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テーマ:暮らしを楽しむ(388412)
カテゴリ:Companion Animal
ここ1ヶ月ほど、ずっと巣にこもって卵をだいているメンドリがいる。彼女は我が家で生まれ育ったウコッケイとフリズルのハーフ。
実は彼女、卵を温めてやっと孵した雛を、面倒見切れずに死なせてしまった過去(といっても1ヶ月くらい前だけど)があるのだ。 その彼女が昨日、また雛を孵して死なせてしまった(泣)。私が気がついたのは夕方で、雛は彼女のそばで冷たく、固くなっていた。 どうしたことだろう? 彼女は人工羽化でなく、我が家で生まれ、ちゃんと親鶏に面倒を見てもらったというのに、うまく雛を孵して面倒が見られない…。 冷たくなった雛の亡骸。そのまま埋めるのもなんだか可哀想で、一晩だけでもお母さんのぬくもりを感じて欲しくて、となりの巣に最近こもり始めた『まりも』の胸元にそっと入れてやった。 『まりも』はベテランのお母さん鶏。もう何羽も雛を孵し、里親まで見事に勤めた、お母さん鶏の鏡。 そして今朝… 『まりも』のふところから、かすかに鳴き声が…。なんと死んだとばかり思っていた雛が、息を吹き返したのです!!!!!! It's Mother's Day's Miracle!!!!!!! ****** マーケットに流通する卵や鶏肉は、こういったぬくもりも、奇跡からも切り離された環境で『生産』されています。 卵も鶏肉も、毎日食べる必要はなく、量を食べればいいというものでもありません。そう思い込んでるだけ、思い込まされているだけです。 大量生産された食肉を、購買(支援)する機会を、減らしていきませんか? 『食卓のお肉が出来るまで』のHP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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