てげてげなるままに

昨日の朝より体調は悪いけど昨日の夜よりは良いから、今日も頑張ります

と相方が言うので、今日も行った。
しかし、お昼ご飯は近場で済ませ、助産院で休むことにした。
受講中、昨日は頑張って座っていたが、横になっている男性が昨日は多くいたこともあり、今日は無理をせずに相方は横になって聞いていた。

今日の始まりは、

どんなお産か

絵と文を書きましょう

ということだった。
私は絵を描くのが苦手なので固まった。
相方も苦手のようで、しばらく固まっていたが腹をくくり描き始めた。

私は学校の写生大会で1日時間があっても下書きさえ終わらない子供で、帰ってから母に描いてもらうことが度々・・・ほとんどだった。

そんなだから、描けと言われても描けない。

嫌いな自分も描いたんだから、頑張って描いて下さい

と言われて、鉛筆を持ったが、固まっているところで時間切れ。作文に移ってと言われた。

相方は本当に文章を書いていたが、私は「出産時」なら、文にならないはずと思い、

痛いよ～
早く終わって！
かわいい！

などだけを書いた。相方からは


それはポエムです。ポエムではなくて文を書いてと言っていました

と言われたけど、きっと文を書いた方がリアリティがないと思い、そのままにした。


発表するのかと思ってドキドキしたが、出産後2人で見てということで、お蔵入り決定か・な？

今日は出産後の話が主だった。
産後の女性の体のことやあかちゃんのお世話について

午後は、実際に出産する部屋へ移動して、どのスタイルがそのカップルに向いているかを実際に全員座って試してみた。

私は木の洋式トイレのＵ型のような形をした椅子に座るのが体格、座高、相方とのバランスからして良いと言われた。（ベット脇に相方が座り、後ろから手を回して私を支える）
その他は、

パートナーがベット脇に座り、パートナーの太ももの間に女性が和式トイレを使う時のように座り（ヤンキー座りと言った方が分かりやすいのかな？）両脇でパートナーの太ももを抱えて体重を預ける。お尻に力が入らないよう宙ぶらりんな状態にしてお産をする
（これは私の方が力があり、相方が支えきれなさそうだと言われた）

あとは、普通のベットでフリースタイルでお産をする

相方は、同じ椅子が病院にあるか聞いてみると言っていた。



相方はこの両親学級に参加してとても満足したようだ。
助産師の自然志向にすごく納得していた。
今までは助産院で出産するなんてとんでもない。リスクが高すぎる。救急病院で出産するのが一番安全と言っていたのだが、

suesseschokoladeはここであかちゃんを産みたいですか？産みたいんだったらここも良いです

と突然言い、驚いた。

それに本を買っていたのだが、まだ読む気がしていなかったようだが、こうして両親学級に参加することで父親になるという実感が湧いてきたのかな？パラパラではあるが、読むようになった。