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テーマ:愛犬のいる生活(77227)
カテゴリ:Companion Animal
私の通う農園には、2匹の犬がいる。
万が一のために、連絡先の刻まれた名札つきの首輪はしているけれど、農園内では、完全放し飼い。 この2匹、さぞ自由奔放に生きているんだろうと思いきや、双方かなりの名犬。とても上手くしつけられている。と、いっても『お手』や『おかわり』の芸当を仕込まれているのではなく、やっていいこと、いけないことをしっかり理解させている、これぞ本当の『しつけ』という感じ。 彼女はナツメグ。今日、昼食後の休憩のとき、木陰でゴロンと寝転んでいたら、このナツメグがやってきて、私のそばに座って、しばらく一緒に過ごしてくれた。彼女は農園で働く人たちを見回っては、こうやって一緒にいてくれたりするのだ。 そして彼女はルビィ。オーナーの犬で、常にオーナーと行動を共にし、外出時も一緒。といっても、手綱やキャリアで、引き連れてるのではなく、ただ一緒に付いて行く。それがルビィにとって自然な事であるだけ。 そして彼女がチャキーラ。オーナーの娘さんの犬。娘さん&お孫さんが農園に来るときは、彼女も一緒。ナツメグ、ルビィたちと遊びます。この通り、彼女はカメラが大好き。 種族が違っても、お互いの自由や、存在、そして個性を尊重しあいながら、うまく一緒に生きる。当たり前のことのはずなのに、それを許されている動物達は、あまりにも少ない気がします。 生まれ変わるなら、こうゆう犬に生まれ変わりたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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