自生しているトゲの鋭いこの植物、実はスゴイちからを秘めています。この植物の別名はミルクシスル(Milk Thistle)。
薬効*ミルクシスルは主に肝臓、脾臓、腎臓に作用します。肝臓ではタンパク質の産生を増やし、肝組織の再生を促進します。ウイルスやアルコール、タマゴテングタケの毒素などの有毒物質、そして鎮痛薬のアセトアミノフェン、抗うつ薬のアミトリプチリン、抗生物質のエリスロマイシンなど、特定の薬物から肝臓を守るとされています。ミルクシスルがキノコ中毒および肝硬変やC型肝炎などの肝疾患の予防と治療に使われているゆえんです。(メルクマニュアル医学百科より引用)
もうすぐ種が出来る季節。種を集めて、抽出液でも作ってみようかな・・・。
しかし、自然の力はすごいです。昨日、蚤のことを書いて、その中の書き込みにライムが効く(by たろももママさん)・・・とあったのです。さっそく家にあったレモンライム・オイルを少々、試しにこーたろーに塗ってみたら・・・なんと、毎日20匹はクシでとれていた蚤がいなくなっちゃいました。効果抜群の様子。
そして本日、前からちゃんと読みたかった本が届きました。タイトルは「NATURAL CURES "They don't want you to know about"(彼らがあなたに知って欲しくない、自然治癒)」この本、日本では翻訳本が出ているんだろうか・・・。とにかく辞書片手に、がんばって読破してみようと思います。