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テーマ:今日の出来事(292602)
カテゴリ:Kitchen
ここ数年、私が食器洗いに愛用しているのが、竹の繊維で作られた、食器用のクロス。この使い心地がとっても好きで、日本に帰国したときに、まとめて購入してコチラへ持ちかえる。
大きさや雰囲気は、手にうまく収まるぞうきん、と言った感じ。 細かい繊維の目が、汚れをとってもよく落としてくれる。我が家は植物性の和食だから、たいていの場合は、ぬるま湯のみで、重曹も、洗剤も使う事なく、汚れはきれいに落ちる。 竹の抗菌力をそのまま生かした繊維で、カビも生えない。かなり長い間、食器洗いに使ったその後は、台拭きとして使用。そしてその後はぞうきんとして。天然素材で、無染色だから、うまく自然に還る事が出来る…。しかも原料になる竹は、成長が早く、農薬の必要もない。なんとも理想的ではないか! と、思いきや、よく表示を見たら『縫製のみナイロン使用』と小さく表示してだった。 うーーーーーん、もったいない! そこまでこだわったのなら、どうして糸も天然素材にしなかったのだろう…? 竹の繊維はあまり強度がない。とくに濡れるとさらにその強度は弱まる。その糸が、縫製には向いていないのだろう…。強度を備え、しかも抗菌力で竹繊維に肩を並べる天然素材が無い…というのが私の予想見解だけど、あまりにも気になったので、発売元の『(株)ナファ生活研究所』という会社に問い合わせる事にした。 もう一つ、気になってる事も一緒に。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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