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テーマ:愛犬のいる生活(77218)
カテゴリ:Companion Animal
この辺りの獣医は高い。
今回ルナの避妊の手術に当たって、『生後6ヶ月、40ポンドの雌犬』という条件で、あちこちに値段を問い合わせたが、その値段は135ドルから350ドルと、非常に大きな差があった。中には「値段は開示できません」という失礼な獣医まで。 「値段が開示できない」というのはつまり「私たちが提示する金額を、だまって払ってくれる人しか受けません」ということだ。そうゆう方法で、客を振るいをかけている訳だ。 結局、知人が獣医助手をつとめる病院に決めたが、ここは開示している金額135ドルに、事前の診察料が34ドル、化膿止めの薬代等を上乗せ(聞いていない)されて、結局総額194ドルだった。ちなみに犬はその日の朝連れて行き、その日の夕方の引き取りだ。 今やインターネット等で、動物用の薬も手に入る時代になり、その値段も用意に調べられる。すると、獣医がどれだけボッたくっているかが分かる。ちなみにルナについて来た薬は、インターネット価格から4倍も引き上げられていた。 血液検査その他がオプションでつけられるようになっていて、気をつけていないとそうゆうものがポーンと100ドル前後加算されてしまう。 ちなみに同じ日に手術をしたルナのお姉さん犬リーバ。彼女は7時間ほど北に住んでいるが、手術代は総額90ドル。約半分以下だ。(しかも獣医に1泊しての料金) しかも動物にとってストレスになるエリザベスカラーや、手術後の薬等、ルナについて来けられた余計なものは、一切ついていなかった。 家族のメンバーとして、まるで我が子のように動物を扱う人が増えて来たのは大変いいことだ。ただし、そうなると「良い商売になる」と嗅ぎ付ける輩も多いので、消費者は要注意だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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